告知: 人生ゲームのための2度目のMTG休止

2018年9月に6年間の休止期間を経てMTGに復帰した。そこから,約1年半経過した今,再びMTGを休止することにしたのでお知らせする。人生で2度目のMTG休止だ。

経緯

最後に大会に参加したのは2020-03-25 Wedであり,その後新型コロナウイルス感染症の《蔓延/Infest》による緊急事態宣言発令により,晴れる屋トーナメントセンター東京の大会が休止となり,2か月間大会に参加できなくなった。休止するには丁度よいタイミングだった。

本体サイトの2019年の年間報告で記した通り,2019年12月で仕事を退職し,2020年からは個人事業主 (無職) として,自宅で勉強していた。その勉強の成果の一つは5月末にMTGCounterとして公開し,先日紹介したところだ。

1月から自宅にこもって,貯金を削りながら本を読んだり勉強したりのんびり過ごしていた。その中で,お金を稼ぐということが特に重要に感じた。きっかけは,書評でも書いた与沢 翼のブチ抜く力だ。

今までの人生を振り返って,ほとんど全て中途半端だったなと思った。唯一うまくいったタイミングというのはたしかに一つのことに集中したときだけだった。周りを見渡しても,うまくいっている人はある一つの分野で抜きん出ているように感じた。

プロプレイヤーの佐藤 レイも僕とそんなに年齢 (32-34歳くらい) やMTGを始めたタイミングも変わりないに,MTGの世界では成功している。やはり,ある程度集中してやることが重要なのだろう。

自分とMTG

MTGとの付き合いがやはり中途半端だった。3月末にMTGOのアカウントを取得して少しだけやってみて,自分はそんなにMTGというゲームが好きではないのではないか?というのを感じた。MTGOをやれば,時間を問わずにいつでもMTGで対戦できる。画面上の向こう側にはプレイヤーがいるはずで,チャットもできるのだが,コンピューターと一人で対戦しているというイメージが強くて,なんだか虚しくなってしまった。そして,かかる時間とお金が惜しく感じてしまった。

結局,僕にとってのMTGは友達と遊ぶためのよくできたゲームなんだと思う。2018年9月に6年ぶりに復帰してみたが,復帰前と比べて楽しめる環境が整っていなかった。地元の友達や知り合いはいなくなり,大会に参加するしか対戦する方法がなくなった。気の知れた友達と談笑しながら対戦する (遊ぶ) ことができなくなった。大会に参加する頻度もそこまで高くなかったのもあり,大会で知り合いを作るというのもなかなかハードルが高かった。

昔と違い,ブログでの交流もほとんどなくなってしまい,せいぜいアクセス数を眺めるくらいしか楽しみもなくなった。始めた頃の大阪の初期のレガシーでの環境が恵まれていたのだろう。

自分なりに目標を立てて,それに向けて頑張ることで継続してきたが,かける時間とお金に対して得られる達成感や満足感が低く,割に合わなく感じてきていた。それに加えて,仕事環境や社会情勢が大きく変わった。

辞めるなら今が絶好のタイミングだろうと思った。

今後

当然ながら,生きていくにはお金が必要となる。今まで,お金を稼ぐということにそこまで興味関心がなく,自分のやりたいこと,目標を中心に仕事を探して進んできた。しかし,ここまででそのやり方はまずいということにようやく気付いた。

考え方を変えて,お金を稼ぐことを中心に据えることにする。お金を稼ぐことにつながらない趣味は一旦全て辞める。

実は2018年9月にMTGに復帰したタイミングで,同僚に勧誘されて位置情報ゲームのIngressを始めていた。結局,こちらも自分にとってはあまりおもしろくなく,時間の無駄に感じたので5月末で辞めた。ことの顛末は「#ingress 1年半でA16を達成し陣営を変更したあるエージェントの顛末 – senooken.jp」に記している。

6月に入ってからはMTGの辞めどきを探っていた。書き残した店評,禁止改定,カード評価などを一通り書き終えて満足したので,このタイミングとなった。

MTGに注いできた情熱,お金,時間を今度はお金を稼ぐことに集中させる。カードゲームではなく,お金を稼ぐ人生ゲームに集中する。

4月あたりから切り崩した貯金の100-200万円を元手にデイトレードを初めて小銭 (1日1000円程度) を稼いできた。新型コロナウイルス感染症の資金繰り支援をいろいろ申し込んで,400万円程度のお金の融資に成功した。ある意味,もともと1月からは自宅にこもる予定だったので,新型コロナウイルス感染症で,自分以外の社会が勝手に《停滞/Stasis》してくれて,お金の支援も受けることができて,自分にとっては追い風だった。

きちんと勉強して,投資をうまくできるようにするとか,個人事業をきちんとやるなどして,自分一人の力でお金を稼ぐことに真剣に取り組みたい。《呪われた巻物/Cursed Scroll》や《嘘か真か/Fact or Fiction》のような例外はあるものの,MTGも相手に依存するカードは基本的に弱い。人生ゲームでも相手に依存する会社員というのはやはり弱い。《ギャンブル/Gamble》と大差ない。自分で制御可能なのが一番だ。

並行して,質の高い仕事がとれるなら就職もありだと思っており,6月からは就職活動も始めている。なんだかんだで,今までは余裕がない状態での転職活動で,結果として不本意な会社への入社しかできていなかった。

人生で初めて余裕ができた。1年くらいは収入0でもなんとかやっていける。質の低い仕事は絶対にとらない。自分より頭の悪い人間の下では二度と働かない。《呪われた巻物/Cursed Scroll》や《嘘か真か/Fact or Fiction》のように,それ相当のパワーがあるならば相手に依存してもいいだろう。

再開予定

2018年9月に6年ぶりに復帰したのはMTG25周年記念展示会がきっかけだった。次回の再開のきっかけは以下の2点がポイントになるだろう。

  1. 自立
  2. 身近のプレイヤー

まずは今回の休止理由であるお金について自立できているかどうかがポイントだろう。一生困らないだけのお金があれば,遊んで暮らせるわけでそのタイミングで趣味を再開するというのはあるかもしれない。

その他としては,以前のように身近なところにプレイヤーが入れば,感化されて再開するかもしれない。結局MTGは人と対戦するもので,相手がいないと成立しない。例えば,職場の同僚にプレイヤーがいるなどすれば再開するのもありかもしれない。

次回もまた6年後に復帰するとしたら,40歳手前になるが,はたしてどうなるか。

結論

人生で2度目のMTGの休止をお知らせした。当分は人生ゲームに専念する。

これから次回再開時までは,カード評価を書いたり,カードを新しく購入したり,デッキを組んだり,大会に参加することは一切しない。せいぜい,不要カードをフリマに出品するくらいだろう。

以前と違い,自分の専用サイトを作り,自分の名前でアカウントを取り直したので,サイトを閉鎖することはせず,残しておく。何か気になることがあれば,また記事を投稿するかもしれない。

M20で登場した《巨像の鎚/Colossus Hammer》を使った瞬殺コンボのハンマータイム,《虚空の杯/Chalice of the Void》入りリベリオン,バリヘリコンボ入りエルドラージ・ホワイト,《ハルマゲドン/Armageddon》を打てる白スタックス,せっかくカードをかき集め終えたヴィンテージでの白ウィニーなど,白 (ウィニー) 使いとしてはやり残したことはまだまだあるのだが,これらは次回の再開時に片付けたい。

奇しくも,今日は白ウィニーの日だ (しろ (6) うぃにぃ (21))。約1年半の期間だが,こんな弱小プレイヤーの投稿に対して閲覧やコメントいただいたことに感謝する。

白ウィニーの格言「核戦争があってもゴキブリと白ウィニーだけは生き残る」通り,次回復帰時も白ウィニーが生き残ることを願う。

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