2019-03-27 Wedにヤフオクのトレカの里ヤフオク!店で《爆破基地/Blasting Station》英2枚を964円で購入した。
新デッキの無限頑強コンボのエンドカードにするのが購入理由だ。
《爆破基地/Blasting Station》の効果は以下の通りだ。
Blasting Station / 爆破基地 (3) アーティファクト (T),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。爆破基地は、それに1点のダメージを与える。 クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは爆破基地をアンタップしてもよい。 引用: 爆破基地/Blasting Station – MTG Wiki
クリーチャーを1体生け贄に捧げることで,任意の対象に1点ダメージを与えられる。いわゆるサクり台だ。
墓地からクリーチャーを無限に戦場に展開できるカードと組み合わせて,無限ダメージを形成できる。
モダンでは無限頑強で採用された実績がある。アーティファクトでどの色でも採用できるのが強い。
マナコストや即効性では,以前購入した《狂気の祭壇/Altar of Dementia》に分がある。ただし,《狂気の祭壇/Altar of Dementia》はライブラリー破壊のカードであるため,スニークショーなど《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を採用している相手には効果がない。《真髄の針/Pithing Needle》対策も兼ねて,これらの2種を散らして採用するのがいいだろう。
また,その他にアーティファクトのサクり台には《落とし子の穴/Spawning Pit》も存在する。こちらは,効果の起動にマナが必要なため,即効性がなく,カウンターを使うため《厳粛/Solemnity》とは組み合わせられない。しかし,1マナで2/2クリーチャーを展開できるため,コンボが決まれば数ターン以内に決着が付くだろう。
個人的には,《護衛募集員/Recruiter of the Guard》でサーチできるサクり台がほしい。調べたところ,白のクリーチャーのサクリ台は以下の3種類だけだ。
- 《鏡の精体/Mirror Entity》
- 《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》
- 《介護人/Caregiver》
しかし,《鏡の精体/Mirror Entity》以外は《平和の番人/Peacekeeper》の方が強い。
《鏡の精体/Mirror Entity》を活用する場合,頑強持ちに《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》が必須となる。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》は3マナでマナコストに白白を要求するので,展開が遅くなる。ただし,コンボの成功確率向上の選択肢としてはありえる。
今後の検討課題としたい。

1989年4月生。東京都江戸川区在住。白使い。出没店舗=晴れる屋TC。フォーマット=レガシー、パイオニア (2025-05/)。プレイ歴=2002/2011-08, 2018-09/2021-05, 2025-05/。
中学生に第7版で初めたレガシープレイヤー。社会人になって中断。その後、再開と休止を繰り返して今に至る。直近は2025-05にパイオニアで復帰 (レガシー休止) し、2025-07の晴れる屋TCパイオニア神に向け調整中。
「妹尾賢mtg(@senookenmtg)さん / X」で直近の大会参加予定などMTGの話を投稿しています。
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