概要
- イベント名: 平日レガシー
- URL: https://event.hareruyamtg.com/ja/events/11/20190222/
- 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
- 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
- 開催日時: 2019-02-22 Fri 20:00
- 結果: 1-2 (内不戦敗1)
先週は別の用事で参加できなかったので,2週間ぶりの参加となった。
購入
参加賞の100円商品券を使い以下のカードを購入した。
- 3枚030円: 《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》英
- 1枚020円: 《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》日
- 1枚030円: 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》日
- 1枚020円: 《放逐する僧侶/Banisher Priest》日
《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》は土地のスロットでクリーチャー除去もできる。かなり強いカードだと思う。この値段で買えてかなりお買い得だった。
《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》は,2マナで唯一タフネスが2であるため装備リベリオンの最重要リクルーターだ。メインデッキの採用枚数を増やすために購入した。
《放逐する僧侶/Banisher Priest》は,《護衛募集員/Recruiter of the Guard》からサーチできるクリーチャー除去であるため1枚購入した。このカードも強いので4枚揃えてもいいかもしれない。
デッキ
デッキリスト
デッキ名: 装備リベリオン バージョン: 2.1.0 60 メインデッキ 24 土地 6 《平地/Plains》 4 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 4 《不毛の大地/Wasteland》 4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》 1 《カラカス/Karakas》 1 《古えの居住地/Ancient Den》 18 クリーチャー 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 1 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》 4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 2 《果敢な隼/Defiant Falcon》 2 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》 2 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》 1 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》 1 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》 1 《熱風の操縦者/Thermal Navigator》 1 《鏡の精体/Mirror Entity》 1 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》 18 その他 1 《虚空の杯/Chalice of the Void》 2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 2 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 2 《精神石/Mind Stone》 4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 1 《忘却の輪/Oblivion Ring》 1 《静寂の捕縛/Bound in Silence》 1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 1 《謙虚/Humility》 1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》 1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》 1 《殴打頭蓋/Batterskull》 15 サイドボード 1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》 1 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》 1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 1 《真髄の針/Pithing Needle》 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 1 《未達への旅/Journey to Nowhere》 1 《呪われた巻物/Cursed Scroll》 2 《忘却の輪/Oblivion Ring》 1 《無のロッド/Null Rod》 1 《弱者の石/Meekstone》 1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》 1 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
コメント
装備リベリオンは休止にしようかと思っていたのだが,新デッキが思っていたより強くなかった。また,装備リベリオンもまだまだ改良の余地があるので,使い続けることにした。
メインデッキの変更点は以下の通りだ。
- Out: 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》1
- In: 《精神石/Mind Stone》1
マナ加速の観点から《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》よりも《精神石/Mind Stone》のほうが好ましいと判断した。
サイドボードの変更点は以下の通りだ。
- Out: 《呪われた巻物/Cursed Scroll》1
- In: 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》1
墓地対策が《安らかなる眠り/Rest in Peace》1枚しかなく,さすがに少なすぎると思ったので増量した。《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》は《悟りの教示者/Enlightened Tutor》でサーチでき,0マナなので2ターン目に《呪文貫き/Spell Pierce》を回避しながらプレイできる。青黒リアニメイト相手には重要な選択肢だ。
サイドボードに新規カードを採用したため,バージョンを2.0.0→2.1.0に上げた。
試合
第1試合: 不戦敗
退勤が19:30となり,時間に余裕がなかった。いつもなら新宿駅から徒歩で向かうところだが,やむを得ずJRを利用した。
第2試合: ○××BUGデルバー
1ゲーム目は,《悟りの教示者/Enlightened Tutor》経由で2ターン目に設置した《虚空の杯/Chalice of the Void》が刺さったようだ。相手は《苦花/Bitterblossom》を出しただけで,こちらが《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》+《殴打頭蓋/Batterskull》を展開すると投了した。
2ゲーム目は,相手は《原基の印章/Seal of Primordium》。こちらは《漸増爆弾/Ratchet Bomb》。続いて《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》は《致命的な一押し/Fatal Push》で除去される。その後《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を2体展開される。《原基の印章/Seal of Primordium》で《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を破壊されたため,5/6となる。結局《タルモゴイフ/Tarmogoyf》に押し切られた。
2ゲーム目は途中で若干のプレイミスをした。4ターン目に2体目の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を出された場面で,ライフを心配して《忘却の輪/Oblivion Ring》をプレイして《呪文貫き/Spell Pierce》で打ち消された。青いので《呪文貫き/Spell Pierce》を回避するために,先に手札のリクルーターをプレイするべきだった。
3ゲーム目は,相手の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》と《苦花/Bitterblossom》に負ける。ゲーム終盤で《漸増爆弾/Ratchet Bomb》の使い方を間違えた。こちらの残りライフが少なかったので,《苦花/Bitterblossom》本体の破壊ではなく,《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》と《埋没した廃墟/Buried Ruin》経由でトークンの除去を優先すべきだった。2枚目の《苦花/Bitterblossom》を出されて,後の展開が苦しくなることで頭が一杯になってしまい,目の前の状況を冷静に考えられなかった。ここを間違えなければ,勝負はまだわからなかった。
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》は使いどころ間違えることが多い。特にデルバー相手にはライフ計算をきちんと使い間違えないようにしたい。
第3試合: ○×○BUGリアニメイト
1ゲーム目は,こちらの動きはあまりよくなかったのだが,《カラカス/Karakas》がきいたようで,墓地に落とした《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》を出せなくて困っていた。
2ゲーム目は,こちらの墓地対策が間に合わず2ターン目に《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》を出されて負けた。初手にクリーチャーがおらず,除去ばかりの手札だったのでマリガンしたのだが,リアニメイト相手の場合は除去多くても問題ないように感じた。今後のキープ基準の参考にする。
3ゲーム目は,相手2マリガン。こちらは初手に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》2枚と《虚空の杯/Chalice of the Void》があった。《悟りの教示者/Enlightened Tutor》で《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》をサーチして《呪文貫き/Spell Pierce》を回避しながら2ターン目に設置。これが効いたのと,相手は土地が詰まったようで,そのまま勝利した。
墓地対策として採用した《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》が早速活躍してくれた。《安らかなる眠り/Rest in Peace》や《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》だとマナコストがかかるため,《目くらまし/Daze》や《呪文貫き/Spell Pierce》の回避が難しい。マナコストの小さいカードの重要性を再認識させられた試合だった。
結果
不戦敗込みで1-2だった。
BUGリアニメイトは2018-11-30に参加したGP静岡の裏の大会で以前対戦して敗北した相手だったので,リベンジできてよかった。
2試合目のBUGデルバーは惜しい試合だった。自分のプレイングにも改善の余地があるので,反省して次に活かしたい。
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