概要
2020-01-22 Wedにメルカリで《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》日20枚を599円で購入した。
なお,以前から告知したとおり,2020-01-28 Tueに大会参加予定だったのだが,その日は気温が低く,雨も降っていたため参加を辞退した。
確定申告の時期に入りつつあり,2019年の取引を記帳しているのだが,なかなか時間がかかる。
効果
《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
Snow-Covered Plains / 冠雪の平地 基本氷雪土地 — 平地(Plains) (白)
今回購入した《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》は,基本土地でかつ平地の土地タイプをもつ,《平地/Plains》以外の唯一のカードだ。
基本的には《平地/Plains》と違いはない。ただし,一部の氷雪マナを必要とするカードを使う上で,白にとっては必須のカードとなる。
具体的には,モダンホライゾンで登場した《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》のために購入した。
パウパーで《きらめく鷹/Glint Hawk》や《コーの空漁師/Kor Skyfisher》で《胆液の水源/Ichor Wellspring》や《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》を手札に戻して,アドバンテージを稼ぎながら展開するウィニーの ボロスキティ の存在を「【デッキ考察】まなかぷデッキ発信基地 ~電波でGO!!~ Vol.4「8枚の石鍛冶」(レガシー?)」で知った。
レガシーでも《ちらつき鬼火/Flickerwisp》を加えて,ありではないかと思い,枚数が多く高騰の影響が大きい《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》をこのタイミングで購入した。1枚30円なのでこんなものだろう。
「8枚の石鍛冶」の結論にもある通り,通常のウィニーデッキでは高速コンボにどうしても勝てない。色的に,《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》を採用した上陸ボロスとのハイブリッドにして,2キル3キルを狙える速度を追求する構成にする必要があるだろう。
《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》は,金属術達成の数合わせにもなるため,地味に《オパールのモックス/Mox Opal》とも相性が良い。
《オパールのモックス/Mox Opal》と《水蓮の花びら/Lotus Petal》で加速して,コンボ対策には《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》で,《虚空の杯/Chalice of the Void》は《ちらつき鬼火/Flickerwisp》でどうにか対応できないだろうか?
例えば,こんなデッキが思いついた。
60 メインデッキ/Main Deck 22 土地/Land 08 《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》 04 《古えの居住地/Ancient Den》 04 《不毛の大地/Wasteland》 04 《古えの墳墓/Ancient Tomb》 02 《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》 19 クリーチャー/Creature 04 《きらめく鷹/Glint Hawk》 04 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 03 《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》 04 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》 04 《難題の予見者/Thought-Knot Seer》 19 その他/Other 04 《オパールのモックス/Mox Opal》 04 《水蓮の花びら/Lotus Petal》 04 《ウルザのガラクタ/Urza's Bauble》 04 《アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe》 01 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》 01 《殴打頭蓋/Batterskull》 01 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
氷雪土地8枚で運用できるのかはやや怪しいが…
結論
今後の白ウィニーの可能性に備えて,必須パーツとなりえる《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》を購入した。
《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》は,白での《渦まく知識/Brainstorm》と《思案/Ponder》並に強力な動きを実現できる可能性がある。
Eternal Party 2019 関東で優勝したサルベイジャーコンボで採用されていた《オパールのモックス/Mox Opal》がやはり気になる。
アドバンテージを失わないところがやはり《金属モックス/Chrome Mox》よりも強い。高額カードだが,《オパールのモックス/Mox Opal》もどうにか入手して,次のデッキ構築に組み込んでいきたい。
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