#mtgjp 購入報告 | たった2マナでカウンターを防ぐアーティファクト

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2019-03-25 Mon に,メルカリで《防御の光網/Defense Grid》を3枚1222円で購入した。

《防御の光網/Defense Grid》のテキストは以下の通りだ。

Defense Grid / 防御の光網 (2) アーティファクト 各呪文は、それのコントローラーのターンの間を除き、それを唱えるためのコストが(3)多くなる。 引用: 防御の光網/Defense Grid – MTG Wiki

《防御の光網/Defense Grid》を設置することで,それ以降打ち消し呪文をほぼ禁止でき,こちらの呪文の成功確率がぐんとあがる。

実はこのカードは以前白単のコンボパーツをかき集めていたときにに1枚購入していた。

今回,新デッキの厳粛∞構築にあたり,コンボ成功確率を高めようと購入した。本当はこれと一緒に,《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》や《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》も購入しようとしていたのだが,断念した。

コンボパーツが揃ってきたので,実際にデッキを組んで試してみて感じたとことがあったからだ。

それは,妨害よりもコンボ達成を狙ったほうが手っ取り早いことだ。

打ち消し呪文でこちらのキーカードが打ち消されたとしても,追加でキーカードを引き当ててもう一度唱えればいいだけだ。

妨害カードを加えることで,妨害カードを引ける代わりに肝心のコンボパーツを引けないリスクがある。だとしたら,さらなるコンボパーツやサーチカードの増量や,墓地からの回収でリカバリーする手段を増やしたほうが効果的だ。

もちろん,《真髄の針/Pithing Needle》や《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》のように,恒常的にこちらを妨害してくるカードへの対応は必要だ。ただし,これらは見てから対応しても遅くはない。相手もこちらの妨害のために,カードを使っているので,損益はバランスしている。

そのため,今回購入した《防御の光網/Defense Grid》は失敗だった。《悟りの教示者/Enlightened Tutor》でのサーチ用に1枚保持するのは問題ないが,4枚も用意する必要はなかった。

実際に使ってみてわかることがあるので,なんともいえないが,こういう買い物の失敗をしないように気をつけたい。

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