MTGOのアカウントの作成方法

MTGOのアカウントの作成手順を記す。

概要

前回の投稿でWindowsへのMTGO (Magic: The Gathering Online) のインストール方法を解説した。

その続きとして,MTGOのアカウントの作成・初回インストール設定までを記す。

起動

インストールにより以下のようなMTGOの起動用アイコンがデスクトップなどにあるので,これをダブルクリックするなどして起動する。

MTGOを起動すると以下の画面が表示される。

基本的にMTGOはログインが必要なオンラインアプリケーションのようで,初回はアカウントの作成が必要となる。そのため,アカウントを作成する。

アカウント作成

左下の [CREATE NEW ACCOUNT] を選択してアカウント作成を開始する。

誕生日と国籍の入力欄が表示されるので入力する。その後,[Next] を選択する。

電子メールアドレスと氏名,スクリーン名の入力欄が表示されるので記入する。

[Desired Screen Name] が,MTGOでのプレイヤー名となるので,慎重に考える。

入力後,[CLAIM NAME] を選択して使用可能であることを確認する。問題なければ,[Next] を選択する。

パスワードや秘密の質問と回答,ユーザー同意書とプライバシーポリシーの同意の入力画面が表示される。入力後,[Next] を選択する。

登録したメールアドレスにアクティベーションコードが送付される。メールを確認して,本文中の [Confirmation Code] を入力して [Next] を選択する。

[Welcome to Magic Online] 画面が表示される。商品,報奨,メールの受信設定が表示されている。特にデフォルトのまま問題ないので,[Confirm and Open Starter Kit] を選択する。

ここまでで,最低限のアカウント作成が完了となる。このあとは,初回の [Starter Kit] の開封などになる。

なお,アカウント作成時点ではクレジットカードや住所の情報は必要ない。[Account Upgrade Kit] の購入時に必要になる。

[Starter Kit] の確認

[Confirm and Open Starter Kit] を選択すると,以下の画面が表示される。

初回セットの2226枚のカードがコレクションに追加される。MTGOの画面UIとして,左側にカードの拡大画面が表示されている。

内容は「Magic Online Basic Account FAQ – MTGO」にあるとおり,現時点 (2020-03-28 Sat) のスタンダード (テーロス還魂記,エルドレインの王権,灯争大戦,ラブニカの献身,基本セット2020) の,全コモン2枚,全アンコモン1枚セットとなっている。

内容を軽く確認したら,[Close] を選択する。

今度はゲームガイドの確認画面が表示される。わからないことがあれば,チャットで24時間質問できるらしい (本当か?)。初回で使い方がわからないので,[Visit Guide] を選択する。

Webブラウザーで「MTGO | Game Guide | MAGIC: THE GATHERING」が表示された。公式サイトにガイドがあるようだ。お気に入りに登録して暇なときにみるとして,MTGOの画面に戻る。

手持ちカードの一覧画面が表示された。この画面からたぶんデッキを作成したりするのだろう。

ひとまずここまででアカウントの作成と初回設定が完了した。今回はアカウントを登録することが目的であり,デッキ構築や対戦などはまた今度行う。

次回起動時は,起動画面の [Screen Name] と [Password] にアカウント作成時に登録した内容を入力してログインする。毎回ログインが必要なのが少々手間だ。もしかしたら,ログイン情報を保存する設定などあるのかもしれない。

結論

MTGOのアカウント作成から初回起動設定までを行った。

初めてだと画面UIに戸惑うものの,アカウント作成だけならば,誰にでもできそうだ。

MTGOは今が絶好の始め時?」に記載した通り, [Account Upgrade Kit] の割引などがあり,MTGOを始めるならば今が絶好のタイミングだろう。アカウントだけでも作るのはありだと思う。

この後は,「今が絶好のタイミングの理由」である割引された [Account Upgrade Kit] の購入や,Cardhoarderでの新規登録キャンペーンの獲得方法などを記したい。

どれもやってみれば簡単な話ではあるのだが,MTGOという未知のよくわからないものを始めるには,このレベルの簡単な話でもあるとないのとでは大違いだ。少なくとも自分はあればよかったなと思った。

こういう場面でも,よく知らない人が解説しているよりも,知っている人,身近な人,実名でやっている人のほうが情報の発信源としても信頼できるだろう。

MTG歴は10年くらいあるものの,今回MTGOを初めて使うということで,自分にとってもとっつきにくかったMTGOの情報を整理するにはいい機会だ。もう何回かMTGO関係の簡単な記事の作成を続けることにする。

MTGOのWindowsへのインストール

前回の記事の最後で後日MTGO (Magic Online) のアカウント作成記事を作成すると予告したので,まずはWindowsへのMTGOのインストール方法を記す。

自宅のPCはLinuxなのだが,LinuxへのMTGOのインストールは難易度が高く,結局成功していない。Windowsへのインストールはインストーラーを使うだけなので簡単だ。VM上のWindowsへのインストールに成功したので,まずはWindows (Windows 10 Pro) へのインストール方法を記す。

公式サイトをWebブラウザーで開き,[DOWNLOAD NOW] を選択して,インストーラーの [setup.exe] をダウンロードする。

なお,インストールの要件は以下の通りとなっている。

MTGOのインストール要件
Minimum Recommended
Operating System Windows 7 32-bit Windows 7 64-bit
Processor Pentium 4 class machine minimum 2 GHz Intel Core i Series or equivalent
Memory

1 GB (32-bit OS)

2 GB (64-bit OS)

4 GB
Video Card 128MB video RAM Hardware Accelerated SPU – 512MB video RAM
Resolution 1280×1024 1280×1024 or higher
Disk Space 650 MB free 1 GB free
Internet Broadband Connection Broadband Connection
Other .NET Framework 4.5.1 .NET Framework 4.5.1

Windows 7で.NET Framework 4.5.1が必要というのが重要だろう。RecommendedがWindows 7なのが気になるが,Windows 10でも問題なく動作した。

setup.exeを起動してウィザードに従ってインストールを行う。インストール中に,306 MBのファイルをインターネットからダウンロードするので,データ通信量に注意する。

インストールが完了するとデスクトップにショートカットが配置される。次回からはこのショートカットからMTGOを起動すればよいだろう。

そして,インストール後自動的にMTGOが起動する。

ここから先はアカウント作成となるため,別の記事に掲載する。

手短であるが以上となる。

MTGOは今が絶好の始め時?

概要

Magic: The Gatheringのオンライン版のMagic Online (MTGO) がある。

自宅でMTGができるということで,前々から興味があったのだが,カードの再収集にお金がかかることやUIが英語で独特のシステムがあるところがとっつきにくくて敬遠していた。

ところが,現在期間限定で2種類の割引キャンペーンをやっているとのことで,今が絶好のMTGOの始め時ではないかと思った。

  1. MTGOのAccount Upgrade Kitが9.99 USD→4.99 USDへ割引
  2. MTGOのカードショップのCardhoarderでMTGOの新規登録時に4チケット付与

それぞれ簡単に説明する。

Account Upgrade Kitが9.99 USD→4.99 USDへ割引

昔の記憶だが,MTGOは登録時に約10 USDかかり,それ以外は無料ときいていた。

現在は仕組みが変わって,登録は無料 (Basic Account) だが,その後チャットやトレードなど実質的に必須機能が有料 (Full User account) となっている。

それで [Basic Account] から [Full User account] に昇格するために, [Account Upgrade Kit] を購入する。こちらが 9.99 USDとなっている。

それぞれのアカウントの違いの詳細は「Magic Online Basic Account FAQ – MTGO」に書かれている。

登録時にかかっていたお金が,登録後にかかるようになったというだけで,結局のところ 9.99 USDかかることに変わりはない。

ところが,2020-03-18 WedにMagic Onlineの公式アカウントで以下の投稿がなされた。

これによると,現在のコロナウイルスによる社会情勢を踏まえて,社会断絶の発生時にはMTGOを始めるのに絶好の機会であるので,Account Upgrade Kitの値段を4.99 USDに値下げしたとのことだ。

肝心の値下げの期間だが,少なくとも投稿後の2週間 (4/1まで) は最低限継続すると続いている。

MTGアリーナはプロモコードをしょっちゅう配布しているイメージがあるが,MTGOの登録時の手数料の値下げはきいたことがなかった。

実際には,4.99 USDに税金がかかるので,5.39 USD (609円) ほどはかかる。それでも通常時より500円は安いことになる。

Cardhoarderの4チケット

MTGOをやったことはなかったので,詳細は知らないのだが,MTGOでのシングルカードの入手には,Botと呼ばれるお店みたいなものを経由する。この一部のBotを運営しているのがCardhoarderというお店のようだ。

それで,このCardhoarderが期間限定でキャンペーンをやっている。

分散SNSで知り合ったlotus petalさんのツイートで初めて知った。なお,全開放の意味がわからなかったので質問もしてみた。

内容としては,MTGOにアカウントを新規作成後,30日以内に「Welcome to MTGO! Gift」にメールアドレスとMTGOのユーザー名を記入すると,CardhoarderのBotで4チケット分くれるらしい。

1チケット1 USDでだいたい4 USD=400円くらいの割引となる。調べたところ,このCardhoarderのキャンペーンはチケット数は異なるものの過去にもなされていた。過去には2チケットなどだったので,今回の4チケットは多い方だ。

こちらは期限が明記されていないので,いつ終了になるかは不明だ。

なお,Cardhoarderではリファラルキャンペーンを実施しており, [https://www.cardhoarder.com/r/5e7eef4154085] のURLからアカウントを作成して,10チケット分以上注文すると,1チケットサービスしてくれるらしい。紹介したこちらには2チケットプレゼントされる。

今回の4チケットのキャンペーンを適用する分には,Cardhoarderのアカウントはなくても問題ない。今後,MTGOを使い込んでいろいろ買い物する場合に,必要になったタイミングでアカウントを作成してもいいだろう。

注意点

以上の2点のキャンペーンが展開されていることから,MTGOのアカウントを作成する絶好のタイミングだと感じた。

MTGOのUpgrade Kitの割引の最低有効期限が4/1となっている。そして,Cardhoarderに関しては期限が明示されていない。現在の社会情勢を見るからにして,期限が延長される可能性を感じるが,確実にするには4/1までにアカウントを作成するのがよいだろう。

このタイミングを逃す場合,9月末のスタンダードのローテーションの直前にアカウントを作成するのがよいだろうと感じる。理由は,MTGOのアカウント作成時に,スタンダードの全コモン2枚と全アンコモン1枚がプレゼントされるからだ。

Upgrade Kitを購入した時点でChat/Tradeなどの機能は解放される。それとは別で,Upgrade Kitを開封すると,スタンダードのコモン2枚とアンコモン1枚がプレゼントされる。こちらは全種類というわけではなさそうだ。

たいした金額にはならないと思うが,これらのカードもBotで売却できるので,どうせもらえるなら少しでも多いほうがよいだろう。

参考までに,2020-03-28 Sat時点 (ラブニカのギルド,ラブニカの検診,灯争大戦,基本セット2020,エルドレインの王権,テーロス還魂記) では,Basicアカウント作成時で合計2226枚,Upgrade Kit開封時に合計3958枚だった。

結論

MTGOで現在展開されているアカウントの新規作成キャンペーンを整理した。

MTGOを始めるならば,今は絶好のタイミングではないかと思った。とりあえずアカウントだけ作成するのもありではないかと思い,本日アカウントをひとまず作成して,Upgrade Kitも購入してみた。

せっかくなので,MTGOのアカウント作成方法の記事も後日投稿したいと思う。わからないことだらけで思いの外手こずった…

MTGOに興味があれば,このタイミングにアカウントだけでも作成してはどうだろうか?

告知: 大会報告内の購入報告の分離

前回の大会報告で予告した通り,今まで大会参加時に購入していたカードの購入報告を,大会報告とは分離することにしたので告知する。

理由は,*決算時に購入したカードを集計しにくい*からだ。

[tournament] のカテゴリーの投稿から購入したカードを検索するのだが,大会報告にはデッキリストも掲載している都合,デッキ内のカードがヒットしてしまい,集計しにくいことに気付いた。

幸い,大会報告とは別に帳簿に売買の記録を付けているため,仕訳の日付と照合することで特定はできる。ただ,帳簿を確認する必要があり,やはり手間だった。

また,大会報告はデッキリストを掲載する都合,1個の記事として文量が多くなりがちだった。

記事を長くして投稿頻度を減らすのと,記事を短くして投稿頻度を増やすのとでは,後者のほうが読み手にとってもよいだろう。もちろん戦略記事などまとまった内容であれば,多少量が多くても1個の記事に収まっているほうがいいこともある。

大会報告内の購入報告の分離は前回の大会報告の2020-03-26 Thuの記事から実施する。過去の記事についてはきりがないのでそのままにする。2020-03-26 Thu以降の記事から分離することにする。

大会報告: 2020-03-25 Wed 20:00 晴れる屋TC「Let’s 5 レガシー」 | 環境の変化を感じた無念の1-4

目次

  1. 概要
  2. 購入
  3. デッキ
  4. 試合
    1. 1R oxx: 忍者
    2. 2R oo-: エルフ
    3. 3R xox: デルバー・青赤
    4. 4R xox: オムニスニーク
    5. 5R xox: アルーレン
  5. 結果

概要

  • 大会名: Let’s 5 レガシー
  • URL: https://www.hareruyamtg.com/ja/events/?shop=1&date=202003
  • 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
  • 開催日時: 2020-03-25 Wed 12:00
  • 参加人数: 約10
  • デッキ: エルドラージ・ホワイト
  • 結果: 1-4
  • 1R oxx: 忍者
  • 2R oo-: エルフ
  • 3R xox: デルバー・青赤
  • 4R xox: オムニスニーク
  • 5R xox: アルーレン

新宿のSBCに髭脱毛に通う日だったのでついでに参加した。晴れる屋の大会では水曜日12:00のLet’s 5 レガシーが,参加費500円+100円商品券で5回戦で一番お得なことに気付いた。できるだけこの大会に参加できるように予定を合わせることにする。

購入

今まで大会参加時の購入品を大会報告と一緒に報告していた。

年末年始の総決算時に集計しにくいことと,大会報告の文量がやや多くなるため,別の記事に分けることにした。

デッキ

今回もエルドラージ・ホワイトを使った。

デッキ名/Deck Name エルドラージ・ホワイト/Eldrazi White
デッキ製作者/Deck Designer    妹尾 賢/SENOO, Ken
バージョン/Version   6.2.0
日付/Date 2020-03-25 Wed

60  メインデッキ/Main Deck
26  土地/Land
04  《平地/Plains》
04  《魂の洞窟/Cavern of Souls》
04  《古えの墳墓/Ancient Tomb》
04  《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》
04  《不毛の大地/Wasteland》
04  《爆発域/Blast Zone》
02  《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》

24  クリーチャー/Creature
01  《歩行バリスタ/Walking Ballista》
04  《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
04  《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》
01  《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
03  《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
03  《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
02  《護衛募集員/Recruiter of the Guard》
02  《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》
04  《難題の予見者/Thought-Knot Seer》

10  その他/Other
04  《虚空の杯/Chalice of the Void》
03  《金属モックス/Chrome Mox》
01  《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
01  《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
01  《殴打頭蓋/Batterskull》

15 サイドボード/Sideboard 01 《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》 01 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 03 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 01 《封じ込める僧侶/Containment Priest》 01 《無のロッド/Null Rod》 01 《減衰球/Damping Sphere》 01 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》 04 《虚空の力線/Leyline of the Void》 01 《排斥/Cast Out》 01 《謙虚/Humility》

主な変更点は以下となる。

  • メインデッキ: 《無声開拓地/Silent Clearing》1→《平地/Plains》1
  • メインデッキ: 《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》3→4
  • メインデッキ: 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》2→1
  • サイドボード: 《罠の橋/Ensnaring Bridge》1→《排斥/Cast Out》1

《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》2枚は多く感じたので,1枚《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》に差し替えた。その他,白マナが不足しているように感じたので,ダメージの痛い《無声開拓地/Silent Clearing》を《平地/Plains》に差し替えた。

サイドボードの《罠の橋/Ensnaring Bridge》はエルドラージ・ポスト相手にも効かず,対策としていまいちなので,《実物提示教育/Show and Tell》に効果のある《排斥/Cast Out》に差し替えた。

試合

1R oxx: 忍者

晴れる屋に初めて参加した大会でコントロール・グリクシスで負かされた相手だった。

初戦で相手の雰囲気に気負わされ,試合が終わるまで終始緊張して震えが止まらない試合だった。

1Gは《虚空の杯/Chalice of the Void》から展開して確か勝利した。

2Gは,序盤を《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》などで,相手の攻撃をとめたものの,《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》の処理に失敗して負ける。こちらが《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》のカウンターが乗っているところで,こちらのターン終了時に相手が《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》でトークンを生成した。そのままターンを返すと,4/4トークンを生成されてしまった。ここはターンを返さずに,トークンを除去すべきだった。

3Gも2Gと同じような展開。今度は,《護衛募集員/Recruiter of the Guard》から《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》で《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》をとめる。ただ,今度はエルドラージ指定の《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》を忍術で手札に戻され,キャスト。このときに,こちらが気づかなくて,《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》を指定して除去されてしまう。《爆発域/Blast Zone》を構えていたので,キャストスタックで《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》と《変わり身ののけ者/Changeling Outcast》を一緒に除去すべきだった。

結局,4/4トークンが2体余計に並んでしまい,このミスが決め手で負ける。

この試合はこちらがミスしなければ勝てる試合だったように感じた。相手の素早いプレイや雰囲気で気負わされ,冷静な判断があまりできなかったか。

例えば,《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》をキャストして,黙って考えていると即座に指定されて,間に処理を挟む余地がなかった。こういうところは待ったをかけるとか,事前に想定して構えておくとかしないと相手に持っていかれるということに気付いた。気をつけたい。

2R oo-: エルフ

1Rとはうってかわって,穏やかな感じのいい相手だった。

1Gは《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》+《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》で勝利した。《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》を出されたので,《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》の飛行がありがたかった試合だった。

2Gは相手1ターン目に《クウィリーオン・エルフ/Quirion Elves》で,こちらは1ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void》をキャストする。返しで相手は土地セットで終わったので,2ターン目に《難題の予見者/Thought-Knot Seer》で相手の手札の《再利用の賢者/Reclamation Sage》の除去に成功する。これが決定打となり,そのまま押し切れた。

1Gも2Gもうまく動きが噛み合って快勝できた。

3R xox: デルバー・青赤

比較的よく当たるデルバー・青赤使いだった。

1Gは相手先手で,《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》が止まらず負ける。

2Gは1ターン目の《魂の洞窟/Cavern of Souls》経由の《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が場に残り,そのまま《殴打頭蓋/Batterskull》に加えて,《難題の予見者/Thought-Knot Seer》もキャストして勝利した。

3Gは痛恨の3マリガン,しゃーなしキープで特に何もできず《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》+《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》で4キルされる。

3Gは《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》が3回初手に来て,白マナが出ないためになくなくマリガンしてしまった。《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》は中長期線では悪くないのだが,そもそも序盤の初動で試合が決まるので,白マナの出る《無声開拓地/Silent Clearing》のほうがよかった。

4R xox: オムニスニーク

1Gは2ターン目に《魂の洞窟/Cavern of Souls》経由で《難題の予見者/Thought-Knot Seer》をキャストして展開する。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》も追加して,攻め立てるところで,《騙し討ち/Sneak Attack》から《グリセルブランド/Griselbrand》。そのターン中には決められなかったので,返しで2体目の《難題の予見者/Thought-Knot Seer》をキャストすると,《渦まく知識/Brainstorm》でカードを退避させられる。返しで《直観/Intuition》から《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を展開されて負ける。

2Gは2ターン目に《魂の洞窟/Cavern of Souls》経由で《封じ込める僧侶/Containment Priest》を出す。こちらは,返しのターンで無色の《紅蓮地獄/Pyroclasm》で処理される。その返しで,《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》が決まり,そのまま押し切る。

3Gは2ターン目《実物提示教育/Show and Tell》で《グリセルブランド/Griselbrand》を出されて3回攻撃されて負ける。確か1マリガンで,初手に《難題の予見者/Thought-Knot Seer》2枚に《古えの墳墓/Ancient Tomb》2枚,《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》,《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》の2ターン目《難題の予見者/Thought-Knot Seer》の手札をキープした。最初のドローで《封じ込める僧侶/Containment Priest》を引き,1ターン目に《封じ込める僧侶/Containment Priest》をキャストするかどうか悩み,2ターン目の《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を優先した。これが結果的にミスだった。

相手の手札には《削剥/Abrade》もあり,結果的に間に合わなかった。《実物提示教育/Show and Tell》デッキは,《古えの墳墓/Ancient Tomb》,《裏切り者の都/City of Traitors》,《水蓮の花びら/Lotus Petal》など2ターン目に決めてくることもあるので,こちらも1-2ターン目から対処できないとだめだった。

また,この3Gも途中で《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》を引いてしまい,やはり《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》は不要に感じた。

5R xox: アルーレン

先日の第16期レガシー神に輝いた話題のアルーレンだった。もっとも肝心の《魔の魅惑/Aluren》を出されなかったので,試合終了までわからなかった。

1Gはこちら《虚空の杯/Chalice of the Void》,《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》の手札をキープする。1ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void》,2ターン目に《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》X=3を展開。途中で《虚空の杯/Chalice of the Void》を引いたので,こちらはX=2でキャストしてがちがちに固める。相手は,《突然の衰微/Abrupt Decay》でX=2の《虚空の杯/Chalice of the Void》を破壊する。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を引いたので,《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》に装備して攻撃すると,《氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl》でブロックされる。その後,《トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest》を出され,1体目は《爆発域/Blast Zone》で対処するも,2体目の対処が間に合わず負ける。

2Gは痛恨の3マリガン。この時点で勝てる気はあまりしなかった。1ターン目に,《金属モックス/Chrome Mox》+《古えの墳墓/Ancient Tomb》から《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》のスタート。その後,相手に《氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl》や《悪意の大梟/Baleful Strix》,《再利用の賢者/Reclamation Sage》で《金属モックス/Chrome Mox》を破壊と苦しくなるが,《爆発域/Blast Zone》で《氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl》と《悪意の大梟/Baleful Strix》の処理に成功。

《不毛の大地/Wasteland》で土地を破壊すると,相手は土地が2枚で詰まり,そのまま相手は何もできずに《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》と途中で追加した3/3の《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》で殴りきり,勝てた。

3Gは《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》+《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》を《爆発域/Blast Zone》で処理するも,その後に出てきた《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》がサイズ的にとめられず,ひたすらアドバンテージを稼がれて負けた。

結果

1-4と負け散らかしてしまった。どの試合も1Gは取れており,惜しいところまで来ているのだがなかなか難しい。

前回の大会で久し振りに勝ち越して,デッキに手応えを感じてそれをさらに改良したので,いけるかと思ったのだが…

対戦相手を振り返ると,デルバー・青赤とエルフ以外はここ半年ほどで大きな大会で成果を挙げているデッキばかりで,なかなかレベルが高く感じた。強いデッキのコピーデッキが流行るのはしかたない。その割に,サルベイジャーコンボはあまりみかけないが…

忍者とアルーレン相手に《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》が役立ってくれた。今まであまり活躍の場を与えられず申し訳なかったのだが,今日は活躍してもらえた。

《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》はやはりまずかったので,ここは差し替えるとして,他にも改良が必要に感じた。

負けて思いついたのが,《封じ込める僧侶/Containment Priest》+《ちらつき鬼火/Flickerwisp》や《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》+《歩行バリスタ/Walking Ballista》コンボだ。あるいは,リベリオンに戻して安定5キルを目指したり,《魂の洞窟/Cavern of Souls》のおかげで打ち消しを回避できるので,《現実を砕くもの/Reality Smasher》もありか。

こちらも何か一発がほしい。そういう意味では,バリヘルコンボが有力だろうか。やるとしたら,《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》+装備品の6枚セットと差し替える感じだろうか。《歩行バリスタ/Walking Ballista》の追加は,デルバー・青赤や《氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl》にも有効なので悪くない。この場合,枚数が足りないので,買い足す必要がある。うーん…

その他,サイドボードも中途半端になっている。苦手意識の強いエルドラージ・ポストを意識して,サイドをそれに対応できる構成にしているのだが,ここも見直しが必要だ。

また新しい課題が見つかったので,次は勝てるように改善したい。

購入報告: たった1マナで1ドローできる置物

概要

2020-03-16 Monにラクマで《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》英4枚299円で購入したので報告する。

ラクマで丁度期間限定の100円クーポンがあり,こちらのクーポン消化目的で購入した。

1枚100円を切っており,さすがに底値なのでお買い得だった。

効果

《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》

Arcum's Astrolabe / アーカムの天測儀 (氷)
氷雪アーティファクト
((氷)は氷雪パーマネントからのマナ1点で支払える。)
アーカムの天測儀が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
(1),(T):好きな色1色のマナ1点を加える。

《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》はモダンホライゾンで登場した1マナの氷雪アーティファクトだ。

たった1マナで,ETBでカードを1枚引けることと,マナフィルターということで,レガシーでは奇跡・白青緑で《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》や《氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl》あたりとセットで使われている。

白としては,パウパーのボロスキティで《きらめく鷹/Glint Hawk》,《コーの空漁師/Kor Skyfisher》などで使い回すギミックと共に採用の実績がある。もっともパウパーでは2019-10-25から禁止されている。

使いまわしてアドバンテージを稼ぐことや,アーティファクトの数を稼いで金属術の補助と何かと可能性のあるカードだ。

ただし,氷雪マナが必要であるので,ある程度の氷雪土地が必要になる。

最近のレガシーで有力な白のデッキでは,サルベイジャーコンボやエルドラージ・ホワイトなど,2マナランドを多く採用しており,地味に安定して氷雪土地を採用しづらくなっている

個人的には,白で採用する場合,《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》や《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》など,コンボよりのデッキで採用される可能性が高いように感じた。

レガシーでボロスキティのようなデッキを組む場合,《虚空の杯/Chalice of the Void》と併用できない都合,それ以上のパフォーマンスを出す必要がある。

1マナに寄せすぎると《虚空の杯/Chalice of the Void》の餌食にあい,かといって1マナ域を減らすとクロック・パーミッションの《目くらまし/Daze》の餌食に遭う。なかなか難しい。

今後,《魂の洞窟/Cavern of Souls》や《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》のアーティファクト版の土地が出るようであれば《虚空の杯/Chalice of the Void》と併用した形もありえるだろう。

結論

ラクマのクーポンを使い,モダンとレガシーで使われる《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》をお手頃価格で入手できた。

今のところ使う予定はないのだが,便利で何かと可能性のあるカードだったので,値上がりする前に購入できたのはよかった。

今後の可能性を探っていきたい。

店評☆3: MINT横浜店 | 横浜のVIVRE内に構える地域カードショップはレガシー勢には通いにくい

概要

  • 店名: MINT横浜店
  • 住所: 神奈川県横浜市西区南幸2-15-13 横浜ビブレ8階
  • HP: https://mint-web.jp/?pid=4245019, https://ameblo.jp/mintyokohama/
  • 最寄駅: 東急東横線横浜駅 徒歩8分
  • 日時: 2019-01-07 Mon, 2019-12-23 Mon
  • 評価: ☆3
  • URL: https://mtg.senooken.jp/post/2020/03/18/

以前予告した通り,店評の投稿を始めた。

記念すべき第1回は2019年に最初に訪問したMINT横浜店だ。こちらのお店はGoogle Mapでの口コミを受け付けていなかった。

なお,話が変わるが表示名を変更した。

写真

建物名札プレイスペース
外観
店舗外観

評価

神奈川県の横浜駅近くに何店か存在するMTG取扱店の1店だ。

横浜ビブレという大きなビルの8Fに出店している。

過去に2回訪問しているのだが,初回訪問時は建物の入り口がよくわからず戸惑った記憶がある。エレベーターを使って8Fに上がるのが無難だ。

MINTは日本最大級のスポーツカード専門チェーン店で,その横浜店がこのお店となる。スポーツカード専門店とある通り,MTGの他にスポーツカードやアイドルカードなどがお店の1/3から1/2ほど占めていた。

奥に24人程度着席可能なプレイスペースがあり,机の上にプレイマットが敷き詰められていたのが印象的だった。お店の半分はスポーツカードだったが,奥の残り半分はMTGの空間が広がっている印象だった。

肝心のMTGの取り扱いは,店頭にシングルカードが並べられていたり,ストレージにカードが並べられている感じだった。バインダーや検索システムはなく,目当てのカードは少々探しにくかった。

大会の開催は,月曜日に19:15から参加費200円のカジュアルレガシー (2回戦) がある他,平日は毎日パイオニア・スタンダード・モダンなどの大会が開催されている。土日に関してはレガシーの取り扱いがない代わりに,スタンダード・パイオニア・モダン・ドラフトなどの大会が開催されている。

閉店時間が21:00の都合,月曜日のカジュアルレガシーは2回戦までしかなく,土日の開催もないということで,レガシー勢としては少々通いにくく感じた。

2019年1月から新横浜勤務となったため,2回ほど大会参加のために訪問した。そのときの報告はいかに掲載している。

結論

横浜駅近くのカードショップだった。

プレイスペースにプレイマットが敷き詰められており,お店の半分はスポーツカードだが,奥の半分はMTGという目新しいお店だった。

スタンダード,パイオニア,モダン勢は土日にも大会があり悪くないだろうと感じた。

しかし,レガシーの大会は月曜日しかなく,しかも2回戦しかできないというところで,レガシー勢としては少々いまいちに感じた。

レガシーをするなら,すぐ近くの信心亭や晴れる屋横浜店に通ったほうがよいだろう。

その他,シングルカードの取り扱いもいまいちぱっとせず,上記もふまえて全体的にいま一つ物足りない印象だった。

購入報告: ヴィンテージのtier1を懲らしめるおばさん

概要

大会参加や禁止改定などで遅れてしまった購入報告を記す。

2020-02-25 Wedにカードラッシュで以下のカードを購入した。

  • [商品名]:[EX+]変位エルドラージ/Eldrazi Displacer《英語》【OGW】[へんいえるどらーじ] 120 円 x 1 個 120 円
  • [商品名]:封じ込める僧侶/Containment Priest《日本語》【UMA】[ふうじこめるそうりょ] 290 円 x 1 個 290 円
  • [商品名]:[EX+]封じ込める僧侶/Containment Priest《英語》【Commander 2014】[ふうじこめるそうりょ] 220 円 x 1 個 220 円
  • [商品名]:封じ込める僧侶/Containment Priest《英語》【UMA】[ふうじこめるそうりょ] 230 円 x 1 個 230 円
  • [商品名]:(ショーケース枠)太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned《英語》【THB】[(ショーケース枠)たいようかんのへりおっど] 1,490 円 x 1 個 1,490 円
  • [商品名]:[HPLD]魂の洞窟/Cavern of Souls《英語》【AVR】[たましいのどうくつ] 4,380 円 x 1 個 4,380 円
  • 送料: 170円
  • 合計: 6900円

効果

《魂の洞窟/Cavern of Souls》

Cavern of Souls / 魂の洞窟
土地
魂の洞窟が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
(T):(◇)を加える。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用でき、その呪文は打ち消されない。

《魂の洞窟/Cavern of Souls》の値段をウォッチしており,状態が悪いものの4380円と安いタイミングがあったため,すかさず購入した。

順番が前後するものの,前回の大会参加1枚目2枚目の購入報告とあわせて《魂の洞窟/Cavern of Souls》を4枚揃えることに成功した。

前回の大会参加で課題のデルバー相手に早速活躍してくれた。メタゲーム上にクロック・パーミッションが40 %程度存在する以上,ゲームを決める序盤の攻防を制す上で必須のカードだ。

今後強力なクリーチャーが発表されるごとに重要度が増してくる。むしろ,《魂の洞窟/Cavern of Souls》のおかげで,《意志の力/Force of Will》を無視して確実にキャストできるため,クリーチャーであることが重要になる。

特にヴィンテージでは1ターン目に《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》や《輝きの乗り手/Glowrider》を確実にキャストでき,多くのデッキの動きを減速させることができる。

モダン・レガシー・ヴィンテージの主要3フォーマットで有効な単色ビート使い必須の土地だ。購入してよかったと思えるカードだった。

《封じ込める僧侶/Containment Priest》

Containment Priest / 封じ込める僧侶 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
瞬速
トークンでないクリーチャーが唱えられずに戦場に出るなら、代わりにそれを追放する。
2/2

元々統率者2014収録のレアカードということで,いっときは1枚1000円を超えるなかなかの高額カードだった。幸いなことにアルティメットマスターズに再録され値段が徐々に落ち着いてきた。

今回は1枚250円程度で購入でき,さすがに底値だと思ったので,残りの3枚をまとめて購入した。

題名に付けた「ヴィンテージのtier1を懲らしめるおばさん」とは《封じ込める僧侶/Containment Priest》のことだ。このカードでオース,ドレッジ,リアニメイト,ハルクフラッシュ,サバイバルあたりのヴィンテージの主要デッキの対策となる。

その能力から通称しまっちゃうおばさんと呼ばれることがある。このしまっちゃうおばさんは,アニメぼのぼのに登場するしまっちゃうおじさんに由来するものだろう。当時小学生の木曜日の19:00頃から魔法陣グルグルと一緒にみていて印象に残っているキャラクターだった。

《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》や《ちらつき鬼火/Flickerwisp》と組み合わせると,無条件で相手クリーチャーを追放でき,まさにしまっちゃうおばさんの名にふさわしい活躍をみせる。

単体でもキャストせずにプレイされるクリーチャーの対策とはなるものの,残念ながら《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis》や《虚ろな者/Hollow One》には通用しない。

レガシーでは《実物提示教育/Show and Tell》,リアニメイト,エルフ,ドレッジなどの対策として採用される。が,真価を発揮するのはやはりヴィンテージだろう。ヴィンテージでは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》はさすがに通用しないと考えている。

単体のカードパワーが強いので,中途半端なカードよりかはこのカードのような対策カードのほうが相対的に強くなる。ヴィンテージの白ウィニーにはメインから採用して問題ないカードだろう。

《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》

Eldrazi Displacer / 変位エルドラージ (2)(白)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
欠色(このカードは無色である。)
(2)(◇):他のクリーチャー1体を対象とし、それを追放し、その後それをオーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。((◇)は無色マナを表す。)
3/3

エルドラージ・ホワイトのエースとして既に採用しているカードだ。4枚所有していたのだが,日本語版しか保持しておらず英語版がほしかったので,値段も120円と高くないので購入した。

前述した《封じ込める僧侶/Containment Priest》とのコンボが強力だが,それ以外でもETB能力を反復できる他,相手のクリーチャーの疑似タッパーとしても機能し,なかなか器用な1枚だ。

実際に,前回の大会でも《グリセルブランド/Griselbrand》の攻撃を止め,メインデッキでのリアニメイトへの勝利を導いてくれたカードだ。

ヴィンテージでもMUDの《歩行バリスタ/Walking Ballista》,《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》,墓荒らしの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》などの通常クリーチャーへの対策にもなる。

今後も末永く使っていくだろう。

《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》

Heliod, Sun-Crowned / 太陽冠のヘリオッド (2)(白)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの白への信心が5未満であるかぎり、太陽冠のヘリオッドはクリーチャーではない。
あなたがライフを得るたび、あなたがコントロールしている、クリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(1)(白):他のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは絆魂を得る。
5/5

テーロス還魂記で注目の白のカードだ。発売前から《歩行バリスタ/Walking Ballista》との2枚コンボで話題のカードで,前々から購入タイミングを狙っていた。

直近で必要なカードではないのだが,今回限定版イラストで1500円程度と相場最安だろうと判断したため1枚購入した。最低1枚あれば,《悟りの教示者/Enlightened Tutor》と《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》でサーチ可能だからだ。

発売直後にパイオニアのグランプリがあり,話題のカードではあったのだが,環境を荒らすほどの活躍はしておらず,禁止はされていない。

現在はヘリオッド・カンパニーという形で《集合した中隊/Collected Company》などと併用される形で使われているデッキタイプがパイオニアやモダンで有力なようだ。先日の第16期モダン神でMPLの佐藤レイがこのデッキで高橋優太相手に3-0で勝利したのが記憶に新しい。

残念ながら,レガシーでは目立った活躍を把握できていない。白の2枚コンボとしては悪くないと思うのだが,同じ白の2枚コンボならサルベイジャーコンボのほうが有力なのだろうか。ただし,あちらとことなり,2枚のコンボパーツ両方が《悟りの教示者/Enlightened Tutor》でサーチ可能であり,アグレッシブサイドボードなどでも採用可能だ。

今後の活躍も見守っていきたい。

結論

順番が前後するが,《魂の洞窟/Cavern of Souls》の3枚目を購入し,4枚揃えることに成功した。

その他に,ヴィンテージを意識したカードとして《封じ込める僧侶/Containment Priest》を3枚購入し,こちらも4枚揃えた。

《魂の洞窟/Cavern of Souls》が4枚揃ったことで,直近でレガシーで必要なカードは一旦購入し終えただろう。《魂の洞窟/Cavern of Souls》は対クロック・パーミッションの相性を変えるほどのカードパワーを持っており,ヴィンテージでも通用するカードで購入して本当によかった。

今後はヴィンテージ向けのカードで値段の安価なカードの収集を進めていきたい。

パワー9は無理としても,《太陽の指輪/Sol Ring》や《露天鉱床/Strip Mine》,《天秤/Balance》,《精神的つまづき/Mental Misstep》,《輝きの乗り手/Glowrider》,《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》など,比較的安価な白のヴィンテージ用カードはある。

夏場でのヴィンテージ大会への参戦を目標にカードの収集を続けていきたい。

禁止改定: レガシーの瞬殺墓地コンボの禁止

概要

2020-03-09 Monに禁止改定が発表されたので感想を記す。

今回の禁止改定の内容は以下の通りだ。

告知日:2020年3月9日
ブロール
《不屈の巡礼者、ゴロス》禁止

ヒストリック

以下のカードを一時停止から禁止に変更

《王冠泥棒、オーコ》
《むかしむかし》
《夏の帳》

以下のカードを一時停止から使用可能に変更

《死者の原野》

モダン

《むかしむかし》禁止

レガシー

《死の国からの脱出》禁止

ブロールとヒストリックはよく知らない。モダンの《むかしむかし/Once Upon a Time》とレガシーの《死の国からの脱出/Underworld Breach》は影響があるので感想を記す。

《むかしむかし/Once Upon a Time》

モダンの《むかしむかし/Once Upon a Time》だが,今回の禁止改訂によりスタンダード,パイオニア,モダンの3フォーマットでの禁止となる。これにより《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》と同じく,構築フォーマットでは,エターナル構築のレガシーとヴィンテージでのみ使用可能になる。

主要3フォーマットで禁止されたことで値段が落ち着き,買い時が来たように感じる。だいたい1枚400円くらいの相場になっている。

レガシーでの《むかしむかし/Once Upon a Time》は,エルドラージ・ストンピィで採用されていることを把握している。初回を0マナでキャスト可能ということで,初手のキープ基準を緩和でき,初動の安定性の向上に役立つ。

ただし,力線サイクル同様に初手以外に引いた場合の取り扱いがやや困る。特に,白使いとしては緑マナの捻出が必要である。このためだけに《Savannah》や《寺院の庭/Temple Garden》を採用するのは,気持ち悪いので気が引ける。

《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》を《Elvish Spirit Guide》に差し替えたり,《金属モックス/Chrome Mox》ではなく《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》の採用で緩和はできるが,レガシーの白単ではやはり扱いに少々困るように感じる。

しかし,これがヴィンテージになると可能性が高まるように感じる。レガシーよりもさらに初動が重要だからだ。

ヴィンテージの白単としては,やはり1ターン目に《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》か《輝きの乗り手/Glowrider》を《魂の洞窟/Cavern of Souls》経由で確実にプレイしたい。そうなると,少しでも確実性を高められる《むかしむかし/Once Upon a Time》は有力に感じる。

MTGも極めていくと1キル2キルの世界に入ってくる。2019年にロンドン・マリガンが導入されて,よりその傾向が強まってきているように感じる。

そういう意味で,《むかしむかし/Once Upon a Time》は白使いとしても注目のカードであり,今後の購入を検討したい。

《死の国からの脱出/Underworld Breach》

令和の《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》としてテーロス還魂記の発売前から注目されていたカードだ。

コンボ速度が早いものの,墓地コンボであり対策しやすかったので,禁止されなくても個人的には問題なかったと感じている。もっともまだ1戦しか対戦したことがなかったので,《レンと六番/Wrenn and Six》に比べると未知数だった。

《死の国からの脱出/Underworld Breach》が禁止されたことで,当然このカードを採用したブリーチ系デッキはいなくなるだろうが,個人的にはメタゲームはテーロス還魂記発売前に戻るだけでたいして変わらないだろうと思う。

結局,エターナル構築ではドレッジ,リアニメイト,ホガーク,ヴァインなど強力な墓地コンボデッキが一定数存在しており,《死の国からの脱出/Underworld Breach》が禁止されようが以前と変わらず墓地対策は必要だ。

個人的には,メインデッキの《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》4枚に加えて,サイドボードの《虚空の力線/Leyline of the Void》 or 《外科的摘出/Surgical Extraction》4枚がやはり手堅く感じる。《否定の力/Force of Negation》と《活性の力/Force of Vigor》があるので,クリーチャーと置物・呪文の2段構えで迎え撃つことが必要だろう。

結論

モダンの《むかしむかし/Once Upon a Time》の禁止,レガシーの《死の国からの脱出/Underworld Breach》の禁止について考察した。

個人的には,そんなに自分には大きな影響のない禁止改訂だった。せいぜい《むかしむかし/Once Upon a Time》の値段が下限に来て,お買い得なタイミングが到来したくらいだろう。しばらく様子を見て,1枚300円くらいで購入を検討したい。

今後のメタゲームにも注目したい。

なお,前回の投稿の冒頭で軽く触れた退職については,本体サイトに退職報告を投稿した。またしばらくニート期間に入るので,勉強・仕事探し・MTGのバランスを保って次に備えていきたい。

大会報告: 2020-03-06 Fri 20:00 晴れる屋TC平日レガシー | オーコ入りデルバーに初勝利し4か月ぶりの勝ち越し!

概要

  • イベント名: 平日レガシー
  • URL: https://www.hareruyamtg.com/ja/events/?shop=1&date=202003
  • 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
  • 開催日時: 2020-03-06 Fri 20:00
  • 参加人数: ?
  • デッキ: エルドラージ・ホワイト
  • 結果: 2-1
  • 1R oo-: リアニメイト・黒赤
  • 2R oo-: デルバー・青赤緑
  • 3R xox: ANT・ブリーチ

前回の購入報告の最後で,3月から就職したと軽く報告した。その後,4日間勤務して意思疎通に問題を感じたため,木曜日に契約を打ち切る意思を固め,金曜日から出勤していない。この件は現在協議中で落ちついたら本体サイトで退職報告を記したい。

購入した通勤定期券は7日以内であれば,使用分以外全額返金可能なため,定期券の払い戻しのついでに大会に参加することにした。2020-02-13の前回から約1か月ぶりの参加となった。

本来ならば,17:00の部の2回戦目から途中参加したく17:45に到着した。しかし,5分間に合わず,2回戦目が始まっていた。しかたなく,20:00の部まで待つことにした。次回から,途中参加は40分までに到着することを心に決めた。

購入

到着してから3時間ほど待ち時間が発生したため,カードの購入や不要カードの買い取りに時間をあてた。

まず,ゲームショップとどで以下のカードを購入した。

  • 英1枚4980円: 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
  • 日1枚0050円: 《過大な贈り物/Generous Gift》

《魂の洞窟/Cavern of Souls》が安く売られていたので,4枚目を揃えた。3枚目の購入報告はまだだが,2月末に通販で購入しており,収集し初めて約2か月で4枚揃った。

その他,晴れる屋では《輝きの乗り手/Glowrider》英1日1を300円で購入した。こちらはヴィンテージ用のカードで《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》と《魂の洞窟/Cavern of Souls》のセットで使うために購入した。

《魂の洞窟/Cavern of Souls》を経由することで,無理やりねじ通し,一度着地してしまえば相手のキャストを妨害できる。

特にヴィンテージでの白ウィニーでの対ドレッジには,《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》,《輝きの乗り手/Glowrider》,《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》,《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》のキャストからゲームを初めて,その後確実に墓地対策を通すゲームプランになると予想している。

その上で,相手の《意志の力/Force of Will》と《否定の力/Force of Negation》を無視できる《輝きの乗り手/Glowrider》は《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》よりも重要かもしれない。当初は《ヴリンの翼馬/Vryn Wingmare》のほうが性能は高く,《輝きの乗り手/Glowrider》の出番などないだろうと思っていたのだが,後のカードの登場で価値が変わるので,MTGは面白い。

なお,今回購入したゲームショップとどでは2020-03-15 Sun 13:00にヴィンテージの大会を開催するらしい。店員に聞いたところ,今回は常連の希望での試験的な開催とのことで,参加者が多い場合に定例開催もありえるとのことだ。ヴィンテージ勢は参加するのもありだろう。

なお,こちらはタイミングとカードの調達,デッキ案が不十分なのもあり,今回はまだ見送る。ただ,年内にはヴィンテージの大会に参加してみたい。

デッキ

今回もエルドラージ・ホワイトを使った。

デッキ名/Deck Name エルドラージ・ホワイト/Eldrazi White
デッキ製作者/Deck Designer    妹尾 賢/SENOO, Ken
バージョン/Version   6.1.0
日付/Date 2020-03-06 Fri

60  メインデッキ/Main Deck
26  土地/Land
03  《平地/Plains》
04  《魂の洞窟/Cavern of Souls》
04  《古えの墳墓/Ancient Tomb》
04  《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》
04  《不毛の大地/Wasteland》
04  《爆発域/Blast Zone》
02  《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
01  《無声開拓地/Silent Clearing》

23  クリーチャー/Creature
01  《歩行バリスタ/Walking Ballista》
04  《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
03  《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》
01  《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
03  《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
03  《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
02  《護衛募集員/Recruiter of the Guard》
02  《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》
04  《難題の予見者/Thought-Knot Seer》

11  その他/Other
04  《虚空の杯/Chalice of the Void》
03  《金属モックス/Chrome Mox》
02  《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
01  《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
01  《殴打頭蓋/Batterskull》

15  サイドボード/Sideboard
01  《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》
01  《歩行バリスタ/Walking Ballista》
03  《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
01  《封じ込める僧侶/Containment Priest》
01  《無のロッド/Null Rod》
01  《減衰球/Damping Sphere》
01  《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
01  《罠の橋/Ensnaring Bridge》
04  《虚空の力線/Leyline of the Void》
01  《謙虚/Humility》

前回の大会で課題だった部分を解消するように調整を加えた。主な変更点は以下となる。

  • メインデッキ: 《魂の洞窟/Cavern of Souls》の1→4への増加
  • メインデッキ: 《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》3枚の採用

課題のクロック・パーミッション相手に序盤の攻防を制するために,《魂の洞窟/Cavern of Souls》を増量した。購入報告をまだ公開していないが,2月末に別でもう1枚購入しており,当日に購入した1枚とあわせて4枚揃えた。

その他に,クロック・パーミッション相手にキャストが難しい《議会の採決/Council’s Judgment》とプレインズウォーカー (ギデオン,セラ) を外して,《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》をブロックでき,他の課題だった墓地コンボの対策にもなる《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》を採用した。

サイドボードは変更しなかった。

今まで試したカードの枚数変更のため,バージョンは6.0.0から6.1.0に更新した。

試合

1R oo-: リアニメイト・黒赤

高速リアニメイトの黒赤型との対戦だった。

2019-11-17に一度対戦した相手だった。

1Gは,こちら先手で初手をキープ。1ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1,2ターン目に《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》を展開する。相手は2ターン目に《暴露/Unmask》経由の《死体発掘/Exhume》で《グリセルブランド/Griselbrand》をプレイする。ここで14ペイからの14ドローで,追加の《暴露/Unmask》でこちらの手札の《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》を捨てさせ,《金属モックス/Chrome Mox》+《水蓮の花びら/Lotus Petal》+《動く死体/Animate Dead》で釣り上げられる。

厳しいゲーム展開だったのだが,《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》で《グリセルブランド/Griselbrand》の攻撃を抑止する。さらに追加の《死体発掘/Exhume》で《別館の大長/Chancellor of the Annex》を釣り上げられるも,《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》+《殴打頭蓋/Batterskull》を展開し,なんとか勝利する。《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》さまさまの試合だった。

2Gは,1マリガンで《虚空の力線/Leyline of the Void》,《謙虚/Humility》,《金属モックス/Chrome Mox》などの手札をキープする。相手も《別館の大長/Chancellor of the Annex》をゲーム開始時に公開してきた。キャスト内容から,相手は1キルハンドだったように感じた。

《虚空の力線/Leyline of the Void》は《摩耗+損耗/Wear+Tear》で割られ,《再活性/Reanimate》から《墓所のタイタン/Grave Titan》をリアニメイトされる。こちらは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》+《殴打頭蓋/Batterskull》で耐える。念願の2枚目の《平地/Plains》を引き当て,《謙虚/Humility》のキャストに成功する。

途中で《納墓/Entomb》から発掘持ちのアーティファクト破壊カードをサーチされて危なくなるも,《虚空の杯/Chalice of the Void》X=2で封殺して勝利した。

1Gも2Gもヒヤヒヤする試合で,手の震えが止まらない試合だった。

2R oo-: デルバー・青赤緑

因縁の課題のクロック・パーミッションだった。1Gで長引いていた卓だったため,試合前からデルバーと事前にわかっていた。

1Gはこちら先手1マリガンで,1ターン目こちら土地セット,相手《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》,2ターン目に《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》>《目くらまし/Daze》>《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》でシャクる狙い通りのゲーム展開。しかもその返しで《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》が攻撃してきたので,相打ちも取れた。

ここまではよかったのだが,その後3/4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を2体展開されるも,こちらは《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》+《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》X=1で少々弱い。6点クロックでビート負けを覚悟する。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》,《難題の予見者/Thought-Knot Seer》,《爆発域/Blast Zone》のどれかを引ければなんとかなるというところで,《爆発域/Blast Zone》を引き当てる。

この《爆発域/Blast Zone》が《不毛の大地/Wasteland》で破壊されずに残る。《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》でチャンプブロックして,《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》を残し,残りライフ2の状態で《爆発域/Blast Zone》で《タルモゴイフ/Tarmogoyf》2体の処理に成功する。

その後,相手はおそらく1マナ呪文や打ち消しを手札に大量に抱えていたようで,その後ほぼ《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》で20点を削りきる。

2Gはこちら2マリガン。相手1ターン目動きがなかったので,《金属モックス/Chrome Mox》+《古えの墳墓/Ancient Tomb》で《虚空の杯/Chalice of the Void》をキャストすると通る。続くターンで《魂の洞窟/Cavern of Souls》経由で《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》をねじ通し,《殴打頭蓋/Batterskull》の着地まで成功する。

その後,《クローサの掌握/Krosan Grip》で《虚空の杯/Chalice of the Void》を破壊され,《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》で《殴打頭蓋/Batterskull》を3/3の鹿にされるも,返しで《難題の予見者/Thought-Knot Seer》が通り,戦闘で《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》の破壊に成功する。

その後手札にかかえていた《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を《難題の予見者/Thought-Knot Seer》に装備する。相手は《真髄の針/Pithing Needle》で《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を指定するも,《爆発域/Blast Zone》があったので,処理してそのまま勝利した。

課題のクロック・パーミッションの代表格のオーコ入りのデルバー・青赤緑に初勝利できた。こちらの狙い通りのゲームプランができ,《魂の洞窟/Cavern of Souls》と《爆発域/Blast Zone》に助けられた試合だった。

3R xox: ANT・ブリーチ

こちらも2019-11-17の5Gで一度対戦した相手だった。

初めて戦う《死の国からの脱出/Underworld Breach》デッキだった。

1Gはこちら2マリガンで1ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void》をX=1で設置するも,白マナを引けず手札の《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》+《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》をキャストできず,何もできないまま,4キルされる。仮に白マナを引けていても無理だったように感じる。

2Gは初手で《虚空の杯/Chalice of the Void》X=0と,《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》X=2で相手の動きをとめて《難題の予見者/Thought-Knot Seer》も追加して殴り勝つ。

3Gは少々こちらのプレイミスがあった。初手の《虚空の杯/Chalice of the Void》と《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》の手札をキープ。1ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1,2ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void》を《突然の衰微/Abrupt Decay》で破壊されたので,3ターン目に《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》で再びX=1を指定したのだが,ここがだめだった。

結局,《むかつき/Ad Nauseam》から始まり,《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》+《冥府の教示者/Infernal Tutor》から《死の国からの脱出/Underworld Breach》で,もう一度《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》と《冥府の教示者/Infernal Tutor》から《思考停止/Brain Freeze》で決められた。《死の国からの脱出/Underworld Breach》が入ったことで,《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》+《冥府の教示者/Infernal Tutor》がより重要になってきているので,X=2を指定すべきだった。

相手のデッキ的に,1マナは手札破壊と《暗黒の儀式/Dark Ritual》,ドロースペルしか無いのだから,X=0, 2をとめるべきだったと反省だ。また,《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》も減らして,《悟りの教示者/Enlightened Tutor》も入れてもよかったかもしれない。

結果

結果は2-1だった。

前回勝ち越せたのが,丁度引用した2019-11-17のが最後であり,約4か月ぶりの勝ち越しとなった。

素直に久し振りの勝ち越しで嬉しかった。2勝した時点で参加費の元が取れて十分満足だった。

《魂の洞窟/Cavern of Souls》が4枚揃ったことで,課題のクロックパーミッションにはやや有利に戦えるようになったと感じる。それに加えて,《魂の洞窟/Cavern of Souls》のおかげでデッキのレベルが1段階上がり,大会で通用するレベルになってきたように感じる。

後は,最近流行りだした《死の国からの脱出/Underworld Breach》デッキをはじめとした墓地コンボの対策として,サイドボードの見直しや,《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》がやや微妙な場面があったので,このあたりの調整をして完成度を高めていきたい。

ヴィンテージ向けカードの収集も継続し,ヴィンテージの白ウィニーの可能性も引き続き探っていきたい。