#mtgjp 2019-01-07 Mon ミント横浜店月曜レガシー参加報告 | 新年のMTG初めは,赤単プリズンとMUDにわからされ無念の0-3スタート

tournament

職場が横浜付近となったため,横浜のお店の退会に今年の運気を占うつもりで参加した。

概要

  • イベント名: 月曜レガシー
  • URL: https://ameblo.jp/mintyokohama/entry-12427207696.html
  • 主催者: ミント横浜店
  • 開催地: 〒220-8577 神奈川県横浜市西区南幸2丁目15−13 横浜ビブレ 8F
  • 開催日時: 2019-01-07 Mon 19:00
  • 参加費: 200円
  • 参加人数: 9
  • 結果: 0-3 (内不戦敗1)

横浜ビブレという建物の中の8Fにあるお店だった。閉店時間が21:00と早い。初来店だった。

スポーツカードも扱っており,店頭でのMTGの取り扱いはそこまで多くなかったように感じた。アイドルのカードなどは普段あまり見かけないので物珍しげに眺めていた。

デッキ

デッキリスト

デッキ名: 装備リベリオン
60 メインボード
24 土地
6 《平地/Plains》
4 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》
1 《カラカス/Karakas》
1 《古えの居住地/Ancient Den》

19 クリーチャー
2 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2 《果敢な隼/Defiant Falcon》
2 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》
1 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》
1 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》
1 《熱風の操縦者/Thermal Navigator》
1 《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》
1 《鏡の精体/Mirror Entity》
3 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》

17 その他
1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1 《静寂の捕縛/Bound in Silence》
1 《忘却石/Oblivion Stone》
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1 《謙虚/Humility》
1 《ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor》
1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》

15 サイドボード
2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
2 《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《呪われた巻物/Cursed Scroll》
1 《祓い士の薬包/Dispeller's Capsule》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》

コメント

メインボードの変更点は以下の通りだ。

  • Out: 《砂漠/Desert》2
  • In: 《埋没した廃墟/Buried Ruin》1,《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》1

前回の大会などで思っていたが,《砂漠/Desert》は耐えられるものの,本当の意味では耐えることができない。相手のプレインズウォーカーや,《罠の橋/Ensnaring Bridge》といったキーとなるカードに対応できなくてもどかしかった。そのため,これらに対応できる《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》と《埋没した廃墟/Buried Ruin》を素直に増加した。

サイドボードの変更点は以下の通りだ。

  • Out: 《弱者の石/Meekstone》1,《煙突/Smokestack》1
  • In: 《忘却の輪/Oblivion Ring》2

スニークショーや黒単POXなどで相手のキーカードやPW,《罠の橋/Ensnaring Bridge》を除去できたほうがいいと考え,使いどころの難しいカードを外して,《忘却の輪/Oblivion Ring》を採用した。

試合

第1試合: 不戦敗

今の仕事の定時が10:00-19:00のため19:00開始の第1試合は間に合わない。そのため,第2試合からの参加を目的に参加した。

第2試合: ○××赤単プリズン

晴れる屋やGP静岡などで上位にはいったことで存在を知った赤単プリズンとの初の対戦だった。

1ゲーム目は,相手先手で1ターン目にチャンドラと《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1を設置されけっこうな絶望感で試合開始。ただし,その後の相手の動きがそこまで強くなかった。チャンドラの奥義で呪文を唱えるたびに5点の紋章を取られてしまう。しかし,リベリオンの通常の動きでぎりぎり勝利。

2ゲーム目は,相手のゴブリンを対応できず負け。《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を出していたが,本体を対応しきれず《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》もでてきて負け。

3ゲーム目も,相手ゴブリンスタート。続けてチャンドラも出てきてしまう。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》で《殴打頭蓋/Batterskull》が間に合うか試すも,チャンドラの+1能力で《削剥/Abrade》がめくれてしまい,《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が除去され,そのまま負け。

相手のメインデッキに《虚空の杯/Chalice of the Void》があったので,《剣を鍬に/Swords to Plowshares》に外したりした。これが失敗だった。相手のゴブリンはなにがなんでも処理しないと負ける。

第3試合: ××MUD

こちらも初対戦のMUDだ。第1試合もそうだが,6年前やっていたときはドラゴン・ストンピィと1-2回対戦したことがあるだけで,この手の2マナランドから高速展開するデッキはエルドラージぶりの2か月ぶりくらいだった。

1ゲーム目は,ダブルマリガンで土地1枚ハンドをキープ。その後,土地を引けず負け。1ターン目《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1から,《金属細工師/Metalworker》から大量展開された。手札に《漸増爆弾/Ratchet Bomb》と《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を2枚もっていたので,土地さえ引ければなんとか巻き返せた可能性はあったのだが…

2ゲーム目は,相手の即効の動きで負けた。1ターン目《裏切り者の都/City of Traitors》から《厳かなモノリス/Grim Monolith》。それに対して,こちらはエンド時に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》→《漸増爆弾/Ratchet Bomb》。これが悪手だった。間に合わなかった。2ターン目に2枚目の《裏切り者の都/City of Traitors》から《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》+《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》を出される。そのまま,《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》を出されて3ターンキルだった。

MUD相手には2ターン目に《無のロッド/Null Rod》を出さないとダメだと強く感じた。年末に《無のロッド/Null Rod》を購入するときに,晴れる屋 大阪店で店員がMUD使っていて,邪悪なものが解放されたといっていたのを思い出した。

結果

0-3 (内不戦敗1) だった。参加賞で《歌を食うもの/Cantivore》をもらった。

新年のMTG初めは,初見の赤単プリズンとMUDという,ロック系高速デッキにわからされる幸先の悪いものとなってしまった。

とりあえず,MUD対策にサイドに《無のロッド/Null Rod》を1枚積み込みことだけ決めた。

装備リベリオンも悪くはないのだが,コンボや高速デッキの速度に追いつけない。策を練らなければ,安定して勝つことが難しく感じた。

今考えているのは,リベリオンを辞めて,代わりに《護衛募集員/Recruiter of the Guard》と各種能力持ちのヘイトベアー達を採用するというものだ。小粒で効果的なカードを採用することで,打点は下がるものの即死を避け,サイド後も安定した動きを期待している。

カードの収集も進めながら,今後の検討とする。

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