概要
先日の購入でスタックスの構築がギリギリ可能になり,Discordマジックで対戦の機会があったので,スタックス・ホワイトを構築した。
自分の最初のスタックス・ホワイトのデッキリストとなる。
一覧
デッキ名/Deck Name スタックス・ホワイト/Stax White デッキ製作者/Deck Designer 妹尾 賢/SENOO, Ken バージョン/Version 0.0.0 日付/Date 2021-03-20 Sat URL https://mtg.senooken/post/2021/03/21/ 60 メインデッキ/Main Deck 24 土地/Land 04 《平地/Plains》 04 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 04 《古えの墳墓/Ancient Tomb》 04 《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》 04 《水晶鉱脈/Crystal Vein》 04 《不毛の大地/Wasteland》 13 クリーチャー/Creature 02 《光輝王の野心家/Luminarch Aspirant》 03 《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》 04 《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》 04 《難題の予見者/Thought-Knot Seer》 23 その他/Other 04 《虚空の杯/Chalice of the Void》 04 《金属モックス/Chrome Mox》 03 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 03 《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》 02 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 01 《三なる宝球/Trinisphere》 04 《ハルマゲドン/Armageddon》 02 《煙突/Smokestack》 15 サイドボード/Sideboard 04 《虚空の力線/Leyline of the Void》 03 《安らかなる眠り/Rest in Peace》 03 《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》 02 《Helm of Obedience》 01 《減衰球/Damping Sphere》 01 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》 01 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
変更
今回は,《ハルマゲドン/Armageddon》をぶっ放すことを念頭においた作りにした。したがって,《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》採用型のスタックスにした。
必要なパーツの枚数がいろいろ足りていない。ひとまず,《三なる宝球/Trinisphere》の残りの3枚を《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》で代用することにした。
サイドボードには,《虚空の杯/Chalice of the Void》と併用可能なヘルムヴォイド・ヘルムピースコンボを用意した。同系や,効かない相手にはヘルムコンボでの瞬殺を狙う。
当初は,《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》や《慈悲深きセラ/Serra the Benevolent》などのプレインズウォーカーも採用していたが,WWがなかなか出せなかったので辞退した。
動かした感想としては,以下の4点を感じた。
- 《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》では《三なる宝球/Trinisphere》の代わりにならない。《三なる宝球/Trinisphere》がやはり4枚ほしい。
- 《ハルマゲドン/Armageddon》よりもやはり《煙突/Smokestack》の方が強い。《煙突/Smokestack》も4枚欲しい。
- 《煙突/Smokestack》の維持に,《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》か《悲運な職工/Doomed Artisan》が追加でほしい。
- 《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》は《ハルマゲドン/Armageddon》とセットで使わないと弱い。《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》ではなく,《光輝王の野心家/Luminarch Aspirant》や《歩行バリスタ/Walking Ballista》を1-2ターン目に展開して,《三なる宝球/Trinisphere》,《ハルマゲドン/Armageddon》,《煙突/Smokestack》で時間を稼ぐのもありに感じた。
《煙突/Smokestack》の強さを実感できた。《煙突/Smokestack》のおかげで,《金属モックス/Chrome Mox》の2枚目が無駄にならない。
従来のストンピィデッキでは,《三なる宝球/Trinisphere》や《金属モックス/Chrome Mox》の2枚目以降が無駄になっていたので,これを実質的にパーマネント破壊に変えられる《煙突/Smokestack》の強さ,魅力を実感できた。
また,デッキの構成として,《三なる宝球/Trinisphere》+《煙突/Smokestack》はリベリオンにも,搭載可能と感じた。
《煙突/Smokestack》のコストの自分の支払いが,2ターン後からなので,リクルーターで生贄要員の用意がぎりぎり可能に感じた。これは実際にスタックス・ホワイトを動かしたことでしか得られない知見であり,これだけでも組んだ価値が十分にあった。
結論
自分の初めてのスタックス・ホワイトのリストを掲載した。
《ハルマゲドン/Armageddon》は前回使ったのはもやは10年近く前だ。当時は使いこなせなかったが,今なら少しは使いこなせるだろうか。
やはり《ハルマゲドン/Armageddon》で土地を全て吹き飛ばせるのは爽快だ。白を使っていてよかったと感じる。
必要なカードや枚数が圧倒的に足りていないが,実際に組んだことで,《三なる宝球/Trinisphere》+《煙突/Smokestack》はリベリオンにも搭載可能ではないかといいう新たな知見が得られた。
こちらはまだ大会に持ち込めるレベルではないが,これはこれで面白いので,引き続きパーツを収集しながら,可能性を探っていきたい。
コメント
[…] デッキ: スタックス・ホワイトv0.0.0 […]