年間戦績: 2019年 | 6年振りのMTGレガシー復帰後の洗礼を浴びた1年

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少々遅れてしまったが,2019年の戦績を振り返りたい。

2019年は,2018年09月に「25th Anniversary マジック:ザ・ギャザリング展」に感化されて6年ぶりに復帰した復帰最初の1年となる。

戦績

まず,戦績を掲載する。

合計

消化試合

  • 不戦勝: 05
  • 不戦敗: 15
  • 合計: 20

実試合

  • 勝ち: 19 (31.15 %)
  • 負け: 40 (65.57 %)
  • 分け: 02 (03.28 %)
  • 合計: 61

参加大会: 25回

デッキ別

リベリオン

  • 勝ち: 14 (38.89 %)
  • 負け: 21 (58.33 %)
  • 分け: 01 (02.78 %)

エルドラージ

  • 勝ち: 03 (20.00 %)
  • 負け: 12 (80.00 %)

デプス

  • 勝ち: 02 (20.00 %)
  • 負け: 07 (70.00 %)
  • 分け: 01 (10.00 %)

考察

大会参加が25回で,5月までで17回,それ以降で8回の大会参加だった。6月以降は仕事が忙しくなってきたのもあり,大会への参加自体も落ち込んだ。

2019年は合計61試合対戦し,勝ちが19回で全体の戦績としては,勝率31 %と低い結果に終わった。

復帰開始1年目で6年のブランクで手探りの中続々と登場したパワーカードの環境に振り回された1年だったように感じる。

一番使い込んだリベリオンの勝率が約39 %でエルドラージとデプスがそれぞれ 20 %だった。

以前,考察で提案したデッキ分類による使用デッキと対戦デッキ別の戦績を掲載する。

対戦デッキ 2019.デッキタイプ別 2019.時系列
戦績表・デッキタイプ別・時系列

LibreOffice Calcでピボットテーブルを駆使してデータを整理して,グラフを整理した。

久しぶりの事務作業でやり方を忘れて,データ整理に4-5時間と思いの外時間がかかってしまった。

対戦デッキ一覧を見ると,全体としてクロック・パーミッションによく当たっている。61試合中23試合はクロック・パーミッションの結果だった。

その他では,墓地コンボ10,コントロール8,瞬殺コンボ8と続いた。

肝心のクロック・パーミッション相手の戦績は,リベリオンは5勝6敗でだいたいイーブンだが,エルドラージが1勝6敗とぼろぼろだった。エルドラージは《虚空の杯/Chalice of the Void》がない状態での対戦だったため,単純にデッキの完成度の低さが戦績にもろにでてしまった。

時系列グラフを作成して,ロンドン・マリガンの影響などもみてみたが,単純にロンドン・マリガン導入後は完成度の低いエルドラージを多用しておりそれが戦績に影響を及ぼした結果となった。

2019年は《古えの墳墓/Ancient Tomb》や《金属モックス/Chrome Mox》を購入し,リベリオンを強化できた。しかし,それよりも年の後半からはモダンホライゾンの《レンと六番/Wrenn and Six》やエルドレインの王権の《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》に苦しめられる1年になったように感じる。

ひとまず,メインの参加大会の晴れる屋でよくあたっているクロック・パーミッションと墓地コンボは2020年の重点課題としたい。

墓地コンボに関しては,サイドに《虚空の力線/Leyline of the Void》4枚を標準装備として2020年は乗り切りたい。肝心のクロック・パーミッションはうまい案が思いつかないが,おいおい考えたい。

今回きっちり戦績を整理したので,次回からは効率よく戦績を整理して分析していきたい。

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