購入: 全てに色を付与するたった2マナのアーティファクト

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概要

  • 購入日: 2021-03-02 Tue
  • 購入店: ラクマ
  • 購入品: SHMポ1枚3300円《絵描きの召使い/Painter’s Servant》
  • URL: https://item.fril.jp/e89880c5d42291a7360483a6c532d403

《絵描きの召使い/Painter’s Servant》のポルトガル語版を購入した。

3/1-3/5まで上限500円の50 %還元キャンペーンと3/3 Wedまでの3000円以上7 %クーポン券を使った。先日の対戦でデプス・ホワイトで使った際に感触がよかったのもあり,直近で急騰していた《絵描きの召使い/Painter’s Servant》の購入タイミングだと思い3枚目を購入した。

2年前の2019-04-07 Satに2枚1760円で購入していたのだが,そこから3倍の値段になっていた。

効果

《絵描きの召使い/Painter’s Servant》

Painter's Servant / 絵描きの召使い (2)
アーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow)
絵描きの召使いが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントはそれの他の色に加えて選ばれた色である。

1/3

2マナ1/3のアーティファクトクリーチャーで,全てのカード (呪文,パーマネント,非戦場) に1色の色を付与する。

エターナル構築では,先日4枚揃えた《丸砥石/Grindstone》と即死コンボを形成するのが有名だ。

《丸砥石/Grindstone》はエターナル構築でしか使えないのもあり,1枚1000円程度だが,《絵描きの召使い/Painter’s Servant》はモダンで使えて,効果がより汎用的なのもあり,その倍以上の値段がついている。

モダンで《絵描きの召使い/Painter’s Servant》を使ったデッキでもあるのだろうか?

色を付与することから,色対策カードと相性がいい。特に,赤の《赤霊破/Red Elemental Blast》と《紅蓮破/Pyroblast》,青の《青霊破/Blue Elemental Blast》と《水流破/Hydroblast》が1マナの確定カウンター兼パーマネント除去になるのが強い。

これもあり,エターナル構築ではペインターコンボは赤単がメジャーとなっている。レガシー初期では,青単や《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》とのハイブリッド型も試みられていたが,淘汰されてしまった感じがある。

見劣りするが,白であれば《天界の粛清/Celestial Purge》と比較的相性がいい。このカードとの組み合わせを考えて,白で使える色対策カードも一度整理したいと感じる。

アーティファクトだけの2枚コンボで,合計6マナあれば同じターンで決めることができ,ターン分割すれば3-4マナで決められる。非常にお手軽で強力なコンボだ。

《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》ように《厳かなモノリス/Grim Monolith》を4枚揃えて,揃えたっきり一度も使っていない。《多用途の鍵/Manifold Key》あたりと組み合わせて,白で2-3キルに特化したデッキを組むのはありかもしれない。

結論

《絵描きの召使い/Painter’s Servant》の3枚目を購入した。

ペインターコンボは赤の次くらいに白は相性の良い色であり,お手軽コンボなのもあり,白使いとしては押さえておきたいコンボだ。

これまでで《丸砥石/Grindstone》を4枚購入し,《絵描きの召使い/Painter’s Servant》も3枚目を入手できたので,デッキとしてだいぶ安定するようになっただろう。

《悟りの教示者/Enlightened Tutor》や《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》を足すだけであまりスロットを取らず採用できる。元々の成立コストも低いため,《虚空の杯/Chalice of the Void》だけ併用を避ければサブギミックとして常に検討できる。

今まで所持していなかったので検討すらできなかったが,ペインターコンボ入りの白ウィニーもありかもしれない。

白のペインターコンボの可能性を探っていきたい。

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