2019-03-23 Satに,メルカリで《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》英1枚を666円で購入した。
購入理由は《暗黒の深部/Dark Depths》のサーチだ。
《暗黒の深部/Dark Depths》は高額レアであるため,すぐに4枚揃えるのがやや難しい。そこで,サーチカードを多めに採用することで,かさ増しする。
このカードは2011年にDeath & Taxesで3枚使っていた。《霊気の薬瓶/AEther Vial》を使うことで,土地を出さずにクリーチャーを展開でき,《不毛の大地/Wasteland》や《イス卿の迷路/Maze of Ith》をサーチなどしていた。
今回は《暗黒の深部/Dark Depths》をサーチすることを目的に,追加の4枚目を購入した。
マイナーなのでカード内容を以下に掲載する。
Weathered Wayfarer / 雨ざらしの旅人 (白) クリーチャー — 人間(Human) ノーマッド(Nomad) クレリック(Cleric) (白),(T):あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを公開した上であなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、対戦相手1人があなたよりも多くの土地をコントロールしている場合にのみ起動できる。 1/1 引用: 雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer:カードデータ – Wisdom Guild
相手より土地が少ないときに,1マナでデッキから土地をサーチできる。
このカードの凄いところは以下3点だ。
- たった1マナ
- 継続的に起動可能
- あらゆる土地が対象
1マナタップだけであらゆる土地を継続的にサーチできる。
能力の起動には,相手より土地が少ないという条件がある。しかし,これは後手であれば何もしなくても勝手に満たされる。また,先手であってもフェッチランドや《不毛の大地/Wasteland》などを使えば満たせるし,単に土地を置かないという手段も選べる。
カードプールが広がるほど,この手のサーチカードは相対的に強力になる。《暗黒の深部/Dark Depths》がその例だ。
このカードが新デッキで活躍することを期待する。
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