2019-06-23 Sunに《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》1枚をメルカリで399円で購入した。
丁度,前回購入した《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》と同じタイミングで,メルカリの期間限定ポイントの消化が主な目的で購入した。
《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》のテキストは以下となる。
Liquimetal Coating / 液鋼の塗膜 (2) アーティファクト (T):パーマネント1つを対象とする。それはターン終了時までそれの他のタイプに加えてアーティファクトになる。
タップでパーマネント1個をアーティファクト化するという能力だ。アーティファクト化カードとしては,軽量で最も使いやすいカードだ。
このカードは《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》の登場により,価値が高まった。これらの2枚により,以下の手順で枚ターン土地破壊が可能だ。
- 《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》の-2能力によりサイドボードからサーチ。
- 次ターンに《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》をキャストし,相手の土地をアーティファクト化。
- 《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》の+1能力で,アーティファクト化した相手のクリーチャー化して破壊。
《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》は,《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》との組み合わせによる,土地ロックが有名なコンボだ。
しかし,《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》は6マナであり,キャストできないこともある。また,《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》は単純に6000円超過の高額カードだ。手頃に,そうした序盤にロックを掛ける手段として,《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》がいいお供となる。
《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》を使うならば,1枚保持しておきたいと思い,購入した。
《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》はせっかく4枚揃えたものの,しばらく使う予定がない。次の新デッキの白エルドラージがだめだった場合,白スタックスで土地破壊・マナロックとして,《ハルマゲドン/Armageddon》や《からみつく鉄線/Tangle Wire》あたりと共に使うのが面白いだろうか。
次の大会は,7/12 Friを予定していたが,その日は職場の懇親会と重なってしまったため,見送る。7/5 Friになり,とうとうロンドン・マリガン導入が始まった。環境も大きく変わるので,様子を注視していく。
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