対戦: ブリッジヴァイン相手に1年ぶりのリベリオンでデッキの安定感を実感

概要

  • 開催日時: 2021-02-26 Fri 21:00
  • 参加人数: 2
  • デッキ: リベリオンv8.0.0
  • 結果: 2-0
  • 1R oo-: アルターホガーク
  • 2R o–: 黒単コントロール

前回のDiscordの対戦報告から約2週ぶりにまた対戦したので報告する。

今回は前回の予告どおり,1年ぶりにリベリオンを使った。

今回はメンバーの都合があまり合わず,1名と3戦した。

分布

今回のマッチアップは以下の通りだった。

  1. レガシー: アルターホガーク (ブリッジヴァイン)
  2. スタンダード: 黒単コントロール

1戦目だけサイド込みで対戦した。

試合

1R oo-: アルターホガーク (ブリッジヴァイン)

先手1マリガン。1ターン目,《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1を展開。2ターン目に《不毛の大地/Wasteland》で相手の土地を破壊するも,《活性の力/Force of Vigor》で《虚空の杯/Chalice of the Void》を破壊される。

返しで墓地に落ちた《墓所這い/Gravecrawler》と《復讐蔦/Vengevine》が復活して,5点ダメージを受け危なくなる。3ターン目に《難題の予見者/Thought-Knot Seer》で相手の手札が,《復讐蔦/Vengevine》,《陰謀団式療法/Cabal Therapy》,《屍肉喰らい/Carrion Feeder》だったため,《屍肉喰らい/Carrion Feeder》を追放する。

そこから相手は土地が詰まり,その間にレベルクリーチャーを展開して,どうにか殴り切ることに成功する。

2Gはサイドボードから,《虚空の力線/Leyline of the Void》,《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》,《光をもたらす者/Lightbringer》を入れ,《難題の予見者/Thought-Knot Seer》,《スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition》,《むかしむかし/Once Upon a Time》をアウトする。

初手に《虚空の力線/Leyline of the Void》,《虚空の杯/Chalice of the Void》,《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》の手札をキープ。途中のドローでリクルーターも引き込む。途中で《活性の力/Force of Vigor》で《虚空の力線/Leyline of the Void》と《虚空の杯/Chalice of the Void》を破壊されるも,残った《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》で墓地を掃除して,レベルをうまく展開して殴り切る。

以前,ブリッジヴァインと対戦して感じた通り,置物とクリーチャーの二段構えの対策の効果を実感した試合だった。

2R o–: 黒単コントロール

スタンダードの黒単コントロールだった。

後手1マリガン。1ターン目に《強迫/Duress》で,スタックで《むかしむかし/Once Upon a Time》で《古えの墳墓/Ancient Tomb》をサーチする。《金属モックス/Chrome Mox》が墓地に送られる。

1ターン目は何もできず,2ターン目に《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》,3ターン目,《虚空の杯/Chalice of the Void》X=2と展開し,4ターン目《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》と展開する。返しで,奇数のクリーチャーを全て破壊する除去で,《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》は除去される。

返しで《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を引いたので,展開する。その後,再び《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》,《鏡の精体/Mirror Entity》と展開するも,4マナしかなく,相手のライフが5残る。

そこで,《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》でレベルが流されるも,《難題の予見者/Thought-Knot Seer》が残り,返しで《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》を先頭で破壊する。

その後,消耗戦になりながらも,《アムローの偵察兵/Amrou Scout》から《鏡の精体/Mirror Entity》をサーチして,《不毛の大地/Wasteland》で《スコフォスの迷宮/Labyrinth of Skophos》を破壊,《静寂の捕縛/Bound in Silence》で《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》を除去して殴り切る。

《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》は今まで出されて勝てたことがなかった。《難題の予見者/Thought-Knot Seer》がいたことでどうにか対応できた。

結果

今回は全勝できた。久しぶりのリベリオンが懐かしかった。1枚引けば後続を展開できるというのがやはり安定していていいなと思った。エルドラージ・ホワイトをやめてまたリベリオンをメインに戻してもいいかなと思った。

《スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition》は3マナであまり出すタイミングがなかった。それよりかは,1ターン目に妨害を出せるように,《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》や《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》のほうがよいように感じた。

次回はまた2週間後になるだろう。次何のデッキを使うか考えておきたい。

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