購入報告: モダンとパイオニアで有力な白の2枚無限コンボ

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概要

2020-04-05 Sunにカードラッシュで以下のカードを購入した。

  • [商品名]:[EX]歩行バリスタ/Walking Ballista《英語》【AER】[ほこうばりすた] 1,580 円 x 2 個 3,160 円
  • [商品名]:太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned《英語》【THB】[たいようかんのへりおっど] 1,390 円 x 2 個 2,780 円
  • [商品名]:[EX+]現実を砕くもの/Reality Smasher《英語》【OGW】[げんじつをくだくもの] 320 円 x 2 個 640 円
  • [商品名]:[EX+]むかしむかし/Once Upon a Time《英語》【ELD】[むかしむかし] 280 円 x 1 個 280 円
  • [商品名]:(FOIL)牧歌的な教示者/Idyllic Tutor《日本語》【THB】[(Foil)ぼっかてきなきょうじしゃ] 130 円 x 1 個 130 円
  • 合計 7,160 円

今回の購入は《歩行バリスタ/Walking Ballista》と《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》が目的だ。前回の購入報告でも触れたが,晴れる屋の第16期モダン神決定戦で優勝した佐藤 レイのヘリオッドカンパニーに感化されてバリヘリコンボをレガシーでも使いたく思い購入した。

効果

《歩行バリスタ/Walking Ballista》

Walking Ballista / 歩行バリスタ (X)(X)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
歩行バリスタは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(4):歩行バリスタの上に+1/+1カウンターを1個置く。
歩行バリスタの上から+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。歩行バリスタはそれに1点のダメージを与える。
0/0

霊気紛争で登場したカードだ。往年の《トリスケリオン/Triskelion》と《搭載歩行機械/Hangarback Walker》が合体したようなカードとなっている。

無色マナのX点火力として使えるため,無限マナコンボのフィニッシャーとしてよく採用される。

白ウィニー使いとしては,こちらのタフネス1-2のクリーチャーを1枚で複数体処理される可能性があるため,相手したくないカードだ。

しかし,テーロス還魂記で登場した《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》と組み合わせることで,無限ダメージを狙える。

《歩行バリスタ/Walking Ballista》はエルドラージ・ストンピィにも採用されており,プレインズウォーカーへの対策にもなるため,単体でも十分強いカードだ。それに加えて,一撃必殺があるというのはビート使いとしては非常に魅力的だ。

購入してからわかったが,イコリア:巨獣の棲処でも《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》+《厳かなモノリス/Grim Monolith》の無限マナからのエンドカードとして使うことができ,白使いとしては押さえておく必要のあるカードだ。

2018-12-29 Satに4000円で日2枚を購入していた。必要性が増したのと,1580円と相場最安レベルだったため,残り2枚を英語版で購入した。これが今回の購入の本命だ。

《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》

Heliod, Sun-Crowned / 太陽冠のヘリオッド (2)(白)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの白への信心が5未満であるかぎり、太陽冠のヘリオッドはクリーチャーではない。
あなたがライフを得るたび、あなたがコントロールしている、クリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(1)(白):他のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは絆魂を得る。
5/5

購入時点での最新セットのテーロス還魂記で登場した白の神だ。

ライフを得る度に,マナ無しで+1/+1カウンターを配置でき,自身の能力でクリーチャーに絆魂を付与でき,自身で完結していてなかなか強力なカードだ。

1月にテーロス還魂記のカード評価でも評価したカードだ。

特筆すべきは《歩行バリスタ/Walking Ballista》とのコンボだ。2枚クリーチャーコンボで,両方共《悟りの教示者/Enlightened Tutor》でサーチ可能で,単体でもそれなりの性能を持っており,構築でも十分通用するカードだ。

《歩行バリスタ/Walking Ballista》の他には,《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》との組み合わせで無限頑強となる。

特にモダンやパイオニアで白の無限コンボとしてトーナメントでも成果を出しており注目のカードだ。

白使いとして是非とも押さえておきたいカードと思い,購入のタイミングを探っていた。

2020-03-14 Satに,《魂の洞窟/Cavern of Souls》の購入時に1枚購入していた。値段が1390円と相場最安レベルだったため2枚購入した。最後の4枚目は日本語版で揃えたい。

《現実を砕くもの/Reality Smasher》

Reality Smasher / 現実を砕くもの (4)(◇)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
(◇)は無色マナを表す。)
トランプル、速攻
現実を砕くものが対戦相手がコントロールする呪文1つの対象となるたび、その呪文のコントローラーがカードを1枚捨てないかぎり、それを打ち消す。
5/5

エルドラージデッキでの,《難題の予見者/Thought-Knot Seer》と双璧をなすフィニッシャーだ。

5マナ5/5速攻,トランプルに除去耐性も持つ。白で速攻持ちクリーチャーはほぼ無いので,貴重な存在だ。

今年の最初の晴れる屋の大会で2枚1000円で購入していた。

その当時は,《魂の洞窟/Cavern of Souls》を持っておらず,相手の《目くらまし/Daze》を回避できず,少々重かった。今であれば《魂の洞窟/Cavern of Souls》が揃ったので,また使うのはありかもしれない。

ヴィンテージのエルドラージ・ホワイトでも採用されており,残り2枚の購入タイミングを探っていた。

今回は1枚320円と安かったので残りの2枚を購入した。これで4枚揃った。

《むかしむかし/Once Upon a Time》

Once Upon a Time / むかしむかし (1)(緑)
インスタント
この呪文があなたがこのゲームで唱えた最初の呪文であるなら、あなたはこれを、これのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中からクリーチャーか土地であるカード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

初回を0マナでキャストできるドロースペルだ。

初動の安定性を向上できることから,最近のエルドラージ・ストンピィでは定番カードになりつつある。

ヴィンテージのエルドラージ・ホワイトで採用される可能性があるため,購入のタイミングを伺っていた。

2020-03-09 Monにモダンで禁止され値段が300円程度まで落ち込んでおり,280年と相場最安の在庫があったためひとまず1枚購入した。

残り3枚も引き続き購入のタイミングを伺っていきたい。

《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》

Idyllic Tutor / 牧歌的な教示者 (2)(白)
ソーサリー
あなたのライブラリーからエンチャント・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。

エンチャントのサーチカードだ。モーニングタイドで収録され,テーロス還魂記で再録された。

《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》がエンチャントであり,ヘルムピースの《安らかなる眠り/Rest in Peace》のサーチにも使えるということでのんびりと収集を進めていた。

テーロス還魂記の発売直後に日3枚330円で購入していた。

本当は最後の1枚を英語版で購入したかったのだが,言語を見間違えたのか日本語のFOILを購入してしまった。

こんな日もあるということで諦める。

結論

モダンやパイオニアで活躍しているバリヘリコンボのパーツを購入した。

《歩行バリスタ/Walking Ballista》は今後新しい無限マナコンボが登場する度に,フィニッシャーとして,定番カードになってくるので,このタイミングで残り2枚を購入できてよかった。

今後も安いタイミングを見計らいながら白のカードを集めていきたい。

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コメント

  1. […] 《むかしむかし/Once Upon a Time》は過去に1枚英語版を280円で購入していたので,今回の購入で4枚揃った。 […]

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