大会: 20250809Sat 人生初スタンダードで洗礼、パイオニアのアグロ白で勝越!、4年ぶりのレガシーで勝越!

概要

前回、パイオニア神で負け散らかした。懲りずに、根本的なデッキをアグロに変えてリベンジした。また、自分のMTG人生でスタンダードやるタイミングが今しかないと感じたので、スタンダードもパイオニア用にかき集めたカードをベースに組んで、しばらく参加することにした。

パイオニアは大会が不成立になることも多く、レガシーは取扱店が少ない。スタンダードが一番対戦機会が多く、The Last Sunとかスタンダードは混合フォーマットで必須なことが多い。ローテーションは2-3年あるので、変わった今のタイミングだと、デッキを作っても損はない。

また、パイオニア不成立対策でついでにレガシーも復帰することにした。

スタンダード

  • 1R oxx 赤緑アグロ
    • Game
      • 1G: 相手生物をうまく除去して制圧。
      • 2G: 相手に押し切られる。
      • 3G: 相手に土地がつまり展開できないところ、除去を打ったら、+3/+3呪禁で2回攻撃で12点。これが痛すぎて負ける。
    • 感想
      • こちらの序盤の動きが不安定でいまいち。
  • 2R xx 青黒ミッドレンジ
    • Game
      • 1G: 相手にコントロールされて負ける。
      • 2G: 2マリガン。輝かしい天使など、こちらのエンドカードを除去され、押し切られる。
    • 感想
      • 完敗。こちらのデッキの完成度不足。
  •  

4マナが渋滞しすぎて、初手のキープができず、デッキの根本が苦しかった。星原の番人とか、マナ加速を増やして安定した動きをできるようにしたい。

パイオニア

  • 1R oxo 青白コントロール
    • Game
      • 1G: 速攻ビートが決まる。
      • 2G: テフェリーが残り、明滅系カードでひたすら逃げられて制圧され得る。
      • 3G: 一時的封鎖を2回打たれるが、有望な信徒で破壊して展開して勝利。
    • 感想
      • 以前なら勝てなかったタイプの相手。
      • 速度を上げて勝てた。が、1Gはけっこうぎりぎりだった。テフェリーが残ると負ける試合だから、失せろがあるとよかった。
  • 2R xox 赤黒ミッドレンジ
    • Game
      • 1G: 忘れた。
      • 2G: 勝ち。
      • 3G: 相手2マナ3/2のデーモンを展開してこれでビート。こちらの生物を片っ端から除去される。手札に幽霊による庇護が2枚あったが、1枚目はエンチャント時に生物除去。2枚目は生物を引かず、かといってミシュラランドにつけるわけにもいかず、負ける。
    • 感想
      • コントロール型だと比較的勝てるようになった赤黒ミッドレンジが厳しくなった。
      • 除去多めの相手に幽霊による庇護はアドゾンで負ける。除去体制か、素直に単体除去でよかったかも。
  • 3R oxo 人間白
    • Game
      • 1G: 内なる空に管理人を飛行にした後、幽霊による庇護で絆魂つけながらエーデリンを除去して勝利。
      • 2G: こちら1-2マリガンで嵐の末裔しかひかず、+1系カードを引かず、エーデリンが着地してしまい、処理できずに敗北。
      • 3G: 2T目尻込みする優等生、3T目にポータブル・ホールで相手に1マナ生物のブロッカーを除去して、尻込みする優等生をひたすら成長させてこれだけで勝利。
    • 感想
      • 爆発力は相手が上で、飛行・絆魂で軸をずらして攻められるかが勝負の試合だった。アグロ相手だと、飛行・絆魂が強い。ここは特化してもよいように思った。

ほぼ期待通りの動きができて満足。

ただ、赤黒ミッドレンジに負けてしまったのが、課題。幽霊による庇護は、除去少なめの相手だとかなり効くが、除去多めの相手だと負ける。枚数を減らすか、除去を合わせられてもカバーできるような、除去体制カードを用意するなどが必要に感じた。

レガシー

  • 1R oxo 最後の審判
    • Game
      • 1G: 抵抗の宝球、アメジストのとげなどを置くが、マナを貯められて、最後の審判→タッサの信託者で負け。
      • 2G: 虚空の杯0/1、抵抗の宝球2など置物を並べてがちっと固めて勝利。
      • 3G: 2マリガン。置物がない手札だったが、相手も妨害対策ハンドだったようで、動きが遅く、途中で置物を引きながら、レベルを展開して勝利。
    • 感想
      • 4年ぶりのレガシーで初勝利。4年経っても置物戦略は有効なことを感じる。
  • 2R xx 青赤
    • Game
      • 1G: 置物、生物のいい手札。1T目抵抗の宝球をFoW、その後レベルを着地させるも、手札に抵抗の宝球があり、先にこちらを設置させると、返しに焼かれ、後続を引けず負け。痛恨のミス。相手は速攻コンボじゃないのだから、リンの着地を最優先にすべきだった。
      • 2G: 2マリガンで苦しい手札。あまり動けず負け。
    • 感想
      • 1G目は痛恨のミスだった。マリガンが重なると負ける。血清の粉末いるかなと思ってしまった。
      • 比較的若い人で、リベリオンを知らなかったようで、興味を持ってもらって、いろいろ聞いてきたので、動きなどを説明していた。静寂な捕縛の説明で、「平和な心」が通じなくて、時代の流れを感じた。平和な心は白の伝統的な除去で、基本セット常連カードだった。
  • 3R oo 青赤: 同型2連戦
    • Game
      • 1G: 先手。1M。置物で固めながら、相手のクリーチャーを静寂の捕縛で止めて、鏡まで繋げて勝利。
      • 2G: ほぼ同上。抵抗の宝球が決まって、相手土地が詰まって動けない。その間に、こちらはレベルを展開して、静寂の捕縛を使いながら徐々に展開して勝利。
    • 感想
      • 2Rと同型だったが、引きが噛み合って勝てた。
      • 経験長めなプレイヤーで、元々昔のリベリオンを知っていて、これをレガシーにもってきたこちらのデッキに興味や関心を示してくれていた。和やかな感じで、楽しい試合だった。

4年ぶりのレガシーで勝ち越せた。コンボに青赤など、相性もあったが、置物戦略は今も有効なことを実感できた。

  •  

総括

人生初スタンダード、パイオニアのアグロ、4年ぶりのレガシー勝ち越しと盛りだくさんの1日だった。

スタンダードはメタゲームや、デッキの完成度が低い状態だったのでやむなし。ここから、調整・対戦を繰り返してレベルアップする。

パイオニアは狙い通りの動きで満足だった。速度も申し分なく。あとは、除去多めの相手を想定した微調整。

レガシー。4年ぶりの参加で勝ち越せて軽く感動した。リベリオンが全然通用しなさそうなら、石鍛治とかエルドラージ型にしようかと思っていた。が、この感じなら、もうしばらくリベリオン試しても良さそう。レガシーは初手置物おけるかが重要で、かといって2マリガンするとカツカツでかなり苦しい。血清の粉末とか、別館の大長入れようかと思った。

今までは、パイオニアかレガシーの1種類しかデッキがなくて、不成立だと帰るしかなかった。複数フォーマットを用意したことで、不成立でも他のフォーマットで対戦できて、幅が広がった。

パイオニアを始めたのが大きかったと思う。パイオニアとスタンダードはかなり似ている。スタンダードも2-3年あって、再録もあってけっこういろんなカードが使える。スタンダードとパイオニアは一緒に始められる感じ。

パイオニアがまだ3-0や課題の赤単に勝てていないので、それができるまではパイオニア最優先、その後スタンダード・レガシーを同列くらいで取り組んでいきたい。

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