対戦メモ

 今日は午前中大学に行って午後から友人宅でMTGをしました。  前回の大会からヒントをもらった《エイヴンの思考検閲者》を投入した白単のデッキで対戦しました。  初めはジャンドと対戦しました。ハンデスをたくさん食らうけれど、場に展開した《闘争の学び手》や《石鍛冶の神秘家》からもってくる《火と氷の剣》がやはり強かった。なのでわりと有利に対戦できました。ただ途中ハンデスでエイヴンがばれたのは残念でした(笑)。 入っているカードが基本的にどれも強いので、ハンデス食らって手札が空になってからのトップデッキが強かったです。  気になった点がキープ基準です。一度初手を見て《鞭縄使い》除去《セラの報復者》と3-4枚の土地の手札をキープ。1ターン目動けず、ハンデスや《殺し》で生物がやられて結局その試合は完敗でした。  そこで友人から、『1マナ生物来るまでマリガンしてもええんちゃう?』とアドバイスをもらいました。  この言葉をきいてはっとしました。それは以前私がキスキンを使っていたとき、その動きの強さから「2回くらいマリガンしても速攻ビートが決めれれば勝てる」と自信をもっていたからです。そのときのデッキと同じで今のデッキは優秀な1マナ生物がいます。実際のところ1ターン目《ルーンの母》、2ターン目《闘争の学び手》が決まると、後は最終形態までレベルアップするだけで勝てる潜在性もあります。なので昔を思い出して、強気の姿勢でキープ基準を考えようと思います。  後はエイヴンを見た友人は新しくミラディンの傷跡ででてきた《レオニンの裁き人》も提案してくれました。しかし個人的には、この子はいまいちかなと考えています。相手の生物を超えて戦闘できないので後半無駄になりやすい。相手にばれているので効果が低い。が主な理由です。ただ2マナと軽く展開しやすいので、機会があればこちらも試してみたいです。 その後は友人の大会メインの相殺デッキと対戦。 エイヴンの思考検閲者を構えるあまり、不自然な挙動を行ったためすぐにばれ、また焦ってしまいミスをして見事に《炎渦竜巻》で1:3交換されました(爆)。  その後は炎渦に注意して、先ほど述べた母と学び手の動きで手札に後続を温存しつつできたのでうまくいきました。後はやはりここでも火と氷が強かった。あんまり火と氷が強いのでなんか十手がいらなくすら思えてきました。今まで石鍛冶からサーチした装備品は全て火と氷でしたし…。このままだと他の装備品を探すのまでありかもしれません(笑)。  サイド後もやりました。私は《真髄の針》3をとりあえず投入しました。ここで考えたのが、何をサイドアウトするかという点です。いつもなら《清浄の名誉》をはずしていたでしょうが、このカードは学び手とセラの報復者を炎渦から守るのに貢献するので今回は見送ってあまり使う場面のない《剣を鋤に》3と交換してみました。  試合中は、引いてきた針を一枚目はとりあえず《仕組まれた爆薬》を指定するようにこころがけました。しかし、終わってみるとあまりマナコストが固まっていない引きのときは普通に《師範の占い独楽》を指定してもよかったなと反省。  あとは前回の大会であたった新地平線みたく最終的には6/7になったタルモゴイフでやられる場面がありました。  相手の生物がそもそも少なくて、相殺決まったら意味がないと考えて《剣を鋤に》をはずしましたが、代わりに先置きできる《大祖始の遺産》を入れるのもありだなと思いました。  結局のところ《清浄の名誉》は学び手と報復者しか守ることができず、その気になれば《呪文嵌め》で相手はテンポをとりつつ打ち消すこともできる。なのでその辺はプレイングでカバーすることにして、こちらもよりテンポよく展開するために手軽な遺産を採用してもよかったなと考えました。  最後にゴブリンと対戦しました。  メインはうまく1ターン目の《ゴブリンの従僕》を除去し慎重に展開しました。途中相手の《ゴブリンの群衆追い》が間違ってアタックして余裕ができたので、うちの切り札の《賛美されし天使》が殴り始め、最後には最終形態になった大立て者とセットで相手のライフを削り切りました。  サイド後は《茨の騎士ティヴァダール》と《真髄の針》を投入。うまく展開して行列トークン3、大立て者、石鍛冶、ルーンの母さらに火と氷の剣を手札に握っている状態。さすがに勝ったやろと思っていたら《ゴブリンの名手》が出てきて、《宝石の手の焼却者》で母を使わされたあと、場にロードがいたのでブロッカーに立たせたトークンと母が一気にせん滅されました…。 その後もはそれが響いて結局負けました。 さすがに気分が萎えました(笑)。速攻だったので手が出せません…。 今日のまとめ ・1マナ生物がいないなら1、2回マリガンをするのはあり ・相殺相手にはサイド後《剣を鋤に》を《大祖始の遺産》に代えてみよう ・《炎渦竜巻》には《清浄の名誉》でなく《火と氷の剣》と展開の仕方で対応しよう ・ゴブリン相手は《真髄の針》で、《宝石の手の焼却者》と《霊気の薬瓶》を止めよう 以上です。ここからはMTGと関係ない話です。 実は昨日またヤフオクで落札した品が届きました。それは hidescan2 というハンディスキャナです。以前から授業でとったノートやプリント類の置き場所に頭を悩ませていて、その解決になると思い購入しました。お値段約8000円。 とりあえず参考までに販売元の製品紹介ページのURL載せておきます。
http://www.tecnosite.co.jp/trading/hidescan2.html
一番のポイントはPCなしでスキャンできる点。単三電池2本で駆動で、持ち運びできる大きさなので図書館とか外部でも使えるのがよさげな印象です。(図書館での使用は厳密には著作権とかアウト臭いですが)まだ使っていませんが、今後役に立つといいなと思います。

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