MTG: 2018-09-28晴れる屋平日レガシー参加報告 | 6年ぶりの大会で [コラガンの命令] にわからされる

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2018-09-11~17に開催された「25th Anniversary マジック:ザ・ギャザリング展」に参加した。

これにより,MTG熱が再燃したので,社会人になってから離れていたMTGを再開することにした。社会人になってから,趣味らしい趣味がなかったので,気分転換にもちょうどよかった。

最後に大会に参加したのが, 2012-08-11なので,実に6年ぶりの大会参加となった。

概要

デッキ

最後に大会に出てから,特に新しく購入したカードなどないので,ほぼ6年前のデッキをそのまま使用した。

デッキ名: 白ウィニー
60    メインボード
24    土地
12    平地
4    不毛の大地
4    ミシュラの工廠
2    市長の塔
2    Karakas

26    クリーチャー
4    ルーンの母
4    闘争の学び手
4    石鍛冶の神秘家
3    スレイベンの守護者サリア
3    ファイレクシアの破棄者
2    セラの報復者
2    エイヴンの思考検閲者
2    ミラディンの十字軍
2    静月の騎兵

10    その他
4    剣を鋤に
2    忘却の輪
1    梅沢の十手
1    火と氷の剣
1    光と影の剣
1    饗宴と飢餓の剣

15    サイドボード
3    流刑への道
2    忘却の輪
2    遍歴の騎士エルズペス
2    エーテル宣誓会の法学者
2    大祖始の遺産
2    外科的摘出
2    大変動

試合

平日金曜日20:00からの開催だったが,参加人数が26人以上 (参加者ID25が自分のため)と多く,晴れる屋の人気っぷりを目の当たりにした。

はたして,6年前のデッキでどこまで戦えるか?

1: ××青黒赤ネメシス?

2戦とも,[コラガンの命令] でこちらの装備品と生物をしゃくられ,[悪意の大梟] と [真の名の宿敵] がこちらの前に立ちふさがり,負けてしまった。

[悪意の大梟] がこちらの前に立ちふさがり, こちらの [セラの報復者] がアタックできずに詰んでしまった。相手の場に, [真の名の宿敵] がいるので,飛行クリーチャーで装備品ゲーするしかないマッチだった。それだけ考えるべきだった。

あるいは,装備品をちらつかせて, [コラゲンの命令] を構えさせて,殴り切るべきだった。 [コラゲンの命令] の効果を3点ダメージだと誤解し, [闘争の学び手] と装備品をしゃくられたゲーム2は惜しかった。それさえなければ,ゲーム2は勝てた可能性があった。無念。

2: ×× 黒赤緑罰する火

ゲーム1はライフ1桁まで押し込んだが,そこから [罰する火] が回りだし,負けた。

ゲーム2は [罰する火] を [外科的摘出] で除去することに成功した。しかし,相手の [仕組まれた疫病] 人間指定でこちらの生物が展開できず,負けてしまった。

この相手も [コラゲンの命令] が搭載されており,その他 [突然の衰微] などでこちらのキーカードとなる装備品をことごとく対処されてしまった。

3: Bye

ゲーム3はByeだったので,そのまま帰宅した。

お店の最寄り駅は高田馬場だったので,運賃 (133円) の節約も兼ねて,試しに新宿まで徒歩で向かった。だいたい,30分くらいかかった。革靴で30分の徒歩はなかなか疲れた。若干道に迷ったので,次回は20分前後でいけるだろう。

所感

6年前と大きくメタゲームが変わった。

当時は, [聖遺の騎士], [貴族の教主], [師範の占い独楽] などが流行っていた。そのため, [ファイレクシアの破棄者] や [エイヴンの試行検閲者] がよく効いていた。

現在はどちらかという当時より,よりパワーカードの叩き付け合いになっている。プレインズウォーカーや, [コラゲンの命令] などで,いかに相手よりカードアドバンテージを稼ぐかが重要な印象だった。

そのため,メタカードである,[ファイレクシアの破棄者] や [エイヴンの試行検閲者],さらには,[真の名の宿敵] を突破できない [ミラディンの十字軍] が弱かった。

特に, 初めて存在を知った [コラゲンの命令] は多くのデッキで採用されているようで,今後注意が必要だと感じた。

また, [森の知恵] や [定業] など,イラスト違いのカードや,その他見知らぬカードが散見され,戸惑うことが多かった。

その他,6年間のギャップとして,以下2点の事項があり,戸惑った。

  • [師範の占い独楽], [死儀礼のシャーマン] の禁止
  • マリガン後の占術の導入

特に,マリガン後に占術が入るのは大きなルール上の変化だった。

その他, [スレイベンの守護者サリア] もあまり強くなかった。ゲーム中盤から後半に2/1先制攻撃を引いても何も嬉しくなかった。まだ, [闘争の学び手] のほうが強かった。[スレイベンの守護者サリア] を使うなら,Death & Taxes型にして,マナをがちがちにはめないと強くない。

メタゲームが大きく変わったことを受け,自分の白ウィニーも変化が必要に感じた。アドバンテージを取る必要があるので, [ファイレクシアの破棄者], [スレイベンの守護者サリア], [エイヴンの試行検閲者], [ミラディンの十字軍] を抜いて,レベルクリーチャーでも試してみようかと思う。

幸いなことに,このお店の大会では,参加賞で100円の割引券をもらえた。この割引券で,リベリオンのリクルーターである, [果敢な隼] 1枚と [レイモス教の副長] 2枚を購入した。

6年の間に, [護衛募集員] やギデオンやアジャニのように面白い白のカードも出てきている。 [リシャーダの港] を自分で集めてDeath & Taxesを試すのもいい。

今後,月1-2回程度の参加頻度になると思うが,自分のデッキを少しずつ強くしていって,楽しんでいきたい。

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コメント

  1. […] 2019年は,2018年09月に「25th Anniversary マジック:ザ・ギャザリング展」に感化されて6年ぶりに復帰した復帰最初の1年となる。 […]

  2. […] 2018年9月に6年間の休止期間を経てMTGに復帰した。そこから,約1年半経過した今,再びMTGを休止することにしたのでお知らせする。人生で2度目のMTG休止だ。 […]

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