24 土地 16 《平地/Plains》 4 《不毛の大地/Wasteland》 4 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》 25 生物 2 《運命の大立者/Figure of Destiny》 4 《闘争の学び手/Student of Warfare》 4 《ルーンの母/Mother of Runes》 4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 4 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》 4 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》 3 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》 11 呪文 4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 3 《忘却の輪/Oblivion Ring》 1 《殴打頭蓋/Batterskull》 1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 1 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》と 1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 15 サイドボード 4 《外科的摘出/Surgical Extraction》 3 《流刑への道/Path to Exile》 4 《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》 2 《沈黙のオーラ/Aura of Silence》 1 《真髄の針/Pithing Needle》 1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》変更点は前回の日記http://uonosa.diarynote.jp/201108242353558052/ に書いたとおり、サイドの《真髄の針/Pithing Needle》が不要な感じがしたので1枚減らして、《外科的摘出/Surgical Extraction》を1枚増やしました。結果としてはどちらも使うことがなかったのでよくわからなかったのですが(苦笑) ◆ 結果 参加者27人で3回戦。僕の成績は2勝1分けで4位でした。 賞品はM12のブースター4パック、参加費代分の元は取れましたね。まだ未開封です。余裕のできるまた今度に開封します。 開封しましたが、あまり良くなかった…ソリンとか機をみた援軍があたりかな… 以下に詳細。 R1 緑白のバントに近いデッキ (おそらくたまさん) ×○△ 初めて対戦する方、穏やかそうな感じ。 G1 ほぼフォイルデッキで少し驚く。がそれをいうのもみっともないので黙っておく(笑) 相手先手で初動《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》からの《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》。さらに続けて《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》。この動きけっこう辛いです… それに対して、こちらは《ルーンの母/Mother of Runes》を並べながら、確か《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》をもってきて殴る展開。この間と似たような展開。しかし、途中で《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》に装備品は破壊される。 さらに石鍛冶追加で《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》でももってこようとしたところで相手《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》!。相手に出されるのは初めてかも(笑)4枚目に偶然《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》があったのでラッキー。と思ったのも束の間、返しに相手十手をエイヴンに装備で母が2体死亡。ちょっと予想外で苦しい展開。母が残ればこの間の試合のように聖遺なんか無視してごり押しできるのだけれどな。 十手は対消滅させて、クァーサルがでたので手札の《忘却の輪/Oblivion Ring》をそいつに使う羽目に。ライフをけっこう削っていたので、残りの母一体と大立者2体とトークンでプロテクションを使いながらちびちび削る作戦に。 しかし、途中で頂点から《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》を持ってこられて、この子にプランを崩されて負けた。順調にライフを減らし、後わずかまで減らしたけれど、石鍛冶をだされて相手の場は教主、東屋、聖遺2、石鍛冶、エイヴンとなる。エイヴンと聖遺2体がアタックしてきてチャンプしつつ石鍛冶に剣鋤を打ってプロテクション緑で残った大立者でフィニッシュしようとすると、エイヴンをアンタップされブロックされ負け。 このゲームはしかたがない。相手も剣鋤一枚も引いていなかったようですし、完敗。しいていえば最後に石鍛冶をひかれていなかったら勝てたかな。まあ意味のない仮定の話か…。 この時点で残り時間があまりなかった。僕が粘り過ぎました。後考えすぎたかな。少し反省 G2 サイド後《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》をいれるかどうか迷う。 このときは入れなかったけれど、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》まで入っているなら入れた方がよかったのかもしれない…。下手な装備品は外して。 このときのサイドは イン:流刑3、光影剣1 アウト:学び手4 とかだったかな。 初手に土地がなくマリガンすると、平地がないが、破棄者、流刑、剣鋤、ミシュラ、輪、光影剣、という危ない手札。不毛あったらかなりきついけれど、平地ひけばとりあえず時間を稼げると思いキープ。先手で2マリすると、こういう相手だとアド差で負ける気がしてすごく怖いです。 相手からまさかの《思考囲い/Thoughtseize》で、え!黒入っていたの、とかなりびっくり。そして罠ハンドがばれる。ここで落とされたのは剣鋤だったかな。運よく次のドローで平地を引き、破棄者、指定はクァーサル。返しで《極楽鳥/Birds of Paradise》と教主とマナには困らない相手。こちらのすることはビートのみ!。またクァーサルには流刑を打って破棄者とミシュラのビートに命運をかける!!途中母を出すと教主のマナからつまづきされる。相手もけっこうライフは危ない。確かもう一回ハンデスで今度は輪が落とされる。 最終的に相手ライフ1で延長0で聖遺がでて、《自然の秩序/Natural Order》から《大祖始/Progenitus》登場。このとき延長2。延長ターンで、運よく土地かエイヴンが引けて、飛行がとめられないようでぎりぎり勝ち。 とりあえず引き分けにできてよかった。 なんとなくデッキの構成から、たまさんかなと思ったけど、あまり余裕がなかったのと恥ずかしかったのできかずに終わった。 試合後、横でみていたのか友人がやってきて、聖遺でアタックしてれば相手が勝ったのじゃない?と言っていた。一応反論させていただくと、たとえ一回アタックしていても聖遺のサイズが小さくて(賛美込みで4/4程度)それは通して、次のアタックでチャンプブロックすればぎりぎりライフは足りていたので結果は同じだったと自分では思っている。 相手も強かったし個人的にはよい勝負だったと思っている。ただ、相手の体調がすぐれないようで、詳しくは分からなかったけれど少しプレイミスがあったような気がしたのでそこだけが残念でした。 それと、ちょっと急ぎ気味のプレイで悪い印象与えたかもしれないな… ちょっと時間が足りないのでまた後で続きを書きます。 以下は8/29 2:00頃に追記 R2 白黒 ○×○ G1 こちら先手で相手2マリ。相手ミスがあったらしく普通にビート決めて勝ち。 G2 相手がサイドから《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を入れてきていて、一枚目指定人間で母と学び手が、2枚目は鳥指定で展開できなくなってしまい負け。 G3 サイドから《沈黙のオーラ/Aura of Silence》を投入。 相手の動きがよくないようで、学び手を母で守ってビートして勝ち。 他の方からデッキを借りての参戦のようで採用枚数など気に入らないところがあったようで、悔しがっていたのが印象的。 R3 石鍛冶バント ○×○ 3戦すべて石鍛冶デッキ。この方は前2戦僕と同じ人と対戦してたみたい。ニッセンでスニークショウ使ってた人です。 G1 こちら先手で母で耐えつつ、装備品ゲー。 G2 サイドからは流刑3を投入。 外したのは学び手とかだったかな… 相手がタルモ聖遺の生物ごり押しで負け。聖遺の一発が重い… 確か、ミスが一か所あった。 こちらエイヴンをもっていていつ出すかのタイミングの問題。 相手のフェッチのタイミングで出そうとすると、マナ出してから《目くらまし/Daze》され、計3マナから聖遺をだされた。相手が《目くらまし/Daze》のあるデッキなら最悪メインフェイズで3マナ使われて聖遺を出されるのを防ぐために、アップキープに唱えるべきであった。 G3 相手土地がつまりなかなか展開できず。その間にこちらは展開し、最終的にエイヴンに火氷剣を持たせ母で守って勝ち。 途中ミス?があったのでメモ。 こちら途中で不毛1平地2でエイヴンを構えていた。さすがに相手に怪しまれて、石鍛冶をおとりにフェッチを使われた。さすがに露骨すぎだったので反省。 試合後、爆薬いれてるかどうか訊くと入れてないとか。 理由を尋ねると、自分の生物も飛ぶのがいやとのことでした。 このデッキは教主がなくて、SCGのデッキをコピーしたといっていた。 ◆ 考察、雑感 サイドの《真髄の針/Pithing Needle》の存在が危うい。そして、《沈黙のオーラ/Aura of Silence》をどういうときにサイドインするかをはっきりさせた方がよく思えた。 まず、針について。針は軽くて使いやすく、爆薬ループや高速コンボ系デッキ相手に対しては有効に思える。しかしつまづきのせいで、以前よりもカウンターされやすくなっている。 また、今課題としている各種石鍛冶系デッキではZooやバントなどもともと聖遺やタルモ、森の知恵など普通に生物によるビートや別のアドエンジンがあってさらにそれに石鍛冶と装備品のセットという構図になっている。そのため、装備品だけ対処できても引きがかみ合わない限り別の聖遺ビートがどうしようもなくて負けるということが十分考えられる。 故に、針でなく別のもっと万能なカードが必要である。その万能なカードとして挙げられるのが、《忘却の輪/Oblivion Ring》である。爆薬や《破滅的な行為/Pernicious Deed》など全体除去やクァーサルには悩まされるが、それをもってもこのカードの万能性はすばらしいと常々思っていた。したがって、しばらく針に変わるサイドカードとして《忘却の輪/Oblivion Ring》を採用してみたいと思う。 また、《沈黙のオーラ/Aura of Silence》については当初、今後流行るであろう石鍛冶の装備品対策として投入したエンチャントアーティファクト対策カードであった。しかし、前述のように、石鍛冶を採用しているデッキは多くが《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を採用しており、こちらで苦労することが多かった。一方で、ソプターコントロールや今回あたった白黒のように、生物単体のサイズが大きくない相手にはあらかじめセットして妨害できるオーラの方に軍配があがると考えられる。その他、ささやかながらANT対策にもなるのも見逃せないポイントである。 これらのことをまとめると、聖遺が入っていて生物での展開が強いバント、Zoo系石鍛冶相手に対しては《忘却の輪/Oblivion Ring》が有効である。その他のソプターなどコンボ要素が強く、単体での生物のサイズが大きくない相手には《沈黙のオーラ/Aura of Silence》での対策が有効だと結論付けられる。 ◆ まとめ ・ サイドの《真髄の針/Pithing Needle》を《忘却の輪/Oblivion Ring》にチェンジ! ・ 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》入りの石鍛冶相手には《忘却の輪/Oblivion Ring》で対処し《沈黙のオーラ/Aura of Silence》は入れない。 但し、それ以外の石鍛冶(ソプターコンボなど)には《沈黙のオーラ/Aura of Silence》を投入する。 ・ 《目くらまし/Daze》のあるバント相手にはアップキープに《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》唱えて、最悪でもメインで3マナから聖遺を出されるのを防ぐ。 ・ 《不毛の大地/Wasteland》込みで3マナ立たせるとさすがに《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》をケアされることに注意しよう。 ・ 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》を使う相手には《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》をいれ短期決戦を狙おう。 今回は以上です。 それにしても日記を書くのに時間がかかり過ぎる。だんだん慣れてきたとはいえ、何か上手い方法はないかな… 自分用メモ 飛行生物ってやっぱり強い。2マナで2/2飛行警戒の生物がでたら、たぶん大立者外して入れると思う。 《万物の声/Voice of All》も強いけど、ちょっと重いんだよな。 ターボバランスでリセット打つ前に逃げれるから強そう… 《銀白のスフィンクス/Argent Sphinx》、《虹のイフリート/Rainbow Efreet》 コメント 百合げらー 百合げらー2011年8月26日7:02 確か、ガルガドンはアメドリ2号店に特価でおいてありましたよー たま たま2011年8月26日10:20 ちゃーす!イエネコさんやったんすね!1戦目ぼくですよー 遂に会えましたね!長かったw 熱でボケーッとしてて申し訳なかったですw 最後の大祖始と聖遺の部分は、たぶん倒せないな、とは思ったんだけど 確実に+に向かう要因なのでやっておくべき所だったと思う。 結構そういう積み重ねが大事だしねw 全然悪い印象どころか、こっちのほうが態度悪かったな、と思うくらいなので 気になさらず!また遊びましょう(^^) TTW TTW2011年8月26日13:23 ようやく見つけた。 こんな情弱やけど今後ともよろしく。 イエネコ イエネコ2011年8月26日17:39 >>百合げらーさん 本当ですか!!ありがとうございますm(_ _)m。 こういうローカルな情報はDNならではですね~。 今度買いに行こうと思います。それまであることを祈るばかりです。(笑) もし探しものあったらDNに書いてくれるとこちらも買い物のついでで探しておきますよ~。 出不精なので役に立つかどうかは不明ですが(苦笑) >>たまさん DN始めたての頃に知って以来およそ1年でしたね(笑) 平日レガシーはあまり参加できませんが、今後もよろしくお願いします~。 最後の部分ですが、そうですね。聖遺で《地平線の梢/Horizon Canopy》サーチからドローでなにか剣鋤かエイヴンあたり引かれたら僕の負けでした。 次対戦するときはいい加減石鍛冶に飽きたので、ターボバランスで対戦できたらいいなと思ってます(笑)。 >>TT(W) とうとうばれたか(笑)。 こちらからもリンク貼らせてもらうわ~。 但し、恥ずかしいのであまり見にいかないと思うけどな(爆) こちらこそよろしくお願いします~。
8/25 BM平日レガシー
こんばんは。
前回の日記で宣言したとおり、ひさびさにBM平日レガシー大会に参加しました~。
本日は大学で研究室の掃除とデータの引き継ぎ、Texなる文書作成ソフトのレクチャーを受けていて終わったのが6:30頃。そのままBMに向かいました。到着は確か7:20頃。受付が7:30までだったと聞いていたのでぎりぎりセーフ。実際はもうちょっと遅くてもよさそうでした。
平日レガシーは参加費が300円と安くて、ラウンドも疲れない3回戦といいことずくめ。懸念材料は開催時間だけ。社会人の人が参加するには仕方ないのかもしれませんが…
今日のメインはターボバランスのパーツを集めることでした。それでBMで購入したカードと一枚当たりの値段を書くと
《トロウケアの廃墟/Ruins of Trokair》3 50円
《平等化/Balancing Act》4 100円
《古き泉/Ancient Spring》2 10円
《用水路/Irrigation Ditch》2 10円
《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte》1 10円
→これは《罰する火/Punishing Fire》対策であと後必要になるかもと思ったので買いました。
合計600円でした。
《平等化/Balancing Act》が思っていたより高かった…。ほぼ使われていないし50円くらいかと思ったんだけどな…
他には《藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopper》が200円、《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》が500円となかなかお値段がはりますね…。
《魔力変/Manamorphose》も欲しかったけれど見つけられず、《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》が100円でした。
思っていたより学校での用事が長くて時間がなく、アメドリやYSに行けなかったので今度はそちらのお店を見て購入を決めたいです。それまでは、メインの《平等化/Balancing Act》が揃ったので他をプロキシでまわして友人と遊んで様子を見てみることにします。
◆ デッキ紹介
今回使ったデッキもほぼ前回と同様。進歩がなくて恐縮です…
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