#mtgjp 購入報告 | あらゆる非クリーチャー呪文を阻む置物

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2019-11-03 Sunにカードラッシュで以下のカードを購入した。

  • 2560: 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》英2
  • 0660: 《爆発域/Blast Zone》英2
  • 0170: 送料
  • 3390: 合計

前回の大会参加で白エルドラージでは,デスシャドーや青赤デルバーなどクロックパーミッション系に速度で劣ることがわかった。

また,次の使用予定デッキのヘイトベアーや装備リベリオンでも,速度の問題を考えていた。特に,装備リベリオンでは4ターンキル,5ターンキルが現実的なラインであるため,これより速度の早い高速コンボが課題だった。

これを解決するために,《金属モックス/Chrome Mox》+《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》と《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》や《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》,《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》あたりを8枚ほど組み合わせて,1ターン目に確実に妨害カードを設置する戦略を取ろうと考えた。

そこで手持ちが2枚しかなかった《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》を追加で2枚買い足した。ゼンディカー登場時あたり,ANT全盛期頃に1枚200円で2枚購入した記憶がある。今や1枚1200円と随分値上がりしたなと驚いた。

前回対戦したデスシャドーで感じていたのだが,もう慣れているのか《虚空の杯/Chalice of the Void》は対策されている。前回のデスシャドーでは,緑がタッチされていて《突然の衰微/Abrupt Decay》があった。

単純に《虚空の杯/Chalice of the Void》は値段が高いというのもあるが,マナコストを増加して対策カードのキャストすら抑制できる《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》や《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》もありではないかと考えた。

《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》は2枚目が腐る欠点があるが,《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》は重ね貼りが可能で,マナコスト増加カードは重ねることで効果も大きくなる

どのみち,装備リベリオンでのリクルーターの起動は3-4ターン目がメインとなり,1-2ターン目のアクションが課題だった。《悟りの教示者/Enlightened Tutor》は柔軟性はあるものの,肝心の1ターン目に展開できない点が無視できなく感じた。

この課題だった1-2ターン目の動きを,《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》と《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》のキャストにあてることで,続く2-4ターン目のリベリオンの通常の動きまでの時間を稼ぐ。

また,低マナ域の致命的なカードに対応できるように《爆発域/Blast Zone》を買い足した。念頭においているのは,《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》だ。ウィニーデッキの宿命だが,反復使用可能な火力は致命的となる。

久しぶりにCockatriceをインストールして試してみたが,悪くなかった。ロンドン・マリガンのおかげで,《金属モックス/Chrome Mox》や《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》の2枚目などを無駄なく処理でき,初手に妨害カードが来るまで粘れるようになった。

今月末にまた大会に参加しようと思うので,それまでにデッキの完成度を高めていきたい

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