概要
2020-02-11 Tueにファミコンくんの通販でアヴァシンの帰還版《魂の洞窟/Cavern of Souls》日1枚を5180円で購入した。
既に「大会報告: 2020-02-13 Thu 20:00 晴れる屋TC平日レガシー | 年間戦績の分析通りクロック・パーミッションと墓地コンボと対戦し対策不足を痛感」の大会報告の通り,実戦投入済みだ。
効果
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
Cavern of Souls / 魂の洞窟 土地魂の洞窟が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。 (T):(◇)を加える。 (T):好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用でき、その呪文は打ち消されない。
MTGの休止直後に発売されたエキスパンションに初めて収録されたカードだ。
《魂の洞窟/Cavern of Souls》経由でキャストしたクリーチャー呪文を打ち消されなくできる強力なカードだ。
単純に,相手の打ち消し呪文を無力化でき,ゲームを決めるクリーチャーを確実に通すことができる。その他,《虚空の杯/Chalice of the Void》の影響を受けないところも見逃せない。
特に意識するようになったのが,「考察: マジックフェスト・名古屋2020#1 エターナルパーティ東西レガシー王座決定戦 – エターナルホワイトマジック/Eternal White Magic」に記載した通り,マジックフェスト・名古屋2020での決勝での模様だ。
2Gのサルベイジャーコンボ側の《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》の《魂の洞窟/Cavern of Souls》経由でのキャストがゲームを決めた。この場面では,相手の手札には《意志の力/Force of Will》があったため,この場面で勝つには《魂の洞窟/Cavern of Souls》の経由が必須だった。
また,「2019年の年間戦績」の分析結果で,対戦相手の約40 %がクロック・パーミッションであることが判明した。実際,最近使っているエルドラージ・ホワイトではクロック・パーミッションの戦績が悪かった。
突き詰めていくと,こちらのパワーカードを通せるかどうかが,勝敗を左右する。特に,クロック・パーミッション相手の場合,序盤にクリーチャーをキャストしてマナが伸びるまで時間を稼ぐことが勝敗を決める。
序盤の《目くらまし/Daze》や《意志の力/Force of Will》を無視して展開できるのはやはり強い。
MTG復帰直後からDeath & Taxなどや部族デッキで採用されているのを知っていたのだが,1枚8000円程度と高額カードでありなかなか手がでず後回しにしていた。
アルティメットマスターズに再録されて,値段が5000-6000円ほどと若干落ち着いてきた。
今回初めて利用したファミコンくんの通販で,特価で1枚5180円と相場最安であり,送料無料だったため1枚だけ購入した。
結論
対クロック・パーミッションで必須の《魂の洞窟/Cavern of Souls》をひとまず1枚購入した。
2019年の決算報告でも言及した通り,2020年のシングルカード5選の有力カードだ。
白ウィニー使いとしては間違いなく4枚必須のカードのため,2020年を通して残り3枚を集めていきたい。《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》や《オパールのモックス/Mox Opal》より,こちらのほうが非常に優先度が高い。
なお,次回の参加予定大会として,2/20 Thu 20:00の晴れる屋トーナメントセンターの平日レガシーだ。2/20 Thu 17:00に次の仕事の面談の日程が入ったため,その帰りに参加することにした。
デッキに1枚なのでなかなか引くことがないが,今後の《魂の洞窟/Cavern of Souls》の活躍に期待したい。
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