#mtgjp 2018-10-26バトロコ高田馬場FNMレガシー参加報告 | 青白奇跡に初勝利

tournament

前回に引き続き,今回もバトロコのFNMレガシーに参加したので,参加報告を記す。

概要

さすがに今回は参加者不足で流会になるかと思ったが,最終募集の案内で自分の他に1名が名乗りを上げたので,開催となった。

デッキ

デッキ名: 装備リベリオン
60 メインボード
25 土地
13 平地
4 不毛の大地
4 ミシュラの工廠
2 埋没した廃墟
1 風立ての高地
1 カラカス

22 クリーチャー
4 ルーンの母
4 闘争の学び手
4 石鍛冶の神秘家
1 セラの報復者
1 レイモス教の兵長
2 果敢な隼
1 レイモス教の副長
1 アムローの偵察兵
1 果敢な勇士リン・シヴィー
1 夜風の滑空者
1 ヴェク追われの盲信者
1 鏡の精体

13 その他
4 剣を鋤に
2 忘却の輪
1 静寂の捕縛
1 梅沢の十手
1 火と氷の剣
1 光と影の剣
1 饗宴と飢餓の剣
1 遍歴の騎士、エルズペス
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン

15 サイドボード
3 流刑への道
3 外科的摘出
2 大祖始の遺産
2 忘却の輪
2 悟りの教示者
1 エーテル宣誓会の法学者
1 真髄の針
1 漸増爆弾

デッキは前回の大会とほぼ同じだ。

違いは,2枚だった [遍歴の騎士、エルズペス] の1枚を [ゼンディカーの同盟者、ギデオン] に変えたことのみだ。

試合

第1試合: ×○○ 青白奇跡

第1ゲーム

先手1マリガン。ややいまいちな手札をキープ。相手のデッキがよくわからなかったので,4-5ターン目にえいやっと,クリーチャーを2-3体並べたところ,[終末] を放たれ,こちらの展開が止まる。

その後も粘ってみるも,結局 [精神を刻む者ジェイス] が設置し,これを除去できずに敗北。

第2ゲーム

先手初手キープだったか。相手1マリガン。リベリオンを展開して殴り勝ち。[終末] を2回打たれたものの,手札にクリーチャーをためていたので,それで再展開して事なきを得る。

第3ゲーム

後手3マリガン。相手2マリガン。お互いマリガンを重ねたので泥試合を覚悟。3マリガン後の手札は,以下のような内容だった。

  • 石鍛冶の神秘家
  • 土地2
  • リベリオン1

初手などだと土地が無かったり,土地が多すぎたり,クリーチャーがいなくて展開できないものだった。それに比べると,かなりいい手札だった。

案の定,こちら2ターン目の [石鍛冶の神秘家] は相手 [剣を鋤に],サーチした [火と氷の剣] には [意志の力] とかなりのアドバンテージを獲得できた。

最終的には,第3ゲームもリベリオンが着地して,展開しながら,お互い消耗しきった状態で [遍歴の騎士、エルズペス] とこちらのリベリオンで殴り勝ち。

考察

青白奇跡には今まで数戦してきたが,一度も勝ったことがなく,今回が初勝利だった。だいたいいつも,[終末] を2発打たれてこちらの手札が尽き,[精神を刻む者、ジェイス] がどうにもならなくて負けていた。青白奇跡に限らず,青白コントロール相手だとだいたいいつもお決まりの負けパターンだ。

しかし,今のデッキでリベリオンを採用したことで,手札にクリーチャーを温存して状態で展開でき,相手に[終末]を打たれてもリカバリーできた。苦手な全体除去をカバーできるのは,かなり大きな強みだ。苦手な相手に勝てたことで大きな自信になった。

2戦目からのサイドアウトには [静寂の捕縛] を優先しよう。2戦目3戦目と素引きしてしまった。1枚しかはいっていないから忘れがちになるので注意しよう。

また,メインに採用している [アムローの偵察兵] が意外と役に立って驚いた。今回はあまりクリーチャーを展開してこない相手だったので,1ターン目の [レイモス教の兵長] から展開するレベルクリーチャーとして貴重なパワー2だったので,打点を稼ぐことができた。コンボ相手などでパワー2が嬉しいことがあるので, [果敢な隼] にはせずに続投して要素をみることにする。

結果

参加者2名の1回戦だったので,優勝だった。前回に引き続きの連勝となった。

優勝賞品の200円割引券と,参加賞100円割引券を使い, [暴君への敵対者、アジャニ] を990円で購入した。

いずれ必要になるだろうと思って購入したのだが,[アジャニ] はまだ買わなくてもよかったかもしれない。今回対戦した青白奇跡だと,こちらのクリーチャーは墓地に落ちなかったので,2番目の能力を使えなかった。[安らかな眠り] のような確実に必要そうな対策カードを購入したほうが良かったかもしれない。

本当は [議会の採決] がほしかったのだが,こちらのお店では2400円と高かった。晴れる屋だと1800円なので買っても良かったのだけど…

その他,参加賞でFNMのプロモーションカードで [議会の裁き],[シッセイの後裔、シャナ],マーフォークとイリュージョンのトークンカード,[都市の承認]カードをもらった。もっとも,これらの参加賞はレガシーで使わないので,晴れる屋に買い取ってもらうくらいしか使いみちがなさそうだ。

その他,今回は交通費をケチるために,新宿から高田馬場まで片道30分を帰りだけでなく,行きも決行した。浮いたお金でシングルカードを買い漁ることにした。

まず,バトロコと晴れる屋のちょうど中間に「ゲームショップ とど」があったので,寄ってみた。あまりレガシーは扱っていなかった。箱にカードが置いてあったので漁ったところ,[原野の脈動],[絶対の法],[真紅の見習い僧],[隆盛なる勇士クロウヴァクス]があったので,合計100円で購入した。

[クロヴァクス] は相手クリーチャーにも-1の修正を与えることができるので,何かしらチャンスがあるかもしれない。また,[絶対の法]や[真紅の見習い僧] はいつ赤の強力なカードが出てくるかわからないので,キープした。

続いて,晴れる屋にもよった。こちらでは,[熱風の滑空者]2枚,[風立ての高地],[ねじれの光]2枚を合計100円で購入した。

リベリオンで不足していた [熱風の滑空者] と [風立ての高地] を用意して,次の大会に備えることにした。[ねじれの光] はうまくいけばアドバンテージをとれるアーティファクト・エンチャント破壊なので,一応キープした。

今回の大会では,苦手な青白奇跡に初勝利でき,自分のデッキにだいぶ自身を持つことができた。ただし,バトロコだと参加者が少なくて物足りないので,次回は晴れる屋の大会に参加する。

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