概要
- イベント名: 休日レガシー
- URL: https://event.hareruyamtg.com/ja/events/?shop=1&date=201903
- 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
- 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
- 開催日時: 2019-03-16 Sat 20:00
- 結果: 1-2
普段は休日レガシーには参加しないのだが,日中に外出の用事があったので,そのついでに参加した。
購入
大会参加前に以下の12枚のカードを4224円で購入した。
- 1枚0864円: 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》日
- 2枚2160円: 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》日
- 4枚0200円: 《厳粛/Solemnity》日
- 4枚0800円: 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》日
- 1枚0200円: 《演劇の舞台/Thespian's Stage》日
前回の記事で言及した通り,今回は次の新デッキ案である厳粛DDのパーツをメインに集めた。
《演劇の舞台/Thespian's Stage》のみ晴れる屋TCで購入し,残りはバトロコ高田馬場で購入した。
丁度,バトロコ高田馬場で特価セールを実施しており,《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》と《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》が安かった。その他のカードも値段を確認したところ最安クラスだったので,まとめて購入した。これで《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》が4枚揃った。
後は,《演劇の舞台/Thespian's Stage》を残り3枚と,《暗黒の深部/Dark Depths》1枚さえあれば,最低限の厳粛DDを組めそうだ。その他,《探検の地図/Expedition Map》も今後購入を検討する。
デッキ
デッキ名: 装備リベリオン バージョン: 4.0.1 60 メインデッキ 27 土地 4 《平地/Plains》 4 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 4 《不毛の大地/Wasteland》 4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》 3 《絡みつく砂丘/Grasping Dunes》 4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1 《カラカス/Karakas》 1 《古えの居住地/Ancient Den》 17 クリーチャー 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 1 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》 4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 2 《果敢な隼/Defiant Falcon》 3 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》 1 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》 1 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》 1 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》 1 《熱風の操縦者/Thermal Navigator》 1 《鏡の精体/Mirror Entity》 16 その他 1 《虚空の杯/Chalice of the Void》 2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 2 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 1 《静寂の捕縛/Bound in Silence》 2 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 1 《謙虚/Humility》 1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》 1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》 1 《殴打頭蓋/Batterskull》 15 サイドボード 1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》 1 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》 1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 1 《真髄の針/Pithing Needle》 1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》 1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 3 《忘却の輪/Oblivion Ring》 1 《無のロッド/Null Rod》 1 《弱者の石/Meekstone》 1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》 1 《大物狙い/Big Game Hunter》
メインデッキの変更点は以下の通りだ。
- Out: 《平地/Plains》1,《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》1
- In: 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》2
大会参加前に《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》が4枚揃ったので,早速採用した。
なお,サイドボードの変更点はない。
カードの採用枚数を変更したので,デッキのバージョンを4.0.0→4.0.1に更新した。
試合
第1試合: ○○青赤ニヴデルバー
1ゲーム目,1ターン目に設置した《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》を2ターン目に起動したところ,《もみ消し/Stifle》を食らう。その後,4ターンほど白マナを出せる土地を引けず,ゆったり過ごす。しかし,相手も2ターン目にプレイした《ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental》で攻撃されるのみ。なんとか白マナの土地を引き込め,そこからリベリオンの通常の動きで勝利。
2ゲーム目は,プレイミスが多かったがそれでも勝利した。《ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental》と《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》で残りライフ1まで削られるも,そこから《謙虚/Humility》が通り,《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》でひっくり返す。
プレイミスは以下の3点だった。
- 2ターン目に《古えの墳墓/Ancient Tomb》で《目くらまし/Daze》を回避しつつ,《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》をプレイできたのに,《古えの墳墓/Ancient Tomb》を見落として2マナでプレイして《目くらまし/Daze》で打ち消される。
- 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》を構えれたのに,なぜか白マナを残さず無色マナを立てる。
- 相手フルタップのときに《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》の能力を起動し,《殴打頭蓋/Batterskull》をプレイすれば良いものの,相手のターンにプレイし,トークン誘発を《もみ消し/Stifle》で打ち消される。
相手の《ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental》が弱かった。このカードは《狼狽の嵐/Flusterstorm》で生成した余分なストームを食わせなければあまり強くない。こちらのデッキには《剣を鍬に/Swords to Plowshares》2枚しか打ち消せるカードがなかったので,相手にしたら相性が悪かった。
第2試合: ××エルドラージ・ポスト
1ゲーム目は,《難題の予見者/Thought-Knot Seer》→《終末を招くもの/Endbringer》の順番で展開され,《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》をプレイされ負けた。
2ゲーム目は,相手の序盤の動きがにぶい。4ターン目に《謙虚/Humility》を設置し,勝利を確信。相手に《解放された者、カーン/Karn Liberated》をプレイされたので,返しに《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》をプレイすると,相手の手札に《全ては塵/All Is Dust》2枚と《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》などを確認した。ここで,ウギンはプレイできないと何を勘違いしたのか,《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》でカーンを指定してしまった。返しのターンで《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》をプレイされ,あとはそのまま《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》で負けた。ただし,仮に《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》で《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》を指定したとしても,返しで《全ては塵/All Is Dust》を唱えられるので,結局ジリ貧だった。
《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》は初見のカードだったので,カードパワーを見誤ってしまった。
エルドラージ・ポスト相手の場合はプレインズウォーカーも強いので,《真髄の針/Pithing Needle》や《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》はフル投入でよかった。また,指定するカード名にも注意すべきだった。
エルドラージ・ポストとは2回目の対戦だが,全く勝てる気がしない…
第3試合: ××青白石鍛冶
1ゲーム目は,《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》に《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》を装備され苦戦を強いられる。《漸増爆弾/Ratchet Bomb》で《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》を除去するも,《殴打頭蓋/Batterskull》を止められず負けた。
2ゲーム目は,《封じ込める僧侶/Containment Priest》でこちらのレベルクリーチャーを止められ,《殴打頭蓋/Batterskull》の対処に戸惑っていたら負けた。
2ゲーム目の最後は残りライフが少なかったので,アタックすべきではなかった。また,《呪文貫き/Spell Pierce》をケアして,《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を先にプレイしてしまったが,その後の展開を考えると,やはり先に《漸増爆弾/Ratchet Bomb》をプレイすべきだった。
また,《虚空の杯/Chalice of the Void》をプレイしていたので,最初から《漸増爆弾/Ratchet Bomb》では《殴打頭蓋/Batterskull》トークンではなく,《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》の除去を狙い,手札の《静寂の捕縛/Bound in Silence》で対処すべきだった。中途半端なプレイをしてしまい,負けてしまった。
試合後に,相手に《封じ込める僧侶/Containment Priest》やら《解呪/Disenchant》やらついでの対策カードが刺さるので,いまいちな感じだなという指摘をもらった。これはそうかもしれない。青白石鍛冶の場合は,1マナのカードがやや少ないので,《虚空の杯/Chalice of the Void》もあまり効かない気がした。
下辺りだったようで,スコアシート上では勝ちを譲ってもらえた。
結果
1-2だった。1勝でき,結果はともかく参加費分のポイントも回収できたので,悪くはなかった。
今回は,グリクシス・コントロールの他に,まだ一度も勝てていないエルドラージ・ポストと対戦し,また敗北した。青白石鍛冶も苦戦を強いられた。相手の《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》がけっこうきつい。
やはり現状の装備リベリオンに限界を感じる。リベリオンに特化せずに,装備品や《悟りの教示者/Enlightened Tutor》とのハイブリッドにした中途半端さの結果だろうか。
次の新デッキ案である厳粛DDのパーツを集めながら,どうにかできないか検討していきたい。
コメント
[…] を軸にした《暗黒の深部/Dark Depths》と無限頑強のハイブリッドコンボを予定している。無限頑強では《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》がよく使われるので,前回の大会参加時に購入した。 […]