購入報告: 2種の瞬殺相棒デッキで4枚採用されるマナアーティファクト

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概要

2020-04-12 Sunにファミコンくんで《厳かなモノリス/Grim Monolith》日1枚ヘビープレイドを7800円で購入したので報告する。

効果

《厳かなモノリス/Grim Monolith》

Grim Monolith / 厳かなモノリス (2)
アーティファクト

厳かなモノリスは、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。 (T):(◇)(◇)(◇)を加える。 (4):厳かなモノリスをアンタップする。

ウルザズ・レガシーで収録されたマナアーティファクトだ。2マナでキャストでき,タップで無色マナ3点を加える。その代わりに,アンタップステップではアンタップせず,4マナでアンタップする。

単純にキャストして即マナを生成するだけで,そのターン中に1マナ増やすことができ,1ターン我慢すれば一気に4-5マナ域のカードにアクセスできる。

登場時当時は同じブロックのウルザズ・サーガでで収録された《通電式キー/Voltaic Key》とセットで使われていた。

MTG初めたてのころに,今もプレイしている友人が当時のチャンピオンデッキに収録されていたこれらマナアーティファクトを使った茶単デッキを使っており,自分としては馴染むの深いカードだ。

《通電式キー/Voltaic Key》とセットで3ターン目に《ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus》を高速展開され,成すすべもないまま蹂躙されていた子供の日々が強く印象に残っている。

2019-05-04に,《悟りの教示者/Enlightened Tutor》経由で2ターン目に《難題の予見者/Thought-Knot Seer》のキャスト確率を高めるために1枚購入していた。

こちらのカードは再録禁止カードとなっており,1枚約8000円となかなかの高額カードだった。一時は2万円くらいしており,正直あまり買い足すつもりはなかった。

今回は「カード評価: イコリア:巨獣の棲処」にも書いた通り,《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》との無限マナコンボのために買い足した。

イコリア:巨獣の棲処で登場した相棒持ちカードでは,《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》と《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》が瞬殺コンボを形成する。

《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》は従来のサルベイジャーコンボに組み込まれており,《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》に関しては,このカードを軸にした新しいデッキが誕生している。

《厳かなモノリス/Grim Monolith》は,そのどちらのデッキにも4枚採用されているカードだ。《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》は無限マナコンボのコンボパーツとして,《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》に関しては序盤での《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》のキャストのマナ加速として採用されている。

再録禁止で4枚必要となると高騰するしかないので,イコリア:巨獣の棲処の発売前に少々出費だが購入した。既に現在の最安値が9000円となっており,ここからしばらくは値上がりするだろう。《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》のコンボデッキは発売後まで知らなかったので,棚から牡丹餅だった。

サルベイジャーコンボも《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》も2キルくらいは連発するとのことで,《死の国からの脱出/Underworld Breach》以上に,レガシーで禁止の予感がする。

最悪,禁止された場合,おとなしくヘルムピースや丸砥石コンボあたりで使おうと思う。あるいは,ヴィンテージで使うというのもありかもしれない。

結論

2種類の瞬殺相棒デッキで4枚採用されるマナアーティファクトである《厳かなモノリス/Grim Monolith》を購入した。

これで手持ちの《厳かなモノリス/Grim Monolith》は2枚となった。これとは別で残り2枚も購入済みなので,後日購入報告を記したい。

1枚あたりの値段が少々高いのだが,値段が高い分値上がり幅も大きいので,いいタイミングで購入できたのではないかと思っている。

ただ,デッキを構築するには微妙にパーツが足りていない。他のパーツも追々集めていきたい。

カードを集めるのもお金と時間がかかりなかなか面倒くさい…

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