概要
- イベント名: 平日レガシー
- URL: https://event.hareruyamtg.com/ja/events/?shop=1&date=201903
- 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
- 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
- 開催日時: 2019-03-22 Fri 20:00
- 結果: 1-2 (内不戦敗1)
購入
大会参加後に,《安寧砦の精鋭/Safehold Elite》を4枚120円で晴れる屋TCで購入した。
次の新デッキは《厳粛/Solemnity》を軸にした《暗黒の深部/Dark Depths》と無限頑強のハイブリッドコンボを予定している。無限頑強では《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》がよく使われるので,前回の大会参加時に購入した。
しかし,コンボ速度を考えると,唯一の2マナの頑強持ちである《安寧砦の精鋭/Safehold Elite》が必須だと感じた。このカードがあれば,2ターン目に2マナランド経由で《厳粛/Solemnity》を設置し,3ターン目にこのカードとサクリ台を同時に展開することで3ターンキルが可能だ。
肝心のサクリ台はいくつか候補を考えている。こちらは次回の大会参加時にでも購入する。《暗黒の深部/Dark Depths》は値段が高いので,しばらくは無限頑強をメインにパーツを集める。一通り揃ったところで大会に持ち込む。
デッキ
デッキ名: 装備リベリオン バージョン: 4.0.2 60 メインデッキ 27 土地 6 《平地/Plains》 4 《不毛の大地/Wasteland》 4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》 3 《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》 4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1 《カラカス/Karakas》 1 《古えの居住地/Ancient Den》 17 クリーチャー 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 1 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》 4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 2 《果敢な隼/Defiant Falcon》 3 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》 1 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》 1 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》 1 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》 1 《熱風の操縦者/Thermal Navigator》 1 《鏡の精体/Mirror Entity》 16 その他 1 《虚空の杯/Chalice of the Void》 2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 2 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 1 《静寂の捕縛/Bound in Silence》 2 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 1 《謙虚/Humility》 1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》 1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》 1 《殴打頭蓋/Batterskull》 15 サイドボード 1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》 1 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》 1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 2 《真髄の針/Pithing Needle》 1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 2 《忘却の輪/Oblivion Ring》 1 《無のロッド/Null Rod》 1 《弱者の石/Meekstone》 1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》 1 《大物狙い/Big Game Hunter》
メインデッキの変更点は以下の通りだ。
- Out: 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》3
- In: 《平地/Plains》3
前回の大会参加時は,手持ちに《平地/Plains》の予備がなく,《平地/Plains》が少なくなりすぎていた。そのため,半年ほど使い込んだ《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》を全て《平地/Plains》に差し替えた。
サイドボードの変更点は以下の通りだ。
- Out: 《忘却の輪/Oblivion Ring》1
- In: 《真髄の針/Pithing Needle》1
前回対戦したエルドラージ・ポスト相手だと,《全ては塵/All Is Dust》があるので,《全ては塵/All Is Dust》で破壊されない《真髄の針/Pithing Needle》を採用した。
これは今回の大会参加後にわかったとことだが,どちらかというとマナ能力を封じれる《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》のほうがよかった。
カードの採用枚数を変更したので,デッキのバージョンを4.0.1→4.0.2に更新した。
試合
第1試合: 不戦敗
大会参加前に新デッキのためにカードの値段を調べていた。
確実にコンボを決めるために,《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》も集めている。バトロコ高田馬場で安く売っていたので購入したかったのだが,時間の都合で結局購入できなかった。次回購入する。
第2試合: ○××エルフ
復帰後初のエルフとの対戦だった。
1ゲーム目は,《漸増爆弾/Ratchet Bomb》が睨みをきかせ,こちらのリベリオンの動きが間に合った。
ただしプレイミスがあった。《武勇の場の執政官/Archon of Valor's Reach》(指定アーティファクト)を《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》から出された。こちらリベリオンを一通り展開していた。手札の《静寂の捕縛/Bound in Silence》を使わなくても,《鏡の精体/Mirror Entity》で全体を7/7にして攻撃していれば,そのターンで勝負が決まっていた。余計なターンを相手に与えていたので,ライフの計算をちゃんとすべきだった。
2ゲーム目は,こちらは序盤を《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》+《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》で攻めるも,《突然の衰微/Abrupt Decay》で《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》を破壊され,4ターン目に《自然の秩序/Natural Order》からトランプルと強化をもたらせすクリーチャーが登場し,ライフを削り取られて負ける。
相手の動きが速くて,こちらのリベリオンの動きが1ターン間に合わなかった。
3ゲーム目は,初手に《謙虚/Humility》と《剣を鍬に/Swords to Plowshares》とリクルーターがいた。《謙虚/Humility》をどのタイミングで出そうか悩んでおり,レベルを並べてからでいいかと悠長に構えていたら,4ターン目に《垣間見る自然/Glimpse of Nature》からコンボを決められ負ける。
相手はクリーチャーコンボデッキなのだから,とっとと《謙虚/Humility》をプレイすべきだった。
特に3ゲーム目は,こちらのプレイミスが響いた試合だった。
第3試合: ○×○青赤デルバー
1月末に対戦した相手との再戦だった。
1ゲーム目は,ライフを1まで削られるも,《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1が着地し,《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》と《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》で巻き返して勝利した。
2ゲーム目は,《弱者の石/Meekstone》で《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》を封じ込めるも,奇跡の5点火力3枚と《危険因子/Risk Factor》などほぼ火力だけでライフを削り切られた。
3ゲーム目は,《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》+《埋没した廃墟/Buried Ruin》のコンボが決まり,アドバンテージを稼ぎまくって,残りライフ5から《悟りの教示者/Enlightened Tutor》経由の《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》で巻き返して勝利した。
3ゲーム目は,プレイミスがあった。相手2マナで土地が止まっており,《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》を展開していた。こちらは《埋没した廃墟/Buried Ruin》で墓地の《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を回収して,即起動で《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》を破壊できた。
試合後に隣の人に指摘いただいて判明した。その他,《歩行バリスタ/Walking Ballista》がいるなら,手札のリクルーターは出さずにカウンターを貯めたほうが動きとして強かった。次回以降の参考にする。
結果
1-2だった。1勝できたが,細かいプレイミスが多くてなかなか勝ちきれない。
今のデッキはビートダウンなので,ダメージレースなどでライフの計算が必要だ。そもそもプレイミスが起きにくいデッキを使うのがいいだろう。
次の新デッキは最速3ターンキル,安定4ターンキルを目指す。コンボなので,ダメージレースなど存在しないので,プレイミスも起きにくい。完成が待ち遠しい。
サイドボードにANT対策に《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》を用意していた。今回当たったエルフやエンチャントレス相手により効果的な《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》に差し替える。また,《真髄の針/Pithing Needle》も1枚《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》にして,《遺産のドルイド/Heritage Druid》や《厳かなモノリス/Grim Monolith》も止められるようにする。
4月中に新デッキの暫定版を完成させたい。それまでは装備リベリオンの可能性を探り続けていく。
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