虚空の杯の感想と装備対策カード
本日は友人とMTGして遊んだ。前回書いた日記のデッキを試した。結論から言うと,個人的には《虚空の杯/Chalice of the Void》はありだと思った。1マナの剣鍬が飛んでこないということで十手を止めている破棄者や装備スタックの除去がなくて安心できた。
こちらの1マナも腐ることがあったが,ちょっとくらいは問題ないと思った。実際に《虚空の杯/Chalice of the Void》のせいで初手から抱えていた2枚と途中で引いた1枚の剣鍬と母が腐ったけど,それでも勝てた試合もあった。
ただその場合,相手も瞬唱をジェイスを守るための奇襲ブロック要因としてだしてくるのでやっかいだった。瞬速で出てくる瞬唱とヴェンデがなんとも厄介であった。
書いていて,文章で書くより箇条書きで書き並べた方が断然見やすいことに気が付いた(苦笑)。なので,今後は[MTG 遊び]のテーマでは基本箇条書きで書くことにしよう(笑)。
≪感想≫
・ 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》は暇つぶし要因。この枠は別に《呪われた巻物/Cursed Scroll》でもいいかなと思った。
・ 前からあった負けパターン,ゲーム後半で石鍛冶→《殴打頭蓋/Batterskull》から瞬唱,ヴェンデ+殴打ビート。《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》で構えていても色が合わずにチャンプを強要される。
ー 装備品対策には《Karakas》でなくて,《市長の塔/Tower of the Magistrate》の方が圧倒的によいのではないかとお風呂に入っていて気が付いた。なので集めよう
ー 平地1とエタドラ1をこれに変えて,装備品相手を対策!
・ やはり石鍛冶相手には《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》 > 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》。中盤から後半において相手の石鍛冶を弱めてくれる。但しヴェンデブロックに注意。
・ 《虚空の杯/Chalice of the Void》で止めているからといって安心しない。瞬唱ヴェンデで相手はブロックで除去する隙をうかがっている。(ジェイス指定の破棄者を空いているからといってアタックいってやられた!)
・ 《忘却の輪/Oblivion Ring》を過信しない。これで,十手をリムーブしているからといって目先に《殴打頭蓋/Batterskull》に対処するために《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》をサーチしたが返しで,解呪で割られて十手ゲーされて負けた。
ー 石鍛冶のサーチは基本十手。すでに1枚あったとしても!その他の剣類は基本的に十手が両方なくなったときか素引きに頼る。
・ プロテクション青がほしい(切実)
とりあえず,《市長の塔/Tower of the Magistrate》を探してみます。
以上。
コメント
koh koh2012年9月9日4:49
迫撃鞘はどうですか?
ヴェンディや瞬唱に強い上に、十手やジェイスに耐性がつきますよ。
それと同じ理由ですが、呪われた巻物はかなり良さそうですね。
イエネコ イエネコ2012年9月9日15:19
迫撃鞘はいつも案としては頭にあるのですけれど,単体のカードパワーが不足しているような感じがして実行にはうつせていません…
石鍛冶からのサーチ先としてはやはり十手が固く,他の剣ですら(青白相手には)お互いの十手2枚が対消滅してからようやくサーチしている状況です。なので,いれてもほとんどサーチするタイミングがなく,ゲーム中~後半の素引きに頼るにはカードパワーが足りないのではないかという印象です。以前採用していた時に,ジェイスを返しで倒せる可能性が大きくあがっていたので強さはわかるのですけどね…。
ゲーム後半で手札がへって,マナが伸びたときにはエタドラが動き出しますが,やはりアップキープに5マナは重すぎて機能不全がち…。静月の騎兵やミシュラなどでマナフラッド時の対策カードがあるのも原因です。それなら巻物の方がより軽くてジェイスや相手の生物をけん制できてよいかなと相手のジェイスにロックされながらエタドラをまわしているときに思いました(苦笑)。
いまは市長の塔というよい対策カードが見つかったのでこれを試してこれでもだめなら,迫撃鞘や巻物を再検討してみようと思います。
コメントありがとうございます!
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