デッキ
デッキ名: 装備リベリオン バージョン: 2.0.0 URL: https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/224461/show/ 60 メインデッキ 24 土地 6 《平地/Plains》 4 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 4 《不毛の大地/Wasteland》 4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》 1 《カラカス/Karakas》 1 《古えの居住地/Ancient Den》 18 クリーチャー 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 1 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》 4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 2 《果敢な隼/Defiant Falcon》 2 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》 2 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》 1 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》 1 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》 1 《熱風の操縦者/Thermal Navigator》 1 《鏡の精体/Mirror Entity》 2 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》 18 その他 1 《虚空の杯/Chalice of the Void》 2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 2 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 1 《精神石/Mind Stone》 4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 1 《忘却の輪/Oblivion Ring》 1 《静寂の捕縛/Bound in Silence》 1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 1 《謙虚/Humility》 1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》 1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》 1 《殴打頭蓋/Batterskull》 15 サイドボード 1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》 1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 1 《真髄の針/Pithing Needle》 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 1 《未達への旅/Journey to Nowhere》 2 《呪われた巻物/Cursed Scroll》 2 《忘却の輪/Oblivion Ring》 1 《無のロッド/Null Rod》 1 《弱者の石/Meekstone》 1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》 1 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
コンセプト
このデッキは2018-10-12に初めて使った。そこから改良を加えつつ現在の形となっている。 デッキ名通り,このデッキは以下の2通りの方針を持ったデッキだ。- 装備品
- リベリオン
- 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》
- 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》
- 《果敢な隼/Defiant Falcon》
- 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》
- 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》
- 2マナのリクルーターをキャスト
- 2マナのリクルーターの能力を起動し,《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》を召喚
- リクルーターから《鏡の精体/Mirror Entity》を召喚
- 《鏡の精体/Mirror Entity》の能力で,こちらのクリーチャー3-4体を4/4-5/5に強化してフルアタック
- 2ターン目に2マナリクルーターを召喚
- 3ターン目に《古えの墳墓/Ancient Tomb》経由でリクルーターの能力を起動し《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》を召喚
- 4ターン目にリクルーターから《鏡の精体/Mirror Entity》と《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》を召喚
- 5ターン目に《鏡の精体/Mirror Entity》で強化した5/5クリーチャー4体で20点を削りきる。
装備品
装備品プランは以下の8枚のカードで構成される。- 4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
- 1 《殴打頭蓋/Batterskull》
- 1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
- 1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
- 1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
- 《殴打頭蓋/Batterskull》をサーチして展開するほうが,展開が早く,相手のプレインズウォーカーの召喚にも間に合う。
- 除去や打ち消しを相手に使わせて,本命のリクルーターを通せる。
リベリオン
リベリオンプランは以下の14枚のカードで構成される。- 1 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》
- 2 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》
- 2 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》
- 2 《果敢な隼/Defiant Falcon》
- 1 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》
- 1 《熱風の滑空者/Thermal Glider》
- 1 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》
- 1 《鏡の精体/Mirror Entity》
- 1 《静寂の捕縛/Bound in Silence》
補助
デッキのコアとなる部分の解説をしたので,残りの補助カード18枚を解説する。- 2 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》
- 1 《精神石/Mind Stone》
- 4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
- 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
- 2 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
- 1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
- 1 《虚空の杯/Chalice of the Void》
- 1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
- 1 《謙虚/Humility》
- 2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
- マナ
- 除去
- ロック
マナ
以下の2種類はマナ基盤としての役割を持つ。- 2 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》
- 1 《精神石/Mind Stone》
除去
以下の4種類は除去としての役割を持つ。- 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
- 2 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
- 4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
- 1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
ロック
以下の3種類のカードはロックの役割を持つ。- 1 《虚空の杯/Chalice of the Void》
- 1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
- 1 《謙虚/Humility》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
装備品とリベリオンの他に特徴的なのが,《悟りの教示者/Enlightened Tutor》を用いたシルバーバレット戦略だろう。 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》と各種の強力なエンチャント・アーティファクトを採用することで,幅広い場面への対応を実現する。 基本的には以下の4枚がこの優先順位でサーチ対象となる。- 《虚空の杯/Chalice of the Void》: 初手に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》がある場合,まずこのカードをサーチして設置することからゲームを始める。
- 《謙虚/Humility》: ゲーム中盤以降,劣勢になった場合,あるいはこちらが有利になった場合に状況を固定するために展開。
- 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》: 主にJunk系相手で特殊地形が多い場合,《漸増爆弾/Ratchet Bomb》と《埋没した廃墟/Buried Ruin》が出ており,アドバンテージを稼げる場合。
- 《古えの居住地/Ancient Den》: 初手に土地が1枚しかない場合や,後1マナでリクルーターを起動できる場合にサーチする。あまり好ましくないが,マリガン1回分と考えると悪くはない。
- 《忘却の輪/Oblivion Ring》,《歩行バリスタ/Walking Ballista》: 相手のプレインズウォーカーを除去したい場合にサーチ。
マナ
メインデッキの最後に土地を解説する。- 24 土地
- 6 《平地/Plains》
- 4 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
- 4 《不毛の大地/Wasteland》
- 4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
- 4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》
- 1 《カラカス/Karakas》
- 1 《古えの居住地/Ancient Den》
サイドボード
メインデッキの解説が終わったので,サイドボードを解説する。- 15 サイドボード
- 1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
- 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
- 1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
- 1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
- 1 《真髄の針/Pithing Needle》
- 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
- 1 《未達への旅/Journey to Nowhere》
- 2 《呪われた巻物/Cursed Scroll》
- 2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
- 1 《無のロッド/Null Rod》
- 1 《弱者の石/Meekstone》
- 1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
- 1 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
- 除去
- 妨害
- その他
除去
除去の役割を持つのは以下の4種6枚のカードだ。- 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
- 1 《未達への旅/Journey to Nowhere》
- 2 《呪われた巻物/Cursed Scroll》
- 2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
妨害
妨害の役割を持つのは以下の7種類のカードだ。- 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
- 1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
- 1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
- 1 《真髄の針/Pithing Needle》
- 1 《無のロッド/Null Rod》
- 1 《弱者の石/Meekstone》
- 1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
その他
最後に除去と妨害以外のカードが以下の2枚だ。- 1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
- 1 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
サイドプラン
基本的にサイドアウトするカードは以下のカードだ。- 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》 or 《熱風の滑空者/Thermal Glider》: 相手の色に合わせる
- 《静寂の捕縛/Bound in Silence》: 奇跡など非クリーチャーデッキ
- 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》と《果敢な隼/Defiant Falcon》合計2枚
- 《謙虚/Humility》(非クリーチャー),《虚空の杯/Chalice of the Void》 (ストンピィ系)
初手キープ基準
基本的に《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》かリクルーターのどちらかが,1枚以上 くるまで2マリガンまでは積極的に行う。2マリガンの時点で土地がない場合だけ,3マリガンする。 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》もリクルーターも,手札の消費なしで展開可能であり,除去されなければそのままゲームを決めることもできる。そのため,初手が1-2枚減っても大きな問題ではない。それよりも,序盤にこれらのカードを確実に展開できることが大事だ。課題
スニークショーやANTを始めとする高速コンボは対戦回数も少ないのもあり,勝つのが難しい。 その他,2マナランドを採用してからはまだ当たっていないのでわからないが,奇跡とグリクシス・コントロールもなかなか勝てない。 個人的にはメインデッキはあまり変更できる箇所がなくなってきた印象なので,サイドボードの完成度を高めてこれらの苦手デッキに対応することになるだろう。改良案
最後にデッキの改良案を示す。 ひとまずメインデッキでぱっと思いつくのは以下だろう。- Out: 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》2,《精神石/Mind Stone》1,《アムローの偵察兵/Amrou Scout》1
- In: 《地平線の梢/Horizon Canopy》1,《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》2,《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》1
コメント
[…] 過去の「装備・リベリオン」で《悟りの教示者/Enlightened Tutor》の強さ,「白デプス」で土地サーチに強さを感じていたので,それらを盛り込んだデッキとなっている。 […]