デルバーと初対戦とサイドの組み方の話
今日は友人とMTGして遊んだ。そのときにわかったこと,勉強したことをメモ。
【vs 青赤緑デルバー】
■ サリアのマナを忘れない
・サリアがいるときに5マナで忘却の輪と十手装備をやろうとして失敗した。
■ 何を残すか
・3マナで十手と母が出せる場面。目くらましをケアすることを考える。
相手は十手がない。《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》に殴られている。
–>母を残すべきだった
■ 稲妻があるかないか
・母とセラがこちらにいて相手が殴らない。
稲妻をもっていない。持っているならアタックして母の能力スタックで打ってくるはず
–>除去を恐れずこちらはアタックにいこう。たぶん相手はブロックしない
・母とセラがこちらにいて相手が殴る。
稲妻を持っていて,母の能力スタックでセラを焼いてくる。
–>これを見越して母の能力を起動せず,あえてセラとデルバーで相打ち取った方がいいこともある
地上の方が対処しやすいこともある。
■ 除去が通るかみてからアタック。
・デルバーと相打ちを取るかダメージレースを掛けれるかの判断になる。
例)相手:タルモ,デルバー(フルタップ)自分:エイヴン,セラ
–>忘却の輪が通らなければ,ダメージ的にこちらが不利なのでエイヴンをブロックにまわす
–>通ったならこちらのダメージが大きいからえいぶんもアタックに行く
■ 騎兵の制圧力とマナのやりくり
・《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》はタフネスが低くてマナがかかるが,単体でデルバーを一方的に倒せる
となりに母がいると除去もできず相手のデルバーのアタックが止まる
しかし,白白が使えず,手札のミラクルを出すタイミングを間違えた。
硬直していても相手は後続(タルモ,軟泥,マングース)を出すので早めに出しておく勇気。
【サイドをどうするか】
デルバーにサイド後負けっぱなしでサイドがダメという話
《虚空の杯/Chalice of the Void》の立ち位置が微妙すぎる。特定のデッキに対策カードが偏りすぎていた
・現在のメタ上位
デルバー,ショーテル,石鍛冶,ミラクル,マーベリック
これらに有効なカードをサイドにとるべき
・サイドの割り当て方
-まず,メインから絶対に抜けるカードをカウント
微妙な奴はひとまずおいておく
-サイドから絶対にいれるやつをカウント
微妙に効くのは置いておく
–>絶対に不要なものと絶対に必要なものの枚数が合うように,サイドの各デッキごとの対策カード枚数を調整する。
最後に微妙なもの同士を好みでいれかえ
デルバー相手のサイドが不足していることに気付く。
・デルバー相手にエイヴン不要。貧弱すぎるて何かとしゃくられる。石鍛冶いないし検閲もそんなにきかない。
・マーベリックに流刑は微妙。母に流刑うちたくないやん。土地伸びてなんかややこいのでる。
・白黒剣の立ち位置が微妙。能力がいまいち。殴打頭蓋の方がマナ無い時やデルバー相手に有効。
これらを受けて改良したのが以下のデッキ。
24 土地
11 《平地/Plains》
1 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
2 《Karakas》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
2 《市長の塔/Tower of the Magistrate》
26 生物
3 《闘争の学び手/Student of Warfare》
4 《ルーンの母/Mother of Runes》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
3 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2 《セラの報復者/Serra Avenger》
3 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
2 《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
2 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
10 呪文
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
15 サイドボード
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3 《流刑への道/Path to Exile》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
≪変更内容≫
メイン:白黒剣1 –> 殴打頭蓋1
サイド:
Out:虚空の杯3,Surgical1
In : 流刑1,遺産2,悟り1
以下各上位デッキ相手のサイドチェンジ案
≪デルバー≫
Out: 破棄者3,エイヴン3,十手1
In: 流刑3,遺産2,輪2,
≪ショーテル≫
Out: 剣鍬4,ミラクル2,十手1,殴打頭蓋1,石鍛冶1
In: 輪2,エーテル2,外科2,火氷剣1,流刑2
≪石鍛冶≫
Out: 青緑剣1,ミラクル2,剣鍬2
In: 赤青剣1,ペス2,輪2
≪ミラクル≫
Out: ミラクル2,剣鍬4
In: ペス2,外科2,輪2
≪マーベリック≫
Out: サリア3,殴打頭蓋1
In: ペス2,輪2
サイドの悟りの教示者が今のところ丸い感じ。ここは,白黒剣でもよいかもしれない。
墓地対の遺産2は1枚はそのうち安らかな眠りに変えたいね。
悟りの教示者を取るなら,《石のような静寂/Stony Silence》とかもとってみたくなる。
忘れたのがあって教えてもらったのとちょっと違う感じになった…。特にショーテル。
次の(金)12日に京都アメドリの大会に参加したいと思う。今年最後の参加大会になると思う。
目標は石鍛冶相手に勝つこと。順位はどうでもいい。
以上
今回はテキストエディタ「sakura」で一旦文章を書いてそれをコピペして掲載した。
タブをいれてインデント掛けたけど,みやすくなったかな。
追記:タブは無視されるようだ。むー…。
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