概要
MTGOの登録記事の作成を優先したため,遅れての購入報告となる。
2020-03-25 Wedの晴れる屋トーナメントセンターのLet’s 5 レガシー参加時に,《精神的つまづき/Mental Misstep》日1枚を150円で購入した。
丁度,その日は何かキャンペーンをやっていたのが,レジにおいてあるラムネとせんべいもおまけでもらえた。ちょっとびっくりした。
本当は《輝きの乗り手/Glowrider》の残り2枚を購入したかったのだが,晴れる屋の在庫がなくなっていたため,代わりに購入した。《輝きの乗り手/Glowrider》の在庫が戻るとは思えないので,別のお店の通販で買うしかない。
効果
《精神的つまづき/Mental Misstep》
Mental Misstep / 精神的つまづき (青/Φ) インスタント ((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。) 点数で見たマナ・コストが1の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
《精神的つまづき/Mental Misstep》は2011年頃に「新たなるファイレクシア」で収録されたカードだ。
1ファイレクシア・マナで1マナの呪文を打ち消せる条件付きカウンターだ。ファイレクシア・マナで支払うことが可能であるため,0マナでキャストが可能で,数少ない白で使用可能な打ち消し呪文でもある。
相手の《精神的つまづき/Mental Misstep》を打ち消すために《精神的つまづき/Mental Misstep》を採用するということもあり,モダンとレガシーで禁止されている。ヴィンテージでは長らく何の制限もなかったのだが,2019-08-30の禁止改定で制限カードに指定された。
したがって,記事の題名に付けた通り,このカードが使用可能なヴィンテージと統率者で,ともに「たったの1枚しか使えない0マナの条件付きカウンター」というわけだ。
MTG休止前のレガシーで2011-10-01に禁止される前は,相手の《渦まく知識/Brainstorm》や《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を打ち消すために,白ウィニーへの採用に迷った挙句,結局採用しなかったという経緯がある。
ヴィンテージへの白ウィニーでの参戦を考えており,ヴィンテージで採用されるカードを収集していてこのカードを購入した。ある意味,1枚しか集めなくていいので気楽だった。
ヴィンテージでは,相手の《Ancestral Recall》をとめられるかどうかは勝敗を分けるので,エルドラージ・ホワイトなどでも採用されることがあるようだ。
ヴィンテージでの制限解除の可能性もあるのだが,制限解除されるとまたワークショップ以外でお互い4枚積みになり,デッキ構築を歪めることになるので,制限解除の可能性は薄いと感じている。
値段も150円程度と比較的安価だったので,ヴィンテージや統率者用に,禁止カードのコレクター要素としても,記念に1枚持っておくのは悪くないだろう。
結論
ヴィンテージ向けのカードを購入した。0マナでどのデッキでも使用可能というのはやはり汎用性が高い。
《精神的つまづき/Mental Misstep》と境遇の似ている《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》も今後購入したい。
なお,余談だがDiaryNoteでは投稿の題名に「たった○マナの」などやや扇情的なものにすると,内容の薄い購入報告でもアクセスが急増する。
お気に入りの購読数が増えたこともあり,だいたい,記事を投稿しなかったら1日100アクセスくらいで,大会報告を投稿すると200くらいだ。
それが,例えば先日の「購入報告: たった1マナで1ドローできる置物」であれば普段の10倍以上の1500が2日続いた。
アクセスが増えてもコメントがつかないところが復帰前後の違いとなっており,なんだか寂しくもある。
ポケモンのアニメのアイキャッチのように,もはや題名がカードあてクイズのようになっている感じだろうか。
題名だけでなく,内容もアクセスに伴ったものにしていきたい。
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