購入報告: プロテクション(すべて/2)を持つ白の優良中堅クリーチャー

概要

2020-05-23 Satにラクマで《ラバブリンクの冒険者/Lavabrink Venturer》日3枚を300円で購入した。内1枚は拡張アートとなっている。

期間限定のラクマの100円クーポンがあり,これの消化が主な目的だった。

効果

《ラバブリンクの冒険者/Lavabrink Venturer》

Lavabrink Venturer / ラバブリンクの冒険者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
ラバブリンクの冒険者が戦場に出るに際し、奇数か偶数を選ぶ。(0は偶数である。)
ラバブリンクの冒険者は、プロテクション(点数で見たマナ・コストがその選ばれた値である)を得る。
3/3

イコリア:巨獣の棲処で登場した白の3マナ3/3のクリーチャーだ。

プロテクション(奇数か偶数の点数でみたマナコスト)を持つため,実質的にプロテクション(すべて/2)を持つ。白で《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》に一番近いクリーチャーだろう。

白の複数のプロテクション持ちの3マナクリーチャーには,以下のようなカードがすでに存在している。

  • 《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
  • 《秘教の十字軍/Mystic Crusader》
  • 《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
  • 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》

どれもトーナメントでの実績のあるカードであり,《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》以外は実際に使用したことがある。

《護衛募集員/Recruiter of the Guard》でサーチできない欠点はあるものの,それらよりもプロテクションの対象範囲が広い《ラバブリンクの冒険者/Lavabrink Venturer》も今後トーナメントで活躍する可能性がある。そのため,イコリア:巨獣の棲処のカード評価でも取り上げた。

ただ,市場ではそこまで評価されておらず,すでに挙げた他のプロテクション持ちクリーチャーと同じく1枚100円程度の相場となっている。

個人的には《太陽の恵みの執政官/Archon of Sun’s Grace》と同じく過小評価に思っており,丁度ラクマの期間限定クーポンもあったので3枚購入した。

部族の恩恵を受けやすい人間と兵士の部族を持ち,色拘束も薄い。既存の人間,兵士,エルドラージ・ホワイト,Death & Taxesなどでも採用の検討の余地があるだろう。

環境のカードパワーの上昇,キルターンの短縮に伴い白の3マナのプロテクション持ちクリーチャーの採用は減りつつある。しかし,白で貴重な除去耐性を持ちゲームを決められるクリーチャーであり,今後の活躍に期待したい。

結論

イコリア:巨獣の棲処でも注目していた白の優良中堅クリーチャーである《ラバブリンクの冒険者/Lavabrink Venturer》の購入報告を記した。

古くはエクソダスで初めて収録された《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》の系譜を受け継ぐ,新しい白のプロテクション持ち3マナクリーチャーだった。

環境のカードパワーの上昇と高速化に伴い採用が見送られがちになってきているが,相変わらずポテンシャルは高いので今後の活躍に期待したい。

なお,後日告知予定だが購入報告は一旦これが最後となる。バインダーに保管して次回の使用機会を伺いたい。

購入報告: レガシーでだけ禁止された「相棒」

概要

2020-05-17 Sunにラクマで《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》日2枚を300円で購入した。

期間限定のラクマの100円クーポンがあり,これの消化が主な目的だった。

効果

《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》

Zirda, the Dawnwaker / 黎明起こし、ザーダ (1)(赤/白)(赤/白)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) 狐(Fox)
相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている各パーマネント・カードが、それぞれ起動型能力を持っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたは1回のみゲームの外部からこれを唱えてもよい。)
あなたがマナ能力でない能力を起動するためのコストは(2)少なくなる。この効果は、そのコストに含まれるマナの点数を1点未満に減らせない。
(1),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
3/3

イコリア:巨獣の棲処で注目のキーワード能力の「相棒」を持つクリーチャーだ。

カード評価: イコリア:巨獣の棲処 | キーワード・カウンターに相棒,新たな白の無限コンボの成立に期待の膨らむカードセット」でレビューした通り,《厳かなモノリス/Grim Monolith》か《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》との2枚で無限マナのコンボとなる。

1ターン目に《厳かなモノリス/Grim Monolith》or《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》,2ターン目に《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》の動きで最速2キルが可能となる。

白にとっては期待のカードだった。しかし,先日の禁止改定で,《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》がレガシーで禁止となった。

同じく相棒持ちクリーチャーの《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》はヴィンテージとレガシーの両方で禁止となったが,今のところ《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》はレガシーでのみ禁止となっている。

そのため,ヴィンテージでは使用可能だ。このカード自体は禁止改定の発表直前に購入したこともあり,このカードのために《厳かなモノリス/Grim Monolith》を追加で3枚購入したので,レガシーで使えなくなってしまったのは残念だった。

今のところレガシーでだけ禁止だが,モダンやパイオニアでの禁止の可能性もあるように感じる。

起動型能力を持つカードは多く,今後何らかのカードと新しい無限コンボを成立させる可能性があるからだ。そうでなくても,既存のヘリオッドカンパニーに採用するだけでも強いだろう。

結論

レガシーでだけ禁止された《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》の購入報告を記した。

先日のイコリア:巨獣の棲処のレビュー時にも禁止改定時にも書いたが,実用的な起動型能力の軽減カードは《訓練場/Training Grounds》くらいしかなく,白単で使用可能なものは《ハートストーン/Heartstone》を除けば《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》が唯一であり,相棒なしでも採用の余地はあると思う。

今後のレガシー以外のフォーマットでの活躍を見守りながら,残り2枚もどこかのタイミングで購入したい。

禁止改定: エターナル構築で強力な「相棒」の禁止

概要

2020-05-18 Monに禁止改定が発表されたので感想を記す。

今回の禁止改定の内容は以下の通りだ。

告知日:2020年5月18日
ブロール
《ドラニスの判事》禁止
《軍団のまとめ役、ウィノータ》禁止

レガシー

《夢の巣のルールス》禁止
《黎明起こし、ザーダ》禁止

ヴィンテージ

《夢の巣のルールス》禁止

テーブルトップ発効日:2020年5月18日

Magic Online発効日:2020年5月18日

MTGアリーナ発効日:2020年5月21日

ある程度予想していた通り,相棒関係のカードが禁止された。採用率や速度的に《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》,《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》,《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》あたりの禁止の可能性が高いと思っていた。

やや意外なことに,《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》は禁止されなかった。

《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》

ブロールというスタンダード限定の統率者で《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》が禁止になった。

イコリア:巨獣の棲処のカード評価では能力が限定過ぎていまいちという評価をした。その後,他の人のDiaryNoteなどを眺めてみると,統率者では相手だけ統率者のキャストを禁止できるというのが強いとわかり,過小評価だった。

登場時のスタンダードでも,相棒,脱出あたりを封じれるので,悪くはなかったのかもしれない。

《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》

レガシーとヴィンテージで《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》が禁止となった。

相棒という能力の都合,制限にしてもあまり意味がないので,ヴィンテージでも珍しく禁止カードが追加された。

《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》は,イコリア:巨獣の棲処のカード評価でも地味ながら強力なカードと評価していた。実際には,こちらの想定よりも強力なカードだったようだ。

新型コロナウイルス感染症の自粛期間中のため,対戦することはなかったのは救いだったのかもしれない。

レガシーとヴィンテージの両方で禁止となったため,自分としてはこの先も使うことがなくなってしまった。買う前でよかった。

《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》

レガシーで《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》が禁止となった。

白の新しい瞬殺コンボということで期待しており,今回の禁止は少々残念だった。ただ,サルベイジャーコンボなどで2キル連発はやむを得ないか。

実はこの発表の直前に,《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》と異なり単価が1枚100円程度安かったので,2枚購入していた。

幸いなことにこちらはヴィンテージでは禁止されていないので,ヴィンテージでの採用を検討したい。ヴィンテージで相棒として採用する場合,《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》などと併用できない問題がある。やるとしたら,相棒に選ばない形になると思う。

白で起動型能力のコスト軽減カードは《覚醒の兜/Helm of Awakening》の他にはこのカードしか無い。相棒は手札が増えるのでもちろん強いのだが,相棒なしでも悪くないと思っている。

《厳かなモノリス/Grim Monolith》はマナ加速になるので,自分の《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》でマナコストが増えてもイーブンになるので併用可能ではないかと思っている。

このカードのために《厳かなモノリス/Grim Monolith》を追加で3枚購入したのだが,《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》の他に自体は統率者でも需要があるため,今日の相場をみたところ下がっていなくて安心した。

結論

イコリア:巨獣の棲処で新しく登場した相棒キーワード能力持ちカードがエターナル構築で禁止された。

特に,《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》は久し振りのヴィンテージでの新規禁止カードであり珍しかった。

白としては,レガシーで《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》が使えなくなるのは少々残念だった。ただ,幸いなことにヴィンテージでは使用可能だ。

値段も高くないのでこちらは4枚揃えてヴィンテージでの可能性を探っていきたい。後はせっかく購入した《厳かなモノリス/Grim Monolith》もどこかで使いたい。

考察: 白のサクり台 | 無限リアニメイトコンボの白のフィニッシャーは希少

白で使用可能なサクり台について考察する。

概要

サクり台 (Sacrifice Outlets) (サクリ台) とは,起動型能力で自分のパーマネントの生贄が可能なカードの通称だ。生贄に捧げることを英単語のSacrificeからサクるということに由来する。

クリーチャーを墓地からリアニメイトする効果と合わせることで,無限コンボや一撃必殺,継続的なアドバンテージの獲得が可能であり,トーナメントでもサクり台を用いたコンボデッキが活躍した。

例えば,レガシーでは《墓所這い/Gravecrawler》や《恐血鬼/Bloodghast》と《ゴブリンの砲撃/Goblin
Bombardment》を組み合わせたゾンバードメントや,《狂気の祭壇/Altar of
Dementia》+《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis》を組み合わせたホガークデッキが存在する。

その他,モダンでは無限頑強と《臓物の予見者/Viscera
Seer》の組み合わせが存在し,晴れる屋の第16期モダン神決定戦で優勝した佐藤レイのヘリオッドカンパニーに搭載されていたのが記憶に新しい。

佐藤レイのヘリオッドカンパニーでは,《臓物の予見者/Viscera Seer》+《台所の嫌がらせ屋/Kitchen
Finks》+《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》で無限ライフを成立させていた。《太陽冠のヘリオッド/Heliod,
Sun-Crowned》は《歩行バリスタ/Walking Ballista》とも無限コンボを形成でき,なおかつ《台所の嫌がらせ屋/Kitchen
Finks》のETBでのライフゲイン効果はバリヘリコンボとも相性がよい。レガシーでの可能性も感じる。

この他に,レガシーの白では無限頑強の他に,《永劫の輪廻/Enduring Renewal》を使ったペプルス,《アカデミーの学長/Academy Rector》を使ったデッキでサクり台が採用される。

過去に《暗黒の深部/Dark Depths》+無限頑強デッキ構築時に,個人的に白のサクり台について調査していた。その他アクセス解析で「白 サクり台」の検索キーワードでのアクセスがあることも把握していた。

そもそもサクり台はどちらかというと赤や黒の得意分野であり,白には該当カードが少ない

《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》+《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》による無限頑強コンボの可能性の再検討も兼ねて,この機会に白で使用可能なサクり台を整理した。

結論としては,以下のサクり台を優先的に検討すればよいだろう。

優先すべき白で使用可能なサクり台
  1. 《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
  2. 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
  3. 《爆破基地/Blasting Station》
  4. 《落とし子の穴/Spawning Pit》

分類

まず,サクり台の種類について整理する。大きく以下の2点のポイントがある。

  1. 効果の有効性
  2. 起動マナ不要

1点目として,効果の有効性がある。いくらサクり台であっても,生贄に捧げるだけで何の効果もなければあまり意味がない。無限リアニメイトコンボだけでは
多くの場合勝利には直結せず,サクり台の効果で勝負を決めることが多いからだ。例外として,《台所の嫌がらせ屋/Kitchen
Finks》や《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》のように,無限リアニメイトの過程で何らかの効果を持つカードがあるならば,単に生贄に捧げるだけでも意味がある。ただし,そのようなカードは数が少ないためレアなケースだ。

2点目の起動マナが不要である点は,無限コンボで一撃必殺を狙う上で重要な視点となる。起動マナが必要であるならば,即座に起動させるためにマナを過剰に用意する必要があり,隙が生まれ速度も落ちる。

上記2点では,基本的にこの順番で優先度が高いと考えている。既に書いた通り,サクり台の効果でゲームを決めることが多いからだ。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》のリアニメイトの過程で有効な効果を発揮するほうがどちらかというと珍しい。

上記の2点の視点から以下の4パターンの組み合わせが生まれる。

  1. 効果有効 and マナ不要
  2. 効果有効 and マナ必要
  3. 効果無効 and マナ不要
  4. 効果無効 and マナ必要

以下のように2×2の表にまとめることができる。

白のサクりの観点
効果/マナ 不要 必要
有効
無効

この観点に沿ってカードを検討する。

サクり台一覧

サクり台の調査はScryfallで [(oracle:”sacrifice a ” or oracle:”sacrifice an “) (type:artifact OR type:creature OR type:enchantment OR type:land) color<=W] のキーワードで検索して調査した。Wisdom Guildの検索はいまいちあてにならないところがあるのでScryfallを利用した。

ヒットしたサクり台一覧を観点に沿って以下の表に整理した。ただし,《鏡の精体/Mirror Entity》だけこのキーワードではヒットしないので注意する。

白のサクり台一覧 (2020-05-09 Sunイコリア:巨獣の棲処まで)
効果/マナ 不要 必要
有効 《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
《研磨基地/Grinding Station》
《爆破基地/Blasting Station》
《Life Chisel》
《改良式鋳造所/Retrofitter Foundry》
《落とし子の穴/Spawning Pit》
《殺戮の祭壇/Carnage Altar》
《婆カカシ/Scarecrone》
無効 《オーラトグ/Auratog》
《信仰の癒し手/Faith Healer》
《菌類学者/Mycologist》
《鏡の精体/Mirror Entity》
《オーラの破れ目/Aura Fracture》
《狂信的傾倒/Fanatical Devotion》
《Heroism》
《殉教者の理由/Martyr’s Cause》
《サリアの霊呼び/Thalia’s Geistcaller》
《悩める癒し手/Troubled Healer》
《カリブー放牧場/Caribou Range》
《淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm》
《塹壕馬/Trenching Steed》
《Zuran Orb》
《凶運の彫像/Jinxed Idol》
《凶運の指輪/Jinxed Ring》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《ピストン式大槌/Piston Sledge》
《熱風の操縦者/Thermal Navigator》
《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
《ダイアモンドの万華鏡/Diamond Kaleidoscope》
《押し出し成形機械/Extruder》
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
《介護人/Caregiver》
《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》
《月皇の外套/Lunarch Mantle》
《霊魂の絆/Spirit Bonds》
《アレンスンのオーラ/Arenson’s Aura》
《テフェリーの配慮/Teferi’s Care》
《罠を掘る者/Trap Digger》
《イーオスの騎士長/Knight-Captain of Eos》
《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix》
《Sunstone》
《ペンタバス/Pentavus》

それなりのカードがヒットする。しかし,生贄の対象が土地だったり,エンチャントだったり,生贄の条件が厳しかったり,マナコストが重く現実的でないものも多数含まれている。

これらの中で可能性を感じるサクり台を独断で抜粋すると以下となる。

有力な白のサクり台
効果/マナ 不要 必要
有効 《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
《爆破基地/Blasting Station》
《落とし子の穴/Spawning Pit》
無効 《鏡の精体/Mirror Entity》
《狂信的傾倒/Fanatical Devotion》
《殉教者の理由/Martyr’s Cause》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《ピストン式大槌/Piston Sledge》
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
《介護人/Caregiver》
《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》
《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix》

観点ごとにこれらのサクり台を検討する。

効果有効 and マナ不要

効果が有効でマナが不要なもっとも実用性の高いサクり台が以下となる。

  1. 《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
  2. 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
  3. 《爆破基地/Blasting Station》
《狂気の祭壇/Altar of Dementia》

Altar of Dementia / 狂気の祭壇 (2)
アーティファクト

クリーチャー1体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい枚数のカードを自分の墓地に置く。

《狂気の祭壇/Altar of Dementia》はサクり台の中では軽量級の2マナでキャストでき,ライブラリーアウトによる即死を狙えるカードだ。

概要で解説した通り,既に《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis》系デッキでの実績もあり,真っ先に検討すべきサクり台だろう。

《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》

Arcbound Ravager / 電結の荒廃者 (2)
アーティファクト クリーチャー — ビースト(Beast)

アーティファクト1つを生け贄に捧げる:電結の荒廃者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(このクリーチャーは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。これが死亡したとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたはこれの+1/+1カウンターをすべてそれの上に置いてもよい。)
0/0

親和デッキキーカードでもあるのが《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》だ。生贄対象がアーティファクトに限定されるものの,自身を強化でき,次のターンの戦闘での一撃を狙える。あるいは同じターン中に別のアーティファクト・クリーチャーに+1/+1カウンターを移し替えてもよい。セットでよく使われる《歩行バリスタ/Walking Ballista》に移し替えてもよいだろう。

条件の制約があるものの,デッキ構築を工夫すればサクり台としても戦闘要員としても活躍できるだろう。アーティファクトを軸にした無限コンボであれば真っ先にサクり台の候補となるだろう。

《爆破基地/Blasting Station》

Blasting Station / 爆破基地 (3)
アーティファクト

(T),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。爆破基地は、それに1点のダメージを与える。
クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは爆破基地をアンタップしてもよい。

効果が有効でマナが不要なサクり台の最後が《爆破基地/Blasting Station》だ。効果が《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》と酷似している。

最悪クリーチャーやプレイヤーに1点飛ばせるため,汎用性はやや高い。3マナとサクり台の中ではやや重く,クリーチャーのリアニメイト時に除去のタイミングが発生するという欠点はある。

赤以外の無限コンボにおける追加のサクり台となるだろう。

効果有効 and マナ必要

効果が有効だがマナの必要な2番目に検討すべきサクり台が以下のカードだ。

  1. 《落とし子の穴/Spawning Pit》
《落とし子の穴/Spawning Pit》

Spawning Pit / 落とし子の穴 (2)
アーティファクト

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:落とし子の穴の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
(1),落とし子の穴から蓄積カウンターを2個取り除く:無色の2/2の落とし子(Spawn)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。

《落とし子の穴/Spawning Pit》は無限コンボで蓄積カウンターを大量に載せ,その直後から1マナで2/2クリーチャー・トークンをマナの許す限り生成できる。

2マナと軽く,設置後は自身のクリーチャーのチャンプブロックや除去に合わせて起動できるため,何もなくても1-2体のクリーチャー・トークンの生成機会はあるだろう。カウンターを使う都合,《厳粛/Solemnity》を使った無限頑強とは相性が悪いことに注意が必要だ。

《狂気の祭壇/Altar of Dementia》の次点のサクり台として有力だろう。

効果無効 and マナ不要

効果が無効だがマナが不要な3番目に検討すべきサクり台が以下となる。

  1. 《鏡の精体/Mirror Entity》
  2. 《狂信的傾倒/Fanatical Devotion》, 《殉教者の理由/Martyr’s Cause》
  3. 《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》, 《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》, 《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
  4. 《ピストン式大槌/Piston Sledge》, 《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
《鏡の精体/Mirror Entity》

Mirror Entity / 鏡の精体 (2)(白)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

多相(このカードは、すべてのクリーチャー・タイプである。)
(X):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは基本のパワーとタフネスがX/Xになり、すべてのクリーチャー・タイプを得る。
1/1

自分が知る限り,白で唯一マナ不要なクリーチャーのサクり台となるのが《鏡の精体/Mirror Entity》だ。

基本的にはX=0で大量に能力をスタックに載せ,解決の最中に無限リアニメイトを構成する。リアニメイト対象が《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》であれば無限ライフ,《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》であれば無限ダメージを実現できる。

ただし,自軍クリーチャーが全て墓地に置かれる都合,クリーチャー同士の無限コンボ (例: 《金属ミミック/Metallic Mimic》+頑強持ちクリーチャー) とは相性が悪い。そのため,リアニメイト要素がクリーチャー以外 (例: 《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》,《厳粛/Solemnity》) の必要がある。

多相であるため,レベルクリーチャーからリクルートできたり,タフネス2以下なので《護衛募集員/Recruiter of the Guard》でサーチできるという利点がある。

とにかく,白で唯一のマナ不要なクリーチャーのサクり台であるため,希少性が高い。何かと可能性のあるサクり台だ。

《狂信的傾倒/Fanatical Devotion》,《殉教者の理由/Martyr’s Cause》

Fanatical Devotion / 狂信的傾倒 (2)(白)
エンチャント

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。

Martyr’s Cause / 殉教者の理由 (2)(白)
エンチャント

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つが次にそれに与えるすべてのダメージを軽減する。

共に,3マナのエンチャントのサクり台だ。《狂信的傾倒/Fanatical Devotion》はクリーチャーの再生,《殉教者の理由/Martyr’s Cause》はダメージの軽減とどちらも防御よりな効果だ。

エンチャントは比較的破壊されにくいパーマネントであり,《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》で回収できるため,場持ちの良いサクり台だ。

《殉教者の理由/Martyr’s Cause》は《厳粛/Solemnity》+《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》相当の不死コンボであり,赤単のように対処手段をもたない相手であれば実質的に勝利となる可能性はある。

しかし,確実性にかけるカードであり,素直に他のサクり台を検討したほうが無難だろう。

《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》,《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》,《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》

Ashnod’s Altar / アシュノッドの供犠台 (3)
アーティファクト

クリーチャー1体を生け贄に捧げる:(◇)(◇)を加える。

Phyrexian Altar / ファイレクシアの供犠台 (3)
アーティファクト

クリーチャー1体を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。

Krark-Clan Ironworks / クラーク族の鉄工所 (4)
アーティファクト

アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:(◇)(◇)を加える。

《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》,《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》,《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》はクリーチャーやアーティファクトの生贄でマナを生成するサクり台だ。

既にいずれも無限コンボとして実績のあるカードだ。序盤に展開したカードからマナを生成できる都合,爆発力があり,無限マナから《歩行バリスタ/Walking Ballista》あたりのエンドカードでフィニッシュできる。しかし,コンボに必要な枚数が増えるため,エターナル構築ではややいまいちかもしれない。

速度重視のデッキやどちらかというと統率者向けのサクり台だと感じている。

《ピストン式大槌/Piston Sledge》, 《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》

Piston Sledge / ピストン式大槌 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

ピストン式大槌が戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、ピストン式大槌をそれにつける。
装備しているクリーチャーは+3/+1の修整を受ける。
装備 ― アーティファクトを1つ生け贄に捧げる。

Demonmail Hauberk / 悪魔の長帷子 (4)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+4/+2の修整を受ける。
装備 ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。

《ピストン式大槌/Piston Sledge》と《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》は共に装備品のサクり台だ。

マナコストがやや重く,ソーサリータイミングでの生贄となるが,《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》でサーチ可能というところでやや希少なサクり台となる。

《ピストン式大槌/Piston Sledge》はプレイ時にクリーチャーに装備できるため,素でも速効性がある。《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》は素でも装備にクリーチャーの生贄が必要であるため,やや使いにくいかもしれない。

しかし,《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》や《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》からサーチするのは少々悠長な動きであり,いまいちかもしれない。ただ,選択肢が増えるということは重要なので,可能性があるかもしれない。

効果無効 and マナ必要

効果が無効でマナも必要ということで最後に検討したいサクり台が以下となる。

  1. 《介護人/Caregiver》, 《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》
  2. 《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix》
《介護人/Caregiver》, 《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》

Caregiver / 介護人 (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(白),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。
1/1

Martyred Rusalka / 殉教したルサルカ (白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

(白),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。このターン、それは攻撃できない。
1/1

白で1マナクリーチャーのサクり台となるのが《介護人/Caregiver》と《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》だ。白の《臓物の予見者/Viscera Seer》に近いクリーチャー達だ。

それぞれ1点軽減と攻撃不能という受け身な能力を1マナで発動する。《臓物の予見者/Viscera Seer》はマナがかからないのが強かったのだが,これらのクリーチャーはマナがかかる上に能力が受け身で使いどころが難しい

しかし,1マナであるため《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》や《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》,《再誕の宣言/Proclamation of Rebirth》によるリアニメイトも可能であるので,選択肢として覚えておいてもよいだろう。

《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》と組み合わせれば,1マナで2点ゲインでき,時間を稼ぐことはできるだろう。

《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix》

Claws of Gix / ギックスのかぎ爪 (0)
アーティファクト

(1),パーマネントを1つ生け贄に捧げる:あなたは1点のライフを得る。

0マナというサクり台の中では最軽量のマナコストを持つのが《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix》だ。パーマネントを生贄に捧げることができ,生贄対象の条件が最も緩いサクり台だ。

時のらせんブロックでは《孵化計画/Hatching Plans》とセットで,刈り痕ストームでのトーナメントでの採用の実績があるサクり台だ。

1点を得るという効果自体はライフゲイン量が少なく,パーマネントの生贄効果がやはりメインだろう。

0マナでキャストできることから,無限コンボというよりかはストーム系デッキや,《アカデミーの学長/Academy Rector》のようにPIGで能力のあるカードと組み合わせるサクり台だろう。

しかし,パーマネントのサクり台は調べた限り唯一のカードだった。0マナでパーマネントのサクり台ということで希少性の高いサクり台だろう。

結論

白で使用可能なサクり台を検討してきた。使いやすさからいうと,以下の4枚がサクり台の候補になるだろう。

優先すべき白で使用可能なサクり台
  1. 《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
  2. 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
  3. 《爆破基地/Blasting Station》
  4. 《落とし子の穴/Spawning Pit》

どれもアーティファクトであり,どの色でも使えるサクり台となってしまった。

やはり白という色は何かの犠牲を払って効果を発動するような色ではなく,白のサクり台は希少だった。

あるとすれば,《鏡の精体/Mirror Entity》のように “sacrifice” のキーワード以外でのサクり台だろう。しかし,検索では見つからないため,調査が難しい。

《歩行バリスタ/Walking Ballista》や《トリスケリオン/Triskelion》のように,自軍にダメージを与えるカードもサクり台と含めてもいいかもしれないが,単発で終わるものがほとんどだろうから,なかなか無いのではないかと思う。

新しいカードセットの発売で白で使用可能なサクり台が追加されたらこの記事を更新したい。なお万が一,他に白で使用可能なサクり台があれば是非教えてほしい。

購入報告: ヴィンテージの白ウィニーに必要なカード

概要

2020-04-13 Monにトレトクで以下の11種16枚のカードを購入した。

  • 180円: 日1枚《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
  • 200円: 英2枚《ウルザのガラクタ/Urza’s Bauble》
  • 120円: 日3枚《次元の歪曲/Spatial Contortion》
  • 850円: 英1枚《露天鉱床/Strip Mine》
  • 120円: 日1枚《太陽の指輪/Sol Ring》
  • 060円: 日1枚《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
  • 100円: 日2枚《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》
  • 100円: 英2枚《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》
  • 080円: 英1枚《輝きの乗り手/Glowrider》
  • 8400円: 英1枚《厳かなモノリス/Grim Monolith》
  • 7820円: 日1枚《厳かなモノリス/Grim Monolith》
  • 17400円: 合計

枚数が多いのでそれぞれ手短に説明する。

《厳かなモノリス/Grim Monolith》の残り2枚の購入が目的だった。

効果

《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》

Grafdigger's Cage / 墓掘りの檻 (1)
アーティファクト
墓地やライブラリーにあるクリーチャー・カードは戦場に出ることができない。
プレイヤーは墓地やライブラリーから呪文を唱えられない。

2020-02-292019-11-02の投稿で購入報告したカードだ。

残り1枚を日本語で揃えたいとタイミングを伺っており,180円と相場最安だったので購入した。ようやく4枚揃った。

どちらかというと,ヴィンテージ向けのカードだ。これ1枚でドレッジとオースの対策になる。

《ウルザのガラクタ/Urza’s Bauble》

Urza's Bauble / ウルザのガラクタ (0)
アーティファクト
(T),ウルザのガラクタを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を無作為に1枚選んで見る。次のターンのアップキープの開始時に、あなたはカードを1枚引く。

こちらも2020-02-29の購入報告で報告したカードだ。その時は2枚買っており,残りの2枚の購入タイミングを探っていた。相場最安だったため迷わず購入した。

サルベイジャーコンボで採用されているカードダ。

イコリア:巨獣の棲処で登場した《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》がモダンやレガシーで活躍しており,《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》がセットで使われている。《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》はモダンでも使われており,以前も値段が600円とそれなりにしていた。

《ウルザのガラクタ/Urza’s Bauble》はエターナル構築でしか使えないので値段が安かったのだが,《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》の需要増に伴い,こちらも値段が300円と徐々に高騰してきている。《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》が話題になる前に購入できてよかった。

《次元の歪曲/Spatial Contortion》

Spatial Contortion / 次元の歪曲 (1)(◇)
インスタント
((◇)は無色マナを表す。)
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/-3の修整を受ける。

エルドラージ・ストンピィなどで採用されているのを見かけ,前から購入したいと思っていたカードだ。

エルドラージ・ホワイトを組んでいる都合,エルドラージ・ストンピィ向けのパーツも徐々に集まってきている。今後,エルドラージ寄りのデッキ構築する可能性があるため購入した。

白であれば,《遺棄の風/Winds of Abandon》などがあるため,本当にエルドラージ向けのカードだ。

《露天鉱床/Strip Mine》

Strip Mine / 露天鉱床
土地
(T):(◇)を加える。
(T),露天鉱床を生け贄に捧げる:土地1つを対象とし、それを破壊する。

ヴィンテージの白ウィニーに必要なカードの1枚だ。

0マナで土地を破壊できる。基本土地も破壊できるため,《不毛の大地/Wasteland》の上位互換となっている。ただし,制限カードとなっており,1枚しか使えない。ほぼヴィンテージ専用カードだが,参加する上で1枚は欲しかったので,購入した。アンソロジーという珍しい構築済みギフトボックス版だ。

《太陽の指輪/Sol Ring》

Sol Ring / 太陽の指輪 (1)
アーティファクト
(T):(◇)(◇)を加える。

マジックの黎明期に存在した強力なマナアーティファクトだ。統率者の定番カードにもなっており,カードパワーの割に供給が十分あり,120円とお手頃な値段で購入できた。

《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》

Gitaxian Probe / ギタクシア派の調査 (青/Φ)
ソーサリー
((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの手札を見る。
カードを1枚引く。

4月に購入報告を記した《精神的つまづき/Mental Misstep》と同じく,ファイレクシアマナでキャスト可能な呪文だ。

《精神的つまづき/Mental Misstep》同様,たったの1枚しか使えないカードだ。使うかどうかは不明だが,0マナでキャストできる都合,あらゆるデッキに採用される可能性があるためとりあえず1枚購入した。

《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》

Magus of the Tabernacle / 幕屋の大魔術師 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
すべてのクリーチャーは「あなたのアップキープの開始時に、あなたが(1)を支払わないかぎり、このクリーチャーを生け贄に捧げる。」を持つ。
2/6

レガシーとヴィンテージの白スタックスを代表するカードで,《The Tabernacle at Pendrell Vale》の能力を持つクリーチャーだ。

《The Tabernacle at Pendrell Vale》はレガシーでも使用可能だが,1枚16万円はする高額カードだ。安価にデッキを組む場合にこのカードの出番となる。

ヴィンテージの対ドレッジのサイド要員として購入した。その他,レガシーで今後白スタックスを組む際にも出番が出てくるだろう。

《輝きの乗り手/Glowrider》

Glowrider / 輝きの乗り手 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー呪文でない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。
2/1

《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》を内蔵したクリーチャーだ。ヴィンテージのエルドラージ・ホワイトで《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》と共に課税要員として使われるカードだ。

2020-03-06に2枚購入しており,残り2枚を探していた。今回は1枚入手できた。残り1枚もどこかで購入したい。

ただ,3枚揃ったので,ヴィンテージのエルドラージ・ホワイトはこれで組めるようになったように思う。

《厳かなモノリス/Grim Monolith》

Grim Monolith / 厳かなモノリス (2)
アーティファクト
厳かなモノリスは、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(T):(◇)(◇)(◇)を加える。
(4):厳かなモノリスをアンタップする。

前回の購入報告に続いて,《厳かなモノリス/Grim Monolith》を2枚購入した。2019-05-04の購入報告とあわせて,4枚揃った。

ヘビープレイドと状態は良くないのだが,値段が約8000円と相場最安だった。

イコリア:巨獣の棲処の《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》の登場で,白の無限コンボが成立,一時2万円まで値段が高騰していたため,タイミングを逃すと高額になるため,イコリア:巨獣の棲処の発売前に急いで購入した。

《厳かなモノリス/Grim Monolith》の残り2枚の購入が今回の購入目的だった。

結論

《厳かなモノリス/Grim Monolith》の残り2枚の購入に合わせて,ヴィンテージの白ウィニー用のカードを購入した。

少々出費だが,高騰する前のタイミングで《厳かなモノリス/Grim Monolith》を4枚揃えたのはひとまずよかった。後は肝心の《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》や《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》,《多用途の鍵/Manifold Key》あたりだろうか。

ヴィンテージ用のカードとしていろいろ購入した。《露天鉱床/Strip Mine》,《太陽の指輪/Sol Ring》,《輝きの乗り手/Glowrider》を購入できたので,これでヴィンテージの白ウィニーを組めるようになったと思う。パワー9は当然高額だが,高額カードなしでも割安カードを買い集めてできる範囲のカードでヴィンテージにも挑戦したい。

都合のよい日程のヴィンテージの大会があれば参加したいと思う。

新型コロナウイルス感染症の《蔓延/Infest》が落ち着かないので,最短でも次回の大会参加は6月となる。それまではデッキ案を練るなどしたい。