晴れる屋トーナメントセンターでのレガシーの大会に参加した。年末は大阪の実家に帰省するので,晴れる屋TCでは2018年最後の大会となった。
概要
- イベント名: 平日レガシー
- URL: https://event.hareruyamtg.com/ja/events/11/20181226/
- 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
- 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
- 開催日時: 2018-12-26 Wed 20:00
- 参加費: 500円
- 参加人数: 16
- 結果: 0-2ドロップ
デッキ
デッキリスト
デッキ名: 装備リベリオン 60 メインボード 24 土地 6 《平地/Plains》 4 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 4 《不毛の大地/Wasteland》 3 《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》 3 《埋没した廃墟/Buried Ruin》 2 《砂漠/Desert》 1 《カラカス/Karakas》 1 《古えの居住地/Ancient Den》 19 クリーチャー 3 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》 4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 2 《果敢な隼/Defiant Falcon》 2 《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》 1 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》 1 《夜風の滑空者/Nightwind Glider》 1 《熱風の操縦者/Thermal Navigator》 1 《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》 1 《鏡の精体/Mirror Entity》 3 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》 17 その他 1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 3 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 1 《静寂の捕縛/Bound in Silence》 1 《忘却石/Oblivion Stone》 1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 1 《謙虚/Humility》 1 《ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor》 1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》 1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》 1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 1 《殴打頭蓋/Batterskull》 15 サイドボード 2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 2 《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》 1 《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》 1 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 1 《真髄の針/Pithing Needle》 1 《斑岩の節/Porphyry Nodes》 1 《呪われた巻物/Cursed Scroll》 1 《祓い士の薬包/Dispeller's Capsule》 1 《煙突/Smokestack》 1 《弱者の石/Meekstone》 1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》 1 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
コメント
サイドボードの変更点。
- Out: 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》1,《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》1,《漸増爆弾/Ratchet Bomb》1
- In: 《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》1,《安らかなる眠り/Rest in Peace》,《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule》
大会参加直前に《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》を100円で購入した。《夜の戦慄/Dread of Night》や《罰する火/Punishing Fire》対策としていいかと思ってサイドボードに採用してみた。
《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》はアーティファクト・エンチャントなので,破壊されやすい。代わりに,こちらも《埋没した廃墟/Buried Ruin》や《オーラ術師/Auramancer》で回収できる。
また,前回の大会で購入した《安らかなる眠り/Rest in Peace》と《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule》の採用した。
試合
第1試合: ××奇跡
1ゲーム目は,中盤に着地した《僧院の導師/Monastery Mentor》でトークンを大量に展開され敗北した。
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を設置していたので,カウンター3個まで間に合うかなと思って,カウンターを載せたのが失敗だった。《僧院の導師/Monastery Mentor》が着地したら,2ターン以内に除去しないと敗北すると思っていい。そのため,トークンをケアしてカウンターを載せずに待機しておくべきだった。手札に,《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》もあったので,時間さえ稼げれば,対応できる可能性があった。
2ゲーム目は,《煙突/Smokestack》キープ。《煙突/Smokestack》を唱えるも,打ち消され,《埋没した廃墟/Buried Ruin》で回収して再度唱えるも打ち消される。そうこうしている内に,《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が着地。これを除去できず,アドバンテージ差を付けられて敗北した。
《呪われた巻物/Cursed Scroll》を《呪文貫き/Spell Pierce》ケアで設置するも,返しで《議会の採決/Council's Judgment》で除去された。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は対処できないとそのまま負けてしまう。《砂漠/Desert》よりかは《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》や《埋没した廃墟/Buried Ruin》のほうがいいように感じた。
第2試合: ×○×グリクシス・コントロール
1ゲーム目は,《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》を中盤に出され,奥義を発動され敗北した。奥義を発動される直前に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》を引いた。メインには《呪われた巻物/Cursed Scroll》や《忘却の輪/Oblivion Ring》を採用していないので,即座にプレインズウォーカーに対応できなくてもどかしかった。
2ゲーム目は消耗戦となった。《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》と《埋没した廃墟/Buried Ruin》でアドバンテージを稼ぎ,《ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor》を設置。ライフ的に危なかったが,こちらの6/6トークン指定の相手の《致命的な一押し/Fatal Push》に対応して《剣を鍬に/Swords to Plowshares》でライフゲインしたところで相手が投了。
3ゲーム目は,消耗戦の末,またしても《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が着地してアドバンテージを取られる。延長ターンに入り,引き分けにもできそうだったが,盤面は負けていたので,潔く投了した。
ここまでで2連敗しており,賞品圏から外れてしまった。平日でもあり,明日は仕事があるのでドロップしておとなしく帰宅した。
話が変わるが,この対戦相手はこちらのプレイ中に隣の試合を見たり,よそ見をしていた。対戦していてあまりいい気分はしなかった。目の前の試合に集中することが,相手に敬意を払うことだろう。自分はそうしようと思った。
結果
環境トップメタの奇跡とグリクシス・コントロールにわからされた1日だった。
特に,プレインズウォーカーをどうにかする必要を感じた。帰りの電車で対策カードとして,《歩行バリスタ/Walking Ballista》を思いついた。メインからプレインズウォーカーやその他のクリーチャー対策としても有効カードだ。アーティファクトなので,《埋没した廃墟/Buried Ruin》とも相性がいい。少々高額カードだが,1-2枚入手して試してみたい。
その他,防御用に採用している《砂漠/Desert》がいまいちに感じてしまった。たしかに,2試合目のグリクシス・コントロールではこのカードのおかげで耐えれた場面があった。しかし,このカードが《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》か《埋没した廃墟/Buried Ruin》だったら嬉しい場面がそれなりにあった。もう少し様子をみて判断する。
また,2ゲーム目からのサイドイン・アウトをしっかり考えるべきだった。グリクシス・コントロールは着地したエンチャントに触ることができないのだから,《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》を入れるべきだった。
ここ何回かうまく勝ち越せていたので,今回もいけるのではないかと淡い期待を寄せていた。しかし,世の中そんなに甘くなかった。天狗にならず,今後も精進していきたい。
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