大会: 5年ぶりの大会参加は人生初パイオニアで洗礼を浴びた0-4

大会報告: 2020-03-25 Wed 20:00 晴れる屋TC「Let’s 5 レガシー」 | 環境の変化を感じた無念の1-4 | エターナルホワイトマジック/Eternal White Magic」で最後に大会に参加して以来、5年ぶりにMTGの大会に参加したので簡単に報告する。

今の派遣で働いている職場に、MTGでパイオニアをやっているという新人が4月から参加しており、私が6月で期間終了で、人生最後になりそうだったので、急遽参加することにした。

2025-05-24T12:00 Satの晴れる屋TCのパイオニア神トライアル争奪戦に参加した。

デッキは「デッキ: パイオニア ホワイト・モノ v0.0.0 | エターナルホワイトマジック/Eternal White Magic」。新人が週末の大会に参加すると月曜日あたりに聞いており、次のタイミングが二度とない気がしたので、思い立ってデッキをこしらえた。

木曜日に午後半休を取得して、手持ちカードや最近カード、メタゲームを軽く調査して、大会参加当日に、野心的な農場労働者/Ambitious Farmhand – MTG Wikiや4 窯焼きの煉瓦/Clay-Fired Bricks – MTG Wiki、ギデオン2種を調達するなどしてこしらえた。

当初は、変位エルドラージを軸としたビートデッキにする想定だったが、マナを食う割に、決定打に欠けるため、除去メインにした。

対戦内容は以下。

  1. ××ドラゴン赤黒: 手札破壊でこちらの審判の日を要所要所で落とされ、消耗戦でエメリアの呼び声で天使を出すも、4/4ドラゴン4/5ドラゴンを処理しきれず、物量で負ける。
  2. ×〇×5Cニブミゼット?
    1. G1: ビートを決めて押せる感じだったが、めでたしめでたしの効果を失念していて、聖戦士で破壊できたのに強制勝利を許す凡ミス。
    2. G2: 速攻ビートを決める。
    3. G3: 相手にコントロールされ、ニブミゼットも着陸。最後は放浪皇にトークンで3点削られる。
  3. ××赤黒青サクリファイス: 現環境トップメタデッキ。不浄な別室+祭儀室/Unholy Annex+Ritual Chamber – MTG Wiki」を展開され、処理に困っている間にアドバンテージを稼がれて負ける。
  4. ××ロータスコンボ: ビートが間に合わず。ストームでドラゴンを並べられ敗北。相手のデッキの動きがわかっていなくて、探検の地図の破壊とかすればよかったと反省。
  5. ドロップ

基本的に初見のデッキで、知らないカードだらけ、わからないことだらけで、プレイミスもあって散々な結果だった。

ただ、逆を言えば、プレイミスや相手のデッキの動き、キーカード、カードの効果を理解していれば、勝てたなというゲームが何個かあった。他に、以下の感想がある。

  • 感想
    漸増爆弾は使う暇がない。だいたい処理したいパーマネントが3マナ以上。時間がかかりすぎる。爆発域は一度に2個カウンターを乗せられるので、4マナとかでもぎりぎり間に合う。
    4 窯焼きの煉瓦/Clay-Fired Bricks – MTG Wikiはいまいち。7マナで使う暇がない。同じ7マナあれば、アーデンベイル城とかエメリアの呼び声でいい。
    サイドの4 光輝王の野心家/Luminarch Aspirantはメインから採用でいい。これ1枚に相手は対応が必須になる。
    コプター。悪くなかった。
    スレイベンの検査管。弱い。1マナで展開するくらいなら、野心家のほうがいい。
    3 悔恨する僧侶。悪くはないが、あまり墓地除去できく相手がいなかった。ただ、このスロットは飛行か何かプロテクションなどで燻銀的な生物ほしい。
    アーデンベイル城。4枚は多すぎた。多くても3枚で十分。変わり谷などがうざいので、廃墟の地が欲しくなった。
    4 審判の日が赤黒相手に手札破壊の的になることが多かった。ドゥームスカールがいいか。
    ギデオン。悪くなかった。が、重ね貼りできないのが少々気になる (ルール誤解)。
    爆発域。助けられる試合が多かった。やはりこの子はいい子。
  • 検討
    光輝王の野心家/Luminarch Aspirantをメインに4枚採用。
    漸増爆弾をエンチャントを処理できる除去に交換。
    4 窯焼きの煉瓦/Clay-Fired Bricks – MTG Wikiをメフィストに変更。

散々な結果だったが、デッキの基本コンセプトは問題ないように感じた。

パイオニアで使える単体パーマネント除去がなくて、漸増爆弾を採用していたが、これが全然間に合わなかった。他に、ギデオンがやっぱり受け身だったり、相手に脅威を与えられるカードがやや少ないので、このあたりを差し替えれば、次は勝てるだろうと思った。

当初、この1回を人生最初で最後のパイオニアにしようかと思ったが、敗北してマジック熱が再燃してしまった。

MTGプレイヤーの同僚と同じ職場で働けるのは6月まで。ひとまず6月はパイオニアにもう少し取り組むことにする。だいたい毎週大会に参加することにする。これでけじめをつける。7月からはまた考える。

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