概要
- イベント名: 平日レガシー
- URL: https://event.hareruyamtg.com/ja/events/11/20190301/
- 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
- 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
- 開催日時: 2019-03-01 Fri 20:00
- 結果: 0-3 (内不戦敗1)
購入
《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》英1枚を380円で購入した。
《真髄の針/Pithing Needle》を4枚持っている。しかし,こちらは自分の《虚空の杯/Chalice of the Void》と競合する問題があった。《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》は序盤に相手の脅威が出てい状態でも手札を見てから先置きできるのが強いなと思っていた。
早速サイドボードに採用することにした。
デッキ
デッキ名: 装備リベリオン バージョン: 3.0.0 60 メインデッキ 27 土地 6 《平地/Plains》 4 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 4 《不毛の大地/Wasteland》 4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》 3 《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》 1 《カラカス/Karakas》 1 《古えの居住地/Ancient Den》 18 クリーチャー 2 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 1 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》 4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 2 《果敢な隼/Defiant Falcon》 3 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》 1 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》 1 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》 1 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》 1 《熱風の操縦者/Thermal Navigator》 1 《鏡の精体/Mirror Entity》 15 その他 1 《虚空の杯/Chalice of the Void》 2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 2 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 1 《静寂の捕縛/Bound in Silence》 1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 1 《謙虚/Humility》 1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》 1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》 1 《殴打頭蓋/Batterskull》 15 サイドボード 1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》 1 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》 1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 1 《真髄の針/Pithing Needle》 1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》 1 《呪われた巻物/Cursed Scroll》 3 《忘却の輪/Oblivion Ring》 1 《無のロッド/Null Rod》 1 《弱者の石/Meekstone》 1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》 1 《大物狙い/Big Game Hunter》
メインデッキの変更点は以下の通りだ。
- Out: 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》1,《精神石/Mind Stone》2,《忘却の輪/Oblivion Ring》1,《アムローの偵察兵/Amrou Scout》1
- In: 《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》3,《歩行バリスタ/Walking Ballista》1,《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》1
前から微妙だと思っていた《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》と《精神石/Mind Stone》を,前回購入した除去できる土地である《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》に差し替えた。これで土地が27枚になり,安定して土地を引けるだろう。土地27枚は歴代のデッキでも一番多い。また,《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》とのコンボも期待できる。
そして,《忘却の輪/Oblivion Ring》を《歩行バリスタ/Walking Ballista》に差し替えた。今まで対戦した印象だと,《忘却の輪/Oblivion Ring》よりも《歩行バリスタ/Walking Ballista》のほうが強い場面が多いと感じたからだ。
また,《アムローの偵察兵/Amrou Scout》を《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》に差し替えた。《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》のほうがタフネスが高く,除去耐性があるからだ。
サイドボードの変更点は以下の通りだ。
- Out: 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》1,《未達への旅/Journey to Nowhere》1,《歩行バリスタ/Walking Ballista》1
- In: 《大物狙い/Big Game Hunter》1,《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》1,《忘却の輪/Oblivion Ring》1
メインデッキの《忘却の輪/Oblivion Ring》1とサイドボードの《歩行バリスタ/Walking Ballista》1を入れ替えた。
立ち位置が微妙だった《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》を《大物狙い/Big Game Hunter》に差し替えた。スニークショーやエルドラージ,リアニメイトなど巨大クリーチャーを展開する相手に対して,リベリオンの動きで対策できるので,色は違うがありではないかと考えた。
そして,今回購入した《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》を採用した。プレインズウォーカーやスニークショー対策になるだろう。
メインデッキに新規カード (《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》) が採用されたので,バージョンを2.1.0から3.0.0に更新した。デッキの完成度が大分高まった。
試合
第1試合: 不戦敗
今日は晴れる屋に20:30と余裕を持って到着できた。そのため,第2試合開始前に《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》を購入し,サイドボードに採用できた。
第1試合が延長ターンまで入っており,長引いていた。
第2試合: ○××ドレッジ
マナを使う通常のドレッジだった。
1ゲーム目はリベリオンの展開ができ,相手の発掘の落ち方もいまいちだったので,だらだら長引き勝利した。ドレッジ相手にメインで勝てたのは運が良かった。
2ゲーム目は,こちら《悟りの教示者/Enlightened Tutor》→《安らかなる眠り/Rest in Peace》の動きで勝ったかなと思ったら,返しに《摩耗+損耗/Wear+Tear》で《安らかなる眠り/Rest in Peace》を破壊される。その後は,《入念な研究/Careful Study》や《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》で発掘されまくり負けた。
3ゲーム目は,こちらは悪くなかったという理由で墓地対策のない初手をキープしてしまった。これが間違いだった。相手の発掘が止まらず負けた。また,《漸増爆弾/Ratchet Bomb》はトークン破壊用に割り切るべきだった。
3ゲーム目の初手のキープ判断は間違いだった。墓地対策を引くまで2マリガンまで粘るべきだった。反省。
サイドインしたのは,以下の3枚だったが,《罠の橋/Ensnaring Bridge》も必要だったかもしれない。
- 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
- 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
- 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
第3試合: ××グリクシス・コントロール
今まで一度も勝ったことのないグリクシス・コントロールとの久しぶりの対戦だった。
1ゲーム目は,少々土地を多く引きすぎてしまい,こちらの序盤の動きがもたつく。結局,《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》を対処できず敗北した。
2ゲーム目は,《悟りの教示者/Enlightened Tutor》→《虚空の杯/Chalice of the Void》の動きができた。しかし,《コラガンの命令/Kolaghan's Command》でアドバンテージを取られつつ破壊される。《埋没した廃墟/Buried Ruin》で回収して再び展開するも,またしても《コラガンの命令/Kolaghan's Command》で破壊される。結局,アドバンテージ差を付けられ,《悪意の大梟/Baleful Strix》でダメージを受けすぎてしまい,《稲妻/Lightning Bolt》+《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で6点削られて負けた。
2ゲーム目で《虚空の杯/Chalice of the Void》が効かなかったのは想定外だった。この試合では,《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》によりアドバンテージを稼ぐべきだった。また,《呪われた巻物/Cursed Scroll》も展開できたものの,手札があったためあまり能力を起動できず,有効活用できなかった。《呪われた巻物/Cursed Scroll》よりかは,《歩行バリスタ/Walking Ballista》のほうが汎用性が高く,使いやすく感じた。
結果
今回は全敗だった。《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》が入って,以前よりも完成度が上がったと感じていただけに,今回の敗北はショックだった。
ドレッジには,以前対戦したマナレスドレッジとの戦いで,《安らかなる眠り/Rest in Peace》を出せば勝てるという甘い考えがあった。マナレスの場合はそれもあり得るが,マナありの場合は気を引き締めて戦うべきだった。
グリクシス・コントロールにどうしても勝てない。《虚空の杯/Chalice of the Void》があまり効かないというのは発見だった。次回からは《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》+《埋没した廃墟/Buried Ruin》でひたすらアドバンテージを稼ぐプランを意識して戦いに挑む。
また,《呪われた巻物/Cursed Scroll》がいまいちだったので,次回参加時に,3枚目の《歩行バリスタ/Walking Ballista》を購入し,サイドボードの《呪われた巻物/Cursed Scroll》を《歩行バリスタ/Walking Ballista》に変更することにする。
2019-02-11に3-0して,このデッキならいける!と思ったが,なかなかうまくいかないものだ。懲りずに,今後も精進していく。
コメント