概要
- 開催日時: 2021-03-20 Sat 21:10
- 参加人数: 2
- デッキ: スタックス・ホワイトv0.0.0
- 結果: 1-1
- 1R xoo: ヴァイン・ホガーク
- 2R x–: MUD・青
前回のDiscordの対戦報告から約4週ぶりにまた対戦したので報告する。
3月第2週に資格試験の受験があり,間が空いた。今回は先日リストを後悔した,初めて組んだスタックス・ホワイトを使った。
今回もメンバーの都合があまり合わず,1名と3戦した。
試合
1R xoo: ヴァイン・ホガーク
1G目は,後手1マリガン。相手1ターン目に《面晶体のカニ/Hedron Crab》を出され,返しでこちらは《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1で若干間に合っていない。
2-3ターン目に《三なる宝球/Trinisphere》をキャストするも,4ターン目のこちらのターンに,《活性の力/Force of Vigor》で《三なる宝球/Trinisphere》と《虚空の杯/Chalice of the Void》を破壊される。
ここで《ハルマゲドン/Armageddon》で土地を吹き飛ばして時間を稼ぐ。その間に,《煙突/Smokestack》をキャストするも,相手の戦場は《面晶体のカニ/Hedron Crab》と《狂気の祭壇/Altar of Dementia》のみ。こちらは《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》がなく,リソースがないため,ススカウンターを載せずにパスを2回繰り返す。
途中で《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》を引いたので出すも,こいつではなく,《三なる宝球/Trinisphere》が欲しかった。
その間に,《墓所這い/Gravecrawler》を引かれ,そこから《復讐蔦/Vengevine》が誘発して敗北する。
《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》では,《三なる宝球/Trinisphere》の代わりにならないことを実感したゲームだった。
2Gは,こちら先手で《安らかなる眠り/Rest in Peace》2枚の初手で迷わずキープ。途中で《Helm of Obedience》を引き込んで,4キル。
3Gは,初手《虚空の力線/Leyline of the Void》,《虚空の杯/Chalice of the Void》,《三なる宝球/Trinisphere》など。置物を並べて,時間を稼ぎ,その間に《Helm of Obedience》を引いたので起動して勝利。
《三なる宝球/Trinisphere》の枚数が足りなくて,《ハルマゲドン/Armageddon》と《煙突/Smokestack》あたりがあまり効かないので,サイド後はヘルムコンボで決めた。即死コンボは簡単だな (小並感)。
2R x–: MUD・青
ウルザブロックのチャンピンデッキ (金枠) のデッキだった。MTG初めの頃に幼馴染が使っていて印象的なデッキだった。《金属細工師/Metalworker》,《スランの発電機/Thran Dynamo》,《厳かなモノリス/Grim Monolith》,《通電式キー/Voltaic Key》,《修繕/Tinker》から《ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor》などを展開するデッキ。
《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を出して,相手がマナフラッド気味だったので,《ハルマゲドン/Armageddon》で押し通せると思っていくも,《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》から,《スランの発電機/Thran Dynamo》を出され,《ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor》6点が通る。
ライフ2まで追い詰めるも,その後6/6トークンを毎ターン出されてどうにもできず敗北する。
《ハルマゲドン/Armageddon》を打てる場面で,《煙突/Smokestack》もあったのだが,先に《煙突/Smokestack》を出してから《ハルマゲドン/Armageddon》を打つべきだった。
結局,こちらの土地が詰まり,後続を展開できずに敗北してしまった。《煙突/Smokestack》の維持が大事なデッキだと感じた。
結果
勝てたのヘルムコンボだけで,スタックスのいいところを出せなかった。
10年ぶりくらいに《ハルマゲドン/Armageddon》を打てたのはよかった。しかし,使ってみてやはり1回きりの《ハルマゲドン/Armageddon》よりも,継続効果のある《煙突/Smokestack》の方が使い勝手がよく感じた。
《煙突/Smokestack》を維持するために,《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》や《悲運な職工/Doomed Artisan》をある程度の枚数確保したほうがよく感じた。
こういう作りかけのデッキをお試しで対戦できるのがフリープレイのよいところで,ありがたく感じた。
また,カードの収集を進めて,完成度を高めて,ゆくゆくは大会にも持ち込みたい。
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